マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【Kスタ】新春ラリーミーティング

2022年01月10日 | 2022年RCレース


トゥエルブ、モデツーリングからダンシングライダーやキッズトレーニングまで
大賑わいの3連休でしたが、ラリー同好会もサラッと発進してましたね( ≧∇≦)


リーダーIUEのランチアストラトス。


IKD父ちゃんのフォード・エスコートラリー。


モータージャーナリストAOKのミニクーパー。


水面下で進行していたミーティング決行の情報を事前に察知したオイラは
何でも持っているAOKにスイフトを借りて勝手に参加しました^^;

よく見たらみんなM08で、しかも同じホイールだったんですね。
まあKスタはレースでもなんだか08のほうが多いんですが・・。

SML-01BK-04a
サージングのMシャーシ用インチアップ風ホイール、6スポークでございました。
タミヤ60Dが装着できる設計で、Kスタのレースでもで使用可となっています。

サージングSML-01BR 6スポークブロンズ

このボディもKスタジアムのショップに展示してありますよ~。

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【OF-01】ゴムブッシュのチェック【走りの要】

2022年01月05日 | OlderF


先日ホームコースのKスタジアムにて、
OlderF OF-01の新規ユーザーさんからセッティングのご相談を受ける機会がありました。
このマシンの特徴であるゴムブッシュの重要性を再認識させてもらう結果となりましたので
今回はそのお話でございます。

すでにある程度走り込まれているシャーシでしたが、装備はほぼキット標準状態。
タイヤの選択、車高、キャンバー、リンケージなど主要なところは問題ありません。
あえていうと気になったのは、ボールデフの緩みとゴムブッシュのヘタり。

まずデフはメンテ状態が良かったので、締め込むだけでOKでした。
特にDD(ダイレクトドライブ)のマシンは最重要ポイントなので
ここは妥協したくないところですね。


次にゴムブッシュです。
リヤグリップに大きく影響する後ろ側の締め込み量が大きかったので(画像くらい)
緩めたところから様子を見たいと思ったのですが、
どうもヘタっている様子。


締め込みクセがついた状態で緩めるとグラついたりガタが出たりするだけで、
ハイグリップコースの場合かえって走りが不安定になる可能性があります。


新品に交換してみたところ、軽い締め込みでメカプレートもしっかりとホールドされ、
見た目の形状もしなやかでとても良さげです。
最近は自分もストック状態でのテストをやっていなかったので、
再確認の意味も含めてこれで走ってもらいました。

やはり結果は上々!
しっとりとコントローラブルに路面を掴んだ走りとなります。
ユーザーの皆さん、ここだけは贅沢に手を掛けてあげてくださいね~m(_ _)m

スポーツで言うところの下半身、足腰が出来上がってくると、
俄然次のステップへと進みやすくなってきます。
もっと応答性を上げたいなら
フロントゴムブッシュガッツリ締め込む作戦や、
フロントステフナーを入れてみたり。

曲がらせたいならFスプリングを柔くしていったり、
トレールアップライトに交換してみたりなど。

Alpine A521

ちなみにKスタジアムのショップに展示中のOF-01デモカーは、
ハースに加えてもう1台アルピーヌもそのまま走れる状態になっています。

こちらの中身はほぼノーマル仕様(フロントサスアームはタミヤF104)ですが、
とても走らせやすくセットアップされており、レースにも参戦できるレベルです。
ストック状態のナロー仕様が見たいって方はこちらをご参照くださいね~。

つーか現在のショーケースはF1グランプリ状態ですが・・( ≧∇≦)

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【OF-01】ハイサイド対策【冬仕立て】

2022年01月01日 | OlderF


ゴムタイヤ・ナロー仕様F1で、カーペットのグリップ剤ありな環境だと、
特に路面が上がりやすい冬場はハイサイドとの戦いになります。

たまに比較テストで走らせるKスタジアムのデモカー”ハース”がかなり浮きやすくなっていたので、
手っ取り早くフロント周りを見直してみます。


F104のステアリングブロックを前後入れ替えてキャンバーの1度起こし。
続いて車高も0.5mm下げて5mmにします。
これでほぼ解決でした。

実は自分のアルファロメオは先行してこのセットにしておりかなり落ち着いていたので、
再確認って感じでしたが、同じ反応で一安心。

あとはグリップ剤の塗り時間調整(フロントを早めに拭き上げる)でどうにでもなるでしょう。


なお便宜上「ハイサイド対策」と書いていますが、実際に転ぶわけではありません。
それはこれまでにも何度かご紹介してきましたが、
フロントタイヤの外側ショルダーに瞬間接着剤でコーティングを施しているからです。

ただ路面コンディションがかなり上がると、これでも浮こうとする現象が出て、
コーナーリングがギクシャクする時があります。
なので、上記のように曲がり過ぎを抑える方向でその浮きも収めてるって話になります。

さてハイサイド対策定番のグルーコート。
以前は位置決めを探る意味からも薄手のビニールテープで行っていましたが、
ちょうどタミヤからブラシ付き瞬間接着剤が発売されたのでいよいよ本塗りしてみました。

粘度はこの作業に程良いですね。
Mやツーリングで剥がれかかったゴムタイヤの部分補修にもサッと使えてグッド!
もう既に何度か多目的に使っていますが、ブラシ先も固まることなくしなやかさをキープ。
欲を言えばもうちょっと細くてもいいんですけどね。
塗る位置さえポイントを押さえてあれば、上の画像よりもっと細いラインで効くからです。
コツは薄く細くみたいな。
塗るほどタイヤが固くなっちゃうし、コーティングがひび割れたりしますからね。

なにより一番楽になったのは、グリップ剤を全塗りするときも気遣い不要なこと。
コーティングの上に被っても剥がれないし、
クリーニング作業でも全面をベロベロ吹き上げられるようになります。
ビニールテープだと雑にできませんでしたから。

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