マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【OF-01】②シャーシロールの向上作戦

2021年12月17日 | OlderF


モーターマウント一つとっても、奥が深いですよね~。
樹脂かアルミかってだけで走行特性が変わちゃうし・・。
そこで走行目的が競技となれば、選択肢は総合的に考えてアルミになります。
しかし絶妙なトラクション感のある樹脂の特性も捨てがたい。


そこで、強度や精度の信頼性が高いアルミを装着しながらも、
どうにか樹脂の良さを残せないかとあれこれテストしてみた結果、
なるべくシンプルな方法として前側センターポスト一点留めにたどり着きました。
(テストした経緯とかなぜとかは、ちょ~長くなるので省略^^;)

お手軽なOlderFらしく、構造もめちゃ簡単です。
というより、パッと見ただけでは何がやりたいのか分からない謎の棒( ≧∇≦)

またこのスタイルが万能だとは思わないので、
最小限の手間ですぐストック状態に戻せるのもメリットですね。


ちなみに、
OlderF製モーターマウント(発売予定)を使えば後方4点留めが可能になりますが、
それなら前側のセンターポストすらも外しちゃえばよりシャーシの柔軟性が出せるんじゃないか?
って気もするんですが、ダメなんです。

これも話が長くなるので簡単に言いますが、
要はブラシレス・リポの強靭なパワーを舐めちゃいかんってことです、ハイ^^;

また、前側両サイドのビスを外してもシャーシにモーターマウントがピッタリ付いてちゃ
うまくロールしないんじゃないの?
とも思ったんですが、それでも十分に走りが変化しますし、
Kスタジアムでは余計な事をしないほうが良かったりします。
もちろんこのへんは環境によるかもですね。


なのでこんなのもありかもですね~。
ただこれがもし良いのなら、そもそも
OF-01用オプションパーツセット(OF1010)のモーターマウントスペーサー
が効くってことだと思いますが・・。


ちなみに自分で加工してテストしていた時はこんな感じでやっていました。
シャーシの穴は適当に手加工だし、アッパープレートの穴だって専用位置じゃないので、
DIYで見つけたL字金具とスペーサーで位置合わせ。
そして多少のズレは、ボールジョイントにしてごまかせばOK( ≧∇≦)
寸法足らずで継ぎ足しに挟んだOリングが、実はいい仕事をしてくれます。
効果が出たときはメッチャ嬉しかったっすね(*´∀`*)


ということで今はこんな仕様でテスト中。
ポストとシャーシの接続部分は柔軟性があったほうがいいみたいですね。

 

ところでこれは、何もOF-01に限って有効な方法ではないと思うんですよね。
むしろTバーのマシンにこそ効くんじゃないかと。
Tバーってただでさえ強度不足がネックなのに、
トラクションを稼ぐために薄くしたりくびれさせたりでもっと弱くなるし、
ヘタリも早まっちゃいますからねぇ。
センターポスト式だと、ノーマル厚でソフトくらいのロールが出せるような・・。
と、独り言でございました。

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【OF-01】シャーシロールの向上作戦

2021年12月14日 | OlderF


モータマウントの前側の固定位置をセンターポスト一点にすることで、
シャーシロールの柔軟性を向上させる方法についてレポートします。
(毎度マニアックで恐縮です^^;)


モーターマウントの固定は、ビス5点留めになります。
前方の両側は外しちゃうわけですね。
後方を4点留めとし、さらに軽量ビスは使わず強度優先で鉄ビスです。

(これができるのはTRG製モーターマウントだけだったのですが、
生産終了となっていたのでこれまでレポートを保留していました)


元々FRPという素材特性から長~いTバー的な効果を発揮してトラクションを得るのが
OF-01ならではの特徴なのですが、
ねじれる距離をもう少し伸ばせることになります。

Kスタジアムにおけるナロー、ゴムタイヤ、グリップ剤あり仕様でのテストでは、
かなり良好な結果が得られています。
運動性が向上し、コーナーリングがよりスムーズになります。

一般的なオプションとして、
ロール特性を向上させたハイトラクションシャーシなどが存在しますが、
感触としてはそれに似ていますね。


さて、OlderF情報サイト Side by Sideの「企画開発情報 Older F 編」で発表されましたが、
OlderFブランドとしてアルミモーターマウントが復活するとのこと。
さっそくサンプル品を用意していただきましたが、
OF-01の拡張性を見据えてリファインされています。


バックプレートはウイングの高さを選べる選択肢が増えますね。(左が新型)
写真の取り付けはローマウント仕様ですが、
リバーシブルなのでひっくり返せばハイマウントという設計です。
これは以前デカウイングのハイトが高すぎてイマイチだった件が解消できるかもですね!


そしてなんといっても合計6箇所のシャーシ固定ビス穴が継承されることが大きいんです。
前側をセンターポスト一点留めにした場合でも、
後方を4点留めにすることで取り付け強度を確保できるからです。
3点留めではあまりにも危険ですからね。
ロール向上作戦の公開は、このモータマウントの再販を待っていたんです。


アッパープレートも、センターポストとの位置を合わせるためにリメイクされています。(左)
その他細かい形状の変更もありますが、詳しくは販売品の公式発表をお待ちくださいね。

といったところで、
おい、センターポストって今のシャーシには穴がねえぞ!
とか
前側のビス外してもモーターマウントの形状がそのままじゃシャーシのロールを邪魔すんじゃね?
とか
モーターマウントの後方で4点留めができるんなら前のセンターポストいらなくね?
とかのツッコミが聞こえてきそうですが、
ちょっと長くなりましたんでまた追ってご説明いたしますね^^;

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【采S21A】Red Bull Honda RB16B【塗装例】

2021年12月13日 | OlderF

Red Bull Honda RB16B
ペインターOGTのコレクションがまた一つ増えましたね。
レッドブルのワーチャン獲得を見据えていたかのようにこのタイミングで仕上げたのは、
ザ・仕事人セルジオ・ペレスのマシン。
最終戦の職人っぷりもシビレましたね~~。
はぁ~、凄すぎる!

Red Bull Honda RB16B
コロナ禍で鈴鹿が中止となり、トルコGPでお披露目となったWhite Edition。
チャンプも獲得したし、いろんな意味でメモリアルな作品となりますな。
これまた走らせられねぇ~~!

Red Bull Honda RB16B
ボディは采ブランドのS21A PETですが、ノーズのエアインテーク部分は手を加えてあります。
もちろん歴代作品とともにKスタジアムのショップに飾ってありますよ~。

12/14追記
ペレスが2021年最多ドライバー・オブ・ザ・デーを獲得しましたね!
今シーズン、チームにもたらした功績を考えたらこんなものじゃ足りないけど、
ともかく評価されて良かったっす。
つか、あんだけ献身的にマックスを支え続けたのに自分も総合4位って驚異的じゃね?!
メルセデス以外のドライバーには全部勝ってるわけだからねぇ。
カッコ良すぎる(゚∀゚)!!

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【祝】レッドブル・ホンダ ワールドチャンピオン!

2021年12月13日 | OlderF

奇跡を起こしてくれましたなっ。

こんなことってあるんですね~。

たまたまF1を頑張ることになった今シーズン。

その流れから必然的に実車にも注目していましたが、

最後の最後でスゴいものを見れて幸せなのでございます(*´∀`*)

こっちが「ありがとう」って言いたいですね。

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続・タミヤダンシングライダー動画【Kスタ版】

2021年12月09日 | 2021年RC情報

タミグラ参戦組がわいわい遊んでいると、
眠らせていたライダーを掘り起こしてきたり、
新規購入組も入り乱れてなんだかえらく増えてまいりましたな!

ちなみにみんな370スポーツチューンで走っています。
ノーマルとは全然スピードが違うので、一緒にチキチキやりたかったらぜひご準備を(^o^)

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