前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

障害がある子の母親支援の方法

2013年09月05日 18時51分49秒 | 

 10人の母親の実例がのせられている。

子の運命、もっといえば、子の命は主に母親が握っているといっても言い過ぎではないと思う。

 

 お母さんの負担を減らすこと、アドバイスを与えること、気持ちの寄り添うことが、子の命を

救う。

 

 どの症例も、赤ちゃんかえりをうながす、というか、愛着を形成しなおす、ということだった。

その上で、子の成長を待つ。「甘やかし」ているのではない、「甘えさせる」のだ。十分な甘え

が出来た子が、母から巣立つことができる。

 

  併せて読んでいるアメリカで行われている治療法RDI法(スティーヴン・ガットステイン)に

もつながり、納得できた。

 

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発達障害かもしれない大人たち by 林寧哲

2013年09月05日 18時38分25秒 | 

 アスペルガーという診断を自身で自分にされている精神科医の先生の著書。

当事者本を選んでみました。

  

 

 世の中にまぎれて生き辛さを抱えている発達凸凹をもった人たちが、安心安全に

暮らすには向いた仕事が不可欠です。と、この先生も言っておられる。

 

 しかし、既に幸運にも向いた仕事につくことができている人たちは社会への適応障害を示

していないことも多く、問題は顕在化しておらず、したがって、発達凸凹をかかえるひとに向

く仕事の実例は集めるのが難しそう。

 

 既に本を出している人の職業をあげてみると、岡南さん建築家、この先生医者、テンプル・

グランディンさん学者、と専門職の人は生きていけるらしい、が、これは就くのも狭き門であ 

る。

 

 何とか、実例を集めたい。

 

 

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