モカ の急変(お礼)





《 閲覧注意 》

今回の記事では加工時間がなく、血便等がそのまま掲載されております。

苦手な方やお食事中の方はご注意願います(。-人-。)






血尿はあったものの、血液検査上では問題なく

腎臓のお薬の問題ではないかと、お薬の種類を変えたモカでした。

それから約2週間後の6月10日の深夜

十数回の嘔吐を繰り返しました。(食べたものから水分まで)





(お水を飲みたくても飲めないモカ)





この時点でチアノーゼは出ていませんでしたが

開口呼吸をしはじめ、起きあがれなくなりました。

心臓が原因ならと、もしもの際の酸素缶を用意。

日付をまたぎ、どんどん状態は悪化していく。

病院に連絡を入れながらも繋がらず、見守る。





そして2鳴きの悲痛な声をあげ、四肢を突っ張り

目を見開いたまま動かなくなり、呼吸をしませんでした。





心臓ならば動かすこと、抱きかかえるのは危険行為。

それでも最期の時なのかと手を伸ばそうとしましたが


まだやれる事はある、諦めるな・・・と

すぐに酸素を送りながら胸の付近をマッサージし

大声で名前を呼び続けた。




すると最初に手が反応、そしてしっぽが動く。

戻ってきている。

酸素を送り続けた。




その後、意識も戻ってきましたが開口呼吸は続く。



そして病院と連絡がとれる。

もう早朝2時前になっていたけれど

院長先生は ” 連れてきてください ” と仰って下さいました。

本当に感謝です。


動かすことも危険ですが、一か八かの賭けしかなく

連れて行くことを決断。



2021年6月11日(AM2:20)

体重 : 3.76kg (前回:3.88kg)

体温 : 36.9℃ 耳 (前回:37.4℃)




【 血 液 検 査 】





異常なため、再確認の血液検査。

↓ ↓ ↓




変わらず。



免疫系の数値は全て下がり

総白血球数が1.79K/μL しか無くなっていました。

それと共に、腎臓・肝臓の数値も悪化している。

何が起こっているのかわかりませんでした。


レントゲンでは、腎臓の大きさは正常でしたが

血液検査では、肝不全までの数値ではないものの

肝臓が異様に小さく見える。


猫汎白血球減少症(パルボ)が疑われる。


パルボの主な症状は

発熱・下痢・脱水・嘔吐・白血球減少。

発熱と下痢はないものの、他に当てはまる病気がないため警戒とする。


パルボは感染性の高い病気。

自宅に連れ帰ってからは、隔離し対応しましたが

倒れるまで一緒に過ごした子達に異変はない。

2-7日の潜伏期間があるため、数日様子見。

基本的に一度でもワクチン接種をしていれば

重傷化はしないとされ、当家の子達は

楓も含め全員接種しています。



最近は野良ちゃんとの接触もなければ

居そうな場所にも出向いていない。

玄関には行けない造りの家なので

靴から運んだ感染も考えられない。




白血球減少症からリンパに感染すると

白血球数が下がると言われており

総白血球数が2.0K/μLを下回ると回復は難しい。





病院では

※ クラフォランを注射(1日効果のある抗生物質)

※ インターフェロン注射

※ 輸液140g(輸液後、体重:3.9kgに)

をしていただき、現在投薬中のアスピリンを止める。(肝障害)





その後、帰宅。

夫婦ふたりで交代で見守る。




6月11日 9時7分 血便


病院に連絡。

血便の際は、内臓が炎症を起こしているため

何も与えない方が良いとの指示。

通院前よりも容態は良さそうだが

こののちの悪化を考え、自宅接種できるよう

抗生物質とインターフェロン注射を貰いに行く。






6月11日 15時50分

辛そうですが、身体を伸ばして休めるようにはなりました。

容態は安定しているように見えたため

自宅接種はしませんでした。




6月12日 5時17分 血便




6月12日 6時46分

血便は出ているものの、上体を起こして

表情には力が見えました。




6月12日 7時46分 血尿

潜血は混じっているものの、出血は少量。






2021年6月12日(AM9:18)再診

体重 : 3.76kg (前回:3.76kg)

体温 : 37.9℃ 耳 (前回:36.9℃)




【 血 液 検 査 】




数値が急回復 (´;∀;`)

総白血球数は9,610も上昇してくれた。


血便の影響か、44%もあったヘマトが29%に下がっていた。

その他は肝臓の数値以外、不調は見られず。



結果からはFIPでもない。

カリウムも低いため、急性腎不全でもない。

毒性のものの摂取を考えれば

食物アレルギーからのものかもしれないけれど

結局の原因は不明。




血便写真を見て頂きましたが

数値の回復が著しいため、欲しがるなら

ペースト状のものなら良いと指示を受ける。

帰宅後に与えると、少しずつ口に運んでくれました。




6月13日 6時5分 排尿

見た目には潜血は見られず




6月13日 8時43分 血便

便に混じっているという感じ。




6月13日 13時47分 排尿

綺麗な尿が出ました。




6月13日 19時42分 排便

色は濃く、下痢はしているが潜血は不明。




6月14日 9時15分 排便

下痢はしているが、色も戻り潜血も無さそう。




6月15日 16時33分 排便

軟便だが、形がある。潜血は見られず。




6月15日 19時56分 排便

軟便。潜血無し。




6月17日 9時17分 排便

形もあり、潜血のない良便。






そして昨日のモカは




こんな所まで登れるように回復しています。


他の子達にも異常がみられないため

猫汎白血球減少症(パルボ)ではないと思われます。







早朝にもかかわらず、診て下さった院長先生に

心より感謝申し上げます 





そして温かい応援をくださった皆さま

本当にありがとうございます!!



持病を沢山持ち合わせておりますので

まだまだ気の抜けない子ですが

今は、あたたかい身体に触れ

頭を押しつけられながら喉を鳴らしてくれ

頑張って乗り越えてくれていることに

感動と感謝をしています。



再診で、貧血も肝臓も改善してくれていることを願います。








今回、ストックとして必要だと感じたのは




ちゅーる以外のペースト状のごはん。




モカのようなアレルギー持ちには

グレインフリーのペーストが必須。

腎臓と肝臓の療法食缶もあったのが助かりました。



そして




酸素缶。

心臓が悪い子がいるためストックしておりましたが

今回も活躍してくれました。

“ 人間の口部分と合わないから効かない ” と仰る方もいますが

我が家では、わんこさん時代から

実際に何度も助けられています。

今回も呼び戻すのに、あっと言う間に3本使いました。


本来は酸素室を用意したいのですが

希喜の時に使った機械は、現在

個人には販売してくれないようです。



それでも酸素缶、数本ならストックできますものね。

この先のことは、徐々に考えていこうと思います。


参考になれば幸いです。














【 ありがとう 】


簡易隔離中のなか、やっとケージ内で動けるようになり

朝方ケージ外に出たモカ。

6月13日 6時頃のこと。

一番に行った先は




希喜のケージの前でした。

きっと守って貰ったんだね。



希喜 と うみ、そしてジジ

ありがとう





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モカ の通院記録(2021)

続きます。







2021年1月9日(心臓定期検査)

体重 : 4.06kg (前回:4.02kg)

体温 : 37.1℃ 耳 (前回:37.3℃)



【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 57.8% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.32

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断


・ 心臓の壁の厚さ: 6.5mm (正常:4-6mm)


厚みに不安はあるが投薬継続。



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋




2021年3月7日(心臓定期検査・SDMA)

体重 : 3.88kg (前回:4.06kg)

体温 : 37.4℃ 耳 (前回:37.1℃)



【  血 液 検 査  】





全て正常




【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 50.3% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.59

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断


・ 心臓の壁の厚さ: 5.5mm (正常:4-6mm)


投薬継続。



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋




【 SDMA検査 】



結果 17 で隠れ腎臓病予測





2021年3月14日(尿検査)

尿検査のみ。



【 尿 検 査 】

ph 7.0 / 結石なし / 潜血なし / タンパク2+

尿比重:1.078






2021年5月9日(心臓定期検査・腎臓検査)

体重 : 3.92kg (前回:3.88kg)

体温 : 38.4℃ 耳 (前回:37.4℃)



【 血 液 検 査 】




血液検査上の腎臓数値は正常



【 心臓エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 59.2% (65%以下が正常)

( 1月28日:74.7 / 2月16日:60.5 / 3月9日:65.3
4月6日:42.6 / 5月9日:65.9 / 5月24日:53.5
6月26日:61.7 / 7月5日:57.7 / 7月20日:47.8
8月9日:51.2 / 9月7日:42.6 / 10月3日:56.7
10月25日:59.7 / 11月21日:49.5 / 12月27日:72.4
1月31日:57.2 / 3月30日:61.4 / 6月1日:57.4
8月3日:54.4 / 10月5日:63.0 /12月7日:57.23
2月8日:52.5 / 4月11日:60.4 / 6月19日:56.5
8月28日:49.3 / 12月8日:61.0 / 3月6日:40.7
7月3日:58.5 / 9月4日:44.3 / 10月16日:47.7
12月2日:60.4 / 12月17日:57.7 / 1月7日:53.2
2月10日:51.0 / 3月9日:52.6 / 4月7日:53.3
5月5日:67.7 / 6月1日:53.9 / 7月6日:55.6
8月4日:50.8 / 9月9日:56.3 / 11月10日:48.0
12月22日:51.7 / 3月8日:47.3 / 5月13日:58.3
7月21日:   / 11月2日:   /2020年1月11日:61.1
3月7日:55.2 / 5月9日:53.9 / 7月4日:54.6
8月29日:51.6 /10月31日:60.7 / 2021年1月9日:57.8
3月7日:50.3 / 5月9日:59.2 )



・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:2.03

( 2月16日:1.65 / 3月9日:1.74 / 4月6日:1.63
5月9日:1.58 / 5月24日:1.37 / 6月26日:1.50
7月5日:1.82 / 7月20日:1.54 / 8月9日:1.92
9月7日:1.73 / 10月3日:1.58 / 10月25日:1.25
11月21日:1.45 / 12月27日:1.76/ 1月31日:1.61
3月30日:2.3 / 6月1日:1.58 / 8月3日:1.62
10月5日:1.34 / 12月7日:1.78 / 2月8日:1.39
4月11日:1.84 / 6月19日:1.50 / 8月28日:1.69
12月8日:1.43 / 3月6日:1.62 / 7月3日:1.82
9月4日:2.43 / 10月16日:1.84 / 12月2日:1.84
12月17日:2.03 / 1月7日:1.87 / 2月10日:1.62
3月9日:1.56 / 4月7日:1.88 / 5月5日:1.33
6月1日:1.47 / 7月6日:2.0 / 8月4日:1.73
9月9日:1.52 / 11月10日:1.62 / 12月22日:1.97
3月8日:1.75 / 5月13日:1.88 / 7月21日:   
11月2日:   / 2020年1月11日:1.51 / 3月7日:1.78
5月9日:1.50 / 7月4日:1.56 / 8月29日:1.40
10月31日:1.40 / 2021年1月9日:1.32 / 3月7日:1.59
5月9日:2.03 )

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断


・ 心臓の壁の厚さ: 5.8mm (正常:4-6mm)

 ( 6.0 → 5.6 → 7.3 → 6.2 → 4.4 → 5.1
→ 5.9 → 6.1 → 6.0 → 6.1 → 6.4 → 5.7 → 4.3
→ 6.0 → 6.8 → 5.5 → 5.4 → 6.0 → 6.2 → 6.8
→ 6.2 → 6.7 → 5.1 → 6.7* → 6.0 → 6.1→ 6.2
→ 6.2 → 7.0 → 5.8 → 5.5 → 6.6 → 5.8 → 6.9
→ 6.1 → 7.5 → 6.1 → 6.1 → 6.5 → 5.5 → 5.8 )

比率が拡大、要注意。投薬継続。



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋



【 腎臓エコー検査 】




右腎:33.0mm




左腎:28.6mm

左腎が小さめだが、異常はなし



【 SDMA検査 】



結果 18 隠れ腎臓病確定



【 投 薬 】

ラプロス:1日2回/1回1錠

血液検査・エコー検査は正常だが、SDMAをふまえ開始する。




2021年5月30日(血尿のため確認)

体重 : 3.84kg (前回:3.92kg)

体温 : 38.4℃ 耳 (前回:38.4℃)



※5月17日より少量の血尿確認

これまでの膀胱炎対応、タリビット錠を服用するも

ラプロス服用による出血の可能性を重視しタリビット服用停止。


※5月26日より大量の血尿となる



【 血 液 検 査 】






※血液検査は問題なし

※尿検査でも出血以外の問題はなし

※ラプロス説明書によれば血尿の可能性の記載有

※ラプロスは他疾患のある子では血尿の可能性が上がる

※5月30日より、ラプロスからミカルディスに変更

(ラプロス(液体)の人間用錠剤がミカルディス)

1日1回/1回1/4錠



ここまでが急変の2週間前の様子でした。







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モカ の通院記録(2020)




大晦日に血尿再発をしたモカ。




抗生物質タリビット錠で対応し、年明けに再診。



2020年1月11日(心臓定期検査・血尿検査)


体重 : 3.82kg (前回:4.08kg)

体温 : 37.4℃ 耳 (前回:37.7℃)


【 血 液 検 査 】



クレアチニンが高めなので注意する。


【 尿 検 査 】

潜血有り:コンベニア注射で対応



【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 61.1% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.51

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断


・ 心臓の壁の厚さ: 5.8mm (正常:4-6mm)


心臓は安定中。



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋



※ その後、血尿は止まりました。




2020年3月7日(心臓定期検査)

体重 : 4.14kg (前回:3.82kg)

体温 : 38.7℃ (前回:37.4℃)



【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 55.2% (65%以下が正常)


・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.78

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断


・ 心臓の壁の厚さ: 6.9mm (正常:4-6mm)


比率と厚みが気になるところですが、お薬は同量で継続。



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋




2020年5月9日(心臓定期検査)


体重 : 4.20kg (前回:4.14kg)

体温 : 37.8℃ 耳 (前回:38.7℃)




【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 53.9% (65%以下が正常)


・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.50


誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断



・ 心臓の壁の厚さ: 6.1mm (正常:4-6mm)


【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日1回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋

※結果が良好だったため、ヘルベッサーを半量に




2020年7月4日(心臓・pro-BNP検査)

体重 : 4.32kg (前回:4.20kg)

体温 : 37.9℃ 耳 (前回:37.8℃)


【 Pro-BNP検査 】


結果:132

結果表後程掲載



【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 54.6% (65%以下が正常)


・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.56

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断



・ 心臓の壁の厚さ: 7.5mm (正常:4-6mm)


【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋

※ 厚みの悪化により、ヘルベッサーの量を元に戻す




2020年8月16日(首元からの出血)

体重 : 4.14kg (前回:4.32kg)

体温 : 38.1℃ 耳 (前回:37.9℃)


後ろ足で首元を引っ掻き、大きくえぐれてしまったため

※ ステイプル縫合を実施。

※ コンベニア注射

※ 爪カバー(ソフトポー)取付




2020年8月29日(心臓・首元確認)

体重 : 4.16kg (前回:4.32kg)

体温 : 38.5℃ 耳 (前回:37.9℃)




【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 51.6% (65%以下が正常)


・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.40

誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断



・ 心臓の壁の厚さ: 6.1mm (正常:4-6mm)



【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋


心臓の経過良好。投薬継続。

首元も経過良好。9月5日に抜糸予定。

取れた爪カバーを再接着




2020年9月5日(首元抜糸)

体重 : 4.14kg (前回:4.16kg)

体温 : 38.4℃ 耳 (前回:38.5℃)


コンベニアを接種。

※ これで首元の手当は完了。




2020年10月31日(心臓定期検査)

体重 : 4.02kg (前回:4.16kg)

体温 : 37.3℃ 耳 (前回:38.5℃)




【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 60.7% (65%以下が正常)


( 1月28日:74.7 / 2月16日:60.5 / 3月9日:65.3
4月6日:42.6 / 5月9日:65.9 / 5月24日:53.5
6月26日:61.7 / 7月5日:57.7 / 7月20日:47.8
8月9日:51.2 / 9月7日:42.6 / 10月3日:56.7
10月25日:59.7 / 11月21日:49.5 / 12月27日:72.4
1月31日:57.2 / 3月30日:61.4 / 6月1日:57.4
8月3日:54.4 / 10月5日:63.0 /12月7日:57.23
2月8日:52.5 / 4月11日:60.4 / 6月19日:56.5
8月28日:49.3 / 12月8日:61.0 / 3月6日:40.7
7月3日:58.5 / 9月4日:44.3 / 10月16日:47.7
12月2日:60.4 / 12月17日:57.7 / 1月7日:53.2
2月10日:51.0 / 3月9日:52.6 / 4月7日:53.3
5月5日:67.7 / 6月1日:53.9 / 7月6日:55.6
8月4日:50.8 / 9月9日:56.3 / 11月10日:48.0
12月22日:51.7 / 3月8日:47.3 / 5月13日:58.3
7月21日:   / 11月2日:   /2020年1月11日:61.1
3月7日:55.2 / 5月9日:53.9 / 7月4日:54.6
8月29日:51.6 /10月31日:60.7 )




・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.40


( 2月16日:1.65 / 3月9日:1.74 / 4月6日:1.63
5月9日:1.58 / 5月24日:1.37 / 6月26日:1.50
7月5日:1.82 / 7月20日:1.54 / 8月9日:1.92
9月7日:1.73 / 10月3日:1.58 / 10月25日:1.25
11月21日:1.45 / 12月27日:1.76/ 1月31日:1.61
3月30日:2.3 / 6月1日:1.58 / 8月3日:1.62
10月5日:1.34 / 12月7日:1.78 / 2月8日:1.39
4月11日:1.84 / 6月19日:1.50 / 8月28日:1.69
12月8日:1.43 / 3月6日:1.62 / 7月3日:1.82
9月4日:2.43 / 10月16日:1.84 / 12月2日:1.84
12月17日:2.03 / 1月7日:1.87 / 2月10日:1.62
3月9日:1.56 / 4月7日:1.88 / 5月5日:1.33
6月1日:1.47 / 7月6日:2.0 / 8月4日:1.73
9月9日:1.52 / 11月10日:1.62 / 12月22日:1.97
3月8日:1.75 / 5月13日:1.88 / 7月21日:   
11月2日:   / 2020年1月11日:1.51 / 3月7日:1.78
5月9日:1.50 / 7月4日:1.56 / 8月29日:1.40
10月31日:1.40 )



誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断



・ 心臓の壁の厚さ: 6.1mm (正常:4-6mm)


 ( 6.0 → 5.6 → 7.3 → 6.2 → 4.4 → 5.1
→ 5.9 → 6.1 → 6.0 → 6.1 → 6.4 → 5.7 → 4.3
→ 6.0 → 6.8 → 5.5 → 5.4 → 6.0 → 6.2 → 6.8
→ 6.2 → 6.7 → 5.1 → 6.7* → 6.0 → 6.1→ 6.2
→ 6.2 → 7.0 → 5.8 → 5.5 → 6.6 → 5.8 → 6.9
→ 6.1 → 7.5 → 6.1 → 6.1 )


【 投 薬 】

・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠

・ピモベハート :1日2回:1回 1錠

・フォルテコール:1日1回:1回 半錠

・アスピリン  :3日に1回:1袋


投薬継続。






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モカ の通院記録(2019)




モカの容態につきまして、ご心配をお掛けしております。

現在はウェットと少しのカリカリを食べてくれています。

安定してきたようにも思えますが

あの状態からの復活ですので、体力共に

完調には、まだまだだと思いながら見守りたいと思います。



今回の急変の詳細な現状を記す前に

たまっております通院の記録をします。




モカはブリーダー崩壊出身で

※ 右目の奇形を抱えていますが安定中。

※ 重度の肥大型心筋症

(受け入れ当初はバレンタインハートとの診断。現在も投薬継続)

※ FIP疑惑 ( コロナ抗体 6,400 → 現在400 )

※ 高アレルギー(米・玄米等)

※ 細菌検査でも該当のない血尿。

(エコーでの腫瘍疑惑の影も消え、膀胱炎として対応/バイトリルが効きにくい)





2019年7月7日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。

【 尿 検 査 】

ph 6.0~6.5 / 結石なし / 潜血+1

比重:1.043 / タンパク+-


潜血が出ているため投薬継続。




2019年7月21日(心臓検査・血尿検査)

体重 : 4.24kg (前回:4.20kg)

体温 : 37.1℃ 耳 (前回:38.1℃)


【 尿 検 査 】

ph 6.5~7.0 / 結石なし / 潜血+3

比重:1.057


アレルギーを承知の上で、ロイカナph0を与えている。

同等品の結石を溶かすごはんに切り替える。


心臓の検査も受けましたがデータ不明。見つかり次第掲載。




2019年8月4日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。

【 尿 検 査 】

ph 6.5 / シュウ酸有 / 潜血+3

ごはんの効果が出すぎたため

ロイカナph2相当のごはんに切り替える。


抗生物質タリビットが効いていないようなので倍量で対応。

タリビット錠:1日1/2錠を2回




2019年8月11日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。




2019年8月21日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。




2019年9月1日(血尿検査・腹部エコー)

体重 : 4.08kg (前回:4.24kg)

体温 : 37.7℃ 耳 (前回:37.1℃)


【 尿 検 査 】

ph 6.0~6.5 / シュウ酸有 / 潜血なし

比重:1.063


腹部エコー問題なし




2019年9月15日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。

【 尿 検 査 】

ph 6.5 / 結石なし / 潜血なし

現在のごはんを継続。




2019年10月19日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。

【 尿 検 査 】

ph 8.0~8.5 / ストルバイト有 / 潜血なし

ph1相当のごはんに戻す。




2019年11月2日(心臓検査・血尿検査)

体重 :

体温 : 


【 尿 検 査 】

ph 7.5~7.8 / 結石なし / 潜血有

抗生物質コンベニアを注射。

心臓の検査も受けましたがデータ不明。見つかり次第掲載。




2019年12月14日(血尿検査)

尿のみの持ち込み。

【 尿 検 査 】

ph 6.0~6.5 / ストルバイト有 / 潜血なし

ph1相当のごはん継続。





※2019年12月31日より血尿再開

(年越し用保管のタリビットで対応しました)





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