ポンちゃんの異変( 愚痴 )




ブリーダー崩壊から救出されたひとり

『 ポンちゃん 』 ( 旧:ボン )


人慣れしていない子でしたが




もうご家族の前では、あられもない格好 (´―`*)


そんなポンちゃんのママさんから連絡がありました。





・ 数ヶ月前からゴハンの後に右頬を気にしていたので、かかりつけ医に診てもらっていた

 (問題ないよと言われていた。※奥歯を見ることが出来ない先生)


・ 1週間前に急に大好きなゴハンを食べなくなった

・ 普段から偏食気味

・ 翌日からは通常通りに戻った



12月13日

・ゴハンの時間になってもキャットタワーの小部屋から出てこない

・出てきて食べようとするが一口食べると右頬を手でしきりに擦り食べるのを止める

・ かかりつけ医からは「右顎の骨が腫れている。このようなケースでは腫瘍が多い」と言われる

・ 精密検査のため紹介された高度医療センターでは「閉塞性肥大型心筋症」も判明

・ 呼吸が荒く麻酔のリスクは高いが検査は出来そう

・ 血液検査では異常なし

・ 食事を摂れないので、点滴を入れる

抗生剤コンベニア(2週間有効)を注射



12月14日

・ CT検査では、右下顎の骨が腫れて変色している(※骨は腫れる?)

・ 「病理前ですが、腫瘍でしょう」と言われた

・ 歯の生えている場所より奥には、水泡が出来ている

・ これらは麻酔をかけて調べたから発見できたもの

・ 一刻も早く手術をして骨を切除する必要がありますと言われた。



12月15日


・ かかりつけ医は

『 手術で衰弱し寿命を早める事もある。手術する事が全てベストとは言えない』
と。


・ 高度医療センターの医師は

『右側がなくても左側でゴハンは食べられる。ただ、ウェット等限定になります』と。



両方の意見は解っても、ママさんは悩んでいました。




12月16日~

・ 食べ始める。ウェットだが、食事量も与えた物の8割は食べる




※ 悪性かの確定診断もなく、骨の切除

※ 右側の顎骨1/3を切除しても顔は変わらない

※ かかりつけ医ではない

※現在は安定して食べている



このような状態のため、ごはんを食べられているのなら

こうやって待っている間、病院に居ることはストレスなので

一旦引き上げ自宅に戻り

セカンドやサードオピニオンを検討してみてはどうかと提案しました。

受けるかどうかは別として、腹づもりが出来ないまま手術に臨むのではなく

その先を予想しながら、ご家族全員が納得できる決断をされてみては?と。




そして昨日、引き上げて来るのを伝える前に

医師から『 一旦、帰宅しましょうか? 』とのご提案

現在、コンベニアが入っているので、接種から2週間後に来院し再度接種。

1月10日頃に切開し、患部を洗浄。

その際に細胞採取し、良性か悪性かの診断を下し悪性なら手術。


というような流れを説明されたそうです。






これまでとは流れが変わり

少しだけ時間を持って決断できる状態になりました。


ポンちゃんは昨日、帰宅しています

帰宅後は、お部屋のチェックに1時間を費やし ヾ(;´▽`A``

ごはんもカリカリをご所望。

普段と何ら変わりない様子になっているそうです。






★ ここまでメールやお電話で伺ったことを、記録してみました。






ポンちゃんのパパさんは単身赴任で遠くにいます。

今回は帰ってきてくれて、医師からの説明等も聞いてくれました。

ママさんひとりでは本当に心細いと思いますが

ママさんもポンちゃんの事を一生懸命考えてくれています。


良性だった・・・となればいいのですが

悪いことを考えておかねばならないのが親のさだめ(._.)

ここから始まりです。

心も疲れてしまいますが、ポンちゃんのため。

最良の決断となることを願っています。

そして私に出来る応援をしていこうと思います。

皆様からも応援して頂けると、ご家族も心強いと思います



当ブログをご覧下さり

トラを可愛いと言ってくれるパパさんへ。




今朝はお空に向かって、お願い事をしているようでした。


ポンちゃん、この先まだまだ幸せが待ってるんだから。

頑張ろうね ┗(`・∀・´●)










★ 最後に 愚痴 があります ★








= 迷子のお知らせ と お願い =



【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました




※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ








【 愚 痴 】



ママさんは私が怒るだろうと思っていたらしい。

怒りませんよ ヾ(・д・`*)

どれだけ大切にしてくれているのか知っているもの。

ボランティア先が 『 ~ドッグ 』 なのに

七夕飾りには




無理矢理 我が子をねじ込むようなママだもの(´ー`*)




でもね

私はポンちゃんの かかりつけ医に怒っている。

いや、ぶん殴ってやりたいとさえ思っている。

飼い主が心臓の検査をして欲しいと頼んでも

『痛い思いをさせてまでやる事じゃない!』と頭ごなしに否定。

結果、閉塞性肥大型心筋症。



歯も気になっているのを伝えても、前歯しか診ずに大丈夫と言い放つ。

結果、腫瘍を発見。

しかもこれまでの飼い主の問いかけは無かったかように。



奥歯も診られない獣医が何処にいる

ポンちゃんは、威嚇の激しい子ではない。

最初の頃に一度噛まれただけらしい。



心臓の検査で 『 痛い思い 』 って何をする気だったの?

寝転がっているだけよ!!ゆずなんて寝ちゃうよ!!

きっと心臓の検査で麻酔を打つ、本末転倒なタイプ。

ポンちゃんの状態を知らずに麻酔を使われたら

戻ってこなかったかもしれない。

だから何もやらないのか?


あなたのせいで、ポンちゃんはふたつも大きな病気を発見できなかった。

獣医なんて、やめちまえ!




っと本気で思っている。



患者や患者の家族は弱い立場。

人間でも、家族を病院に預けるのは

人質をとられているのと一緒と表現する人もいる。

私も少なからず、父の時にソレを味わった。


なるべく穏便に、自分の家族に良い待遇をと願うのは当然。

だからこそ、医師には丁寧な説明と技術と心が必要だと思う。




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ポンちゃん。モカも頑張ってるよ!

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