今日は、思いっきり上から目線で、
申し訳ない。
しかし、東京の街は、
なんと、足の不自由な女性たちで、
溢れていることだろう!
たいていは膝関節症と思われるが、
歩き方を見れば、すぐわかる。
原因は、更年期を過ぎて、
エストロゲンの分泌が、
少なくなるからでもあるが、
食生活もひどい。
ヒット大地は、独身なので、
よくスーパーにいく。
前に並んでいる50~80歳くらいの女性の、
買い物籠を、ときどき覗く。
ダイエット研究家として、覗くのだ。
すると、ほとんどは、
「これもあかん、それもあかん」だ。
甘いものばっかり、
脂肪の多いものばっかりだ。
どうして、
もっと新鮮な野菜を買わないのであろうか?
どうして、甘い飲料よりも、
ウーロン茶や野菜ジュースを買わないのであろうか?
実は、女性の悩みも、同じ構造だ。
食生活と同様、
「自分で自分を救えない女たち」だらけなのだ。
なぜか?
自分の背後にあるものに、気づいていないからだ。
世間のコマーシャリズムの言いなりになっていれば、
お尻の毛まで全部、むしり取られてしまうだろう。
そして、地獄行きだ。
ハッキリ言おう!
自分を救うのは、自分しかいない。
世間の半分は、あなたを食べ尽くそうという
毒蜘蛛だ。
あなたを地獄に追いやろうとしている悪魔たちだ。
確かに、高齢の女性は、自分に自信がないかもしれない。
外見は、自信がないし、
才能だって、自慢できるものがない。
嫁姑問題や夫の浮気で悩んでいることもあろう。
子供の成績不振や、
非行問題で苦しんでいることもあろう。
でも、それでいいんだ!
そんな思いっきりダメな自分こそ、
逆に、救い甲斐があるというものではないか!
自分を救うためには、
自分の背後にあるものに気づいて欲しい。
ヒット大地は、今回、
「構造主義」というビデオを作った。
日本ではあまり知られていないが、
フランスでは、structuralismeとして、有名な理論だ。
人はある程度、構造に支配されている。
その構造に気づけば、
自分を冷静に、見ることができる。
な~んだ!
と思えることもあるだろう。
自分の育った環境を思い出して欲しい。
そこに、今の自分を救うヒントが隠されているかもしれない。
もう一度言おう。
自分を救うのは自分しかいないのだ。
そして、救われた自分を、思い切り、好きになってほしい!!
http://www.youtube.com/watch?v=GNMoT9QPB-w