電源の無い場所でのラジコンバッテリー充電に重宝するハイテック X1 NANO USB。
小型軽量で持ち運びに便利というだけでなく、
USB(PD)からの電源入力可能というのが最大の武器ですよね。
最近では高機能&ハイパワーなモバイルバッテリーも登場してきていることから、
超ミニマムなお出掛け充電システムが組める時代になりました。
外出先でのノートPC作業やガジェット充電に使用しているAnker Prime Power Bank (20000mAh)
を親電源としてテストしてみます。
現在Kスタジアムで走行しているF1のPUは380BL(17.5T)&タミヤLF1100。
何回走行できるのか、ひたすら走りまくりました。
1本目。
使い切った状態から始めます。がっつり1000mAh以上入りました。
待ち時間がもったいないので初回だけ3A充電。
22分44秒で終了したのが分かります。
ちなみに今回使用しているモバブーはこのコンパクトサイズながらなんと100W出力が可能。
なのでX1 NANO USBのPDにおけるMAX充電ができてしまうハイエンドモデルなのでございます。
それに関する注意点についてはまた後日。
2本目からは2.5A充電。
普段は保護のためなるべく避けていますがテストということで、
タレるまで実際に走り切りほぼカラにした状態より充電開始。
ちなみに380BL 17.5Tとの組み合わせだと、満充電からタレるまで10分近く走っちゃいます。
おっさんドライバーにはちょっとつらい^^;
3本目。
まだまだ行けそうですね。
4本目。
ちょっと疲れて途中で走行をやめちゃったバッテリーでございます。
数か月ブランクがあったのでなんだかもう手足が痛い(´ω`)
5本目。
んん~、まだモバブーの残量あるねぇ・・
6本目のチャージが終わったところでモバブー残量8%。
ここで終了としました。
整理してみます。
6本の充電容量合計は5890mAh。
モバブーの残量8%を単純計算すると512mAh相当。
なので4本目がカラだったとしてもフル充電できたかなと。
よって20000mAhモバイルバッテリーでLF1100(6.6V)バッテリーを6本フル充電可能。
総容量で約6000mAh相当の充電ができるという結果でした。
これなら持って行く気になれる、出掛ける気になるっていうレベルのコンパクトさですね。
もっというと、お外ラジコンだけでなく自分のF1シングルエントリー的な用途であれば
普段の走行テストやレースであってもこれで済んじゃいます。
周辺機器のチョイスによっては用途が大きく広がるんですね。
ということでモバブーのチョイスやシステムの利便性、
それらに関する注意点などについてはまた後日レポートいたしますm(__)m