胡豆さんの容態
年末に少しだけお話しさせていただいた
胡豆さんの不調。
ことの始まりは
12月2日
血尿が出たため通院しました。
ところが
色々わかってきたんだよね ヽ(´o`;
血液検査はバッチリ(・ω・)b
血尿の方は
検査装置では
シュウ酸もストルバイトも検出されないけれど
潜血は4+
【 レントゲン検査 】
右腎臓:3.75cm / 左腎臓:4.27cm
左腎臓が大きめで胆嚢は正常。
脾臓が少し大きめ。
【 エコー検査 】
エコーでも左腎臓が大きめ。
そして腎臓内に結晶がみつかりました。
どうにもできるものでは無いため
phごはんで対応していくことになりました。
【 12月14日 】
自力摂取量が少ない上に嘔吐が多く
その上、12時間以上前に食べたはずのごはんが
形をそのままに吐き出された。
(通常は6時間半ほどで消化される)
体重減少も進んでいるため通院。
バリウムを飲ませ、胃の検査をしました。
(バリウムで胃の保護もできる)
まずは血尿の検査ですが
目視では確認できないけれど
検査装置では 未だ潜血は4+
引き続き止血剤での対応もしていく。
そしてバリウム検査でわかったのは
本来、胃にはない
『内容物が溜まる場所』が2箇所もあること。
これを 胃憩室と呼び、猫には珍しい。
対応としては
※ 消化しやすいフードを食べさせる
※ 症状が無ければ様子見
※ 症状がある場合は吐き気止めや胃酸を抑えるお薬を与える
※ 胃酸の過剰分泌等で胃壁が薄くなってしまう等
薬物治療で改善されず、症状が重い場合は外科手術となる
出来る限り、外科的手術は避けたいため
投薬で対応することに。
【 12月21日 】
尿検査では潜血の量もまだ変わらず。
引き続き対応。
【 12月28日 】
ようやく潜血は1+
止血剤をこれまでの半量にし
再検査まで対応。
2024年内では
血尿の潜血は良好に向かっていきました。
しかしながら、胃憩室は胃のムカつきもあるようで
ごはんの自力摂取量が段々と減り
吐き気止めを打ちながら、サポート部分を増やすしかないのですが
それでも体重は減っていきましたので
先生と外科的手術のお話しをさせていただいています。
このあと劇的に快方に向かい、自力摂取できるようになれば
手術もしなくて良いのですが・・・
手術しても再発の可能性もあるらしく
内臓はできうる限り手術したくないもの。
術後は、胃ろうやチューブ生活等になるのか
どのくらいで元通りの生活に戻れるのか
現在の胡豆の状態と、先生の見解をしっかりと熟慮し
最良だと思える選択をしたいと思います。
【 参考体重 】
2024年11月29日:3.71kg
2025年 1月 8日:3.34kg
胡豆さんのところは、とにかく仲良し兄妹。
5兄妹の みんにゃが穏やかで優しい子達。
現在、胡豆さんは食事サポート中の為
食べ終わる頃には、ご機嫌もナナメになってくるのですが
さすけ君がフォローにまわってくれます
こまめさんとさすけ君は普段から一緒にいる感じなので
こんな時にもサッと励ましてくれて大助かり
ごはんを食べることは大切だと解っているので
そこでかばったりはしないのも有難い。
みんにゃそれぞれで応援し
穏やかに過ごせるようにしてくれています。
食べたくても食べられないのだから
こまめさんも本当によく頑張ってくれていると思います。
どうか良い方へ向かってほしいと願う毎日です。
猫魂 愛され まめち
【 大掃除での変化 】
年末の大掃除で
絨毯の色がグレーからブルーに変わりました
なかなかの大仕事なのですが
ゆったんは終始、お手伝いを頑張ってくれました
ありがとね (´ー`*)