♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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隅田川散策

2012-08-21 07:51:40 | 日記

すぐそばが隅田川だ。

 

ヒット大地は夕方、よく散歩する。

 

川面を見ていると、たまに

魚が飛び上がる。

 

虫でも捕まえたらしい。

 

川の中をのぞいてみると、

クラゲがたくさんいた。

 

また河岸には、カニもよく発見する。

 

先日、イヤなものを見た。

 

河岸に、腐った魚が、捨てられていた。

35センチもある大きなものだ。

 

きっと釣り人が捨てたんだろう。

 

こういう輩は、困ったもんだ。

 

最低限のマナーを知らないらしい。

 

ヒット大地は釣りをしない。

 

子供のころは、たまにしたが、

深く反省している。

 

釣りをして、その魚を食べてあげるならいいが、

ただ趣味のために、殺生はしたくないものだ。

20歳ころ、そういうことに気付いたのだ。

それでもするというのなら、

釣った魚は、川や海に、返してほしいものだ。

 

それが釣り人の最低限のルールだ。

 

また釣り糸や釣り針を、捨てていく者は、

地獄行きだろう。

 

その糸が、野鳥の足に絡まり、

身動きが取れなくなるのだ。

 

釣り自体を否定はいないが、

以上のルールは、きちんと守りたいものだ。

 

趣味の中で、最も死亡率が高いのが、釣りだと聞いた。

ルールを守らない釣り人の死は、魚にとっては、

ウハウハの大喜びだろう。

 

ヒット大地はゴルフもしない。

 

理由は、ゴルフ場は、野鳥の墓場だからだ。

 

野鳥や昆虫の棲み家だった森を伐採し、

ゴルフ場ができた。

 

そう思うと、野鳥や昆虫の好きなヒット大地は、

ゴルフをするわけにはいかない。

 

かと言って、ゴルフ自体を否定するつもりはない。

 

若いころ、ヒット大地は、

ゴルフ練習場でバイトもしたことがある。

 

ゴルフは楽しいし、

また健康にもいい。

 

きちんと毎日必要な仕事をし、

社会のために役立っている者は、

レジャーとして、行っても許されるだろう。

 

憲法には、基本的人権とか、男女平等が載っている。

しかし動物の権利は、詠われていない。

 

ところが、どうだろうか?

動物を苛める者は、生命への冒涜だ。

間接的に、自分の生命への否定へとつながっている。

このことに早く気づいてほしいものだ。

 

自らの生命の否定は、病気や不幸につながっても、

文句は言えない。

因果応報というヤツだ。

 

動物性のたんぱくを摂りすぎると、

大腸癌になりやすいというデータがある。

 

動物を食するときは、

感謝の気持ちを忘れてはいけない。

 

そして、食した動物のためにも、

いい仕事をしたいものだ。

 

たしかに、人間と動物は、敵対する部分もある。

 

しかし、同じ生命体であり、

助け合って生きている部分の方がずっと多い。

 

動物と人間は、できるだけ、共存したいものだ。

 

動物には口はないので、ヒット大地は、ときどき

代弁者として、発言することにしている。

 

これも神の御心だ。

 

正直言おう。

ヒット大地は人間よりも、動物の方が好きだ。