水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

桜日記(1)

2011-05-02 21:31:23 | 
 今日は八十八夜、雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目、

つまり、立春の87日後の日です。夏も近づく~

しかし、強風で肌寒い1日でした。

子どもたちは普通に登校していきました。


4時過ぎ、仕事から戻ってきたダンナが

5年前植樹した桜が少しだけ咲いていたと教えてくれました。

それではぜひ見てみたいということで、一緒に見に出かけました。



ほんとにちょっとでした。最上川桜回廊事業で、家族で植えたエドヒガン桜です。

私たちの隣の桜はかなり花がついていました。



道路を挟んだ向かい側はピンクも鮮やかに咲いていました。これもエドヒガン。

若木ですが、10年以上は経っているのでしょうか。私たちの桜もここまで来るには

まだまだ時間がかかるのでしょう。





ここまで来たのだからと、国指定天然記念物「伊佐沢 久保の桜」にも立ち寄ることにしました。




 

 
樹齢1200年といわれるエドヒガン、近年は地元の有志者が保存会を組織し、保護に努めていますが、

老化が目立つようになりました。たくさんの支柱もさることながら、幹を修復したため、

包帯のようで痛々しいです。それでも、今年もきれいな花をつけてくれました。


 




最上川千本桜 東側より対岸の桜を眺める



東側の最上川千本桜



 
最上川桜づつみ

 
今日もまた、お天気が残念でした。明日は晴れの予報ですが…。



山里ののどかな風景です。


隣町へと車を走らせました。道路の両脇には町の花「こぶし」が植えられています。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする