ロンドンブーツ1号2号の田村淳の大学受験、
なんで、ウソだって、わからないだろう?
彼は「法律を学びたい」と言っているが、
元々の偏差値が32らしい。
もちろん、32でも、「法律を学びたい」という気持ちは尊重するし、
しかも勉強のおかげで偏差値はかなり上がったらしい。
でも、本当に大学で学びたいなら、
なぜ、わざわざ青山学院という難しいところを狙うのか?
もっと簡単に入れる大学は山ほどあるだろうに!
もちろん「どうしても青山に入りたい」という気持ちも、
尊重するが、
じゃあ「法律を学びたい」というのを取り下げるべきだ。
「青山学院の法学部」というのが理解不能だ。
(実際は他の学部も受験しているが)
他の大学の法学部をバカにしているような気がする。
そしてもう一つ。
本当に入りたいなら、
なぜ100日の勉強で止めちゃうのか?
今回、全部不合格だったが、
「じゃあ、来年もがんばります」
と、なぜ言わないのか?
英語が不得意らしいが、
これだって、優秀な家庭教師について、
2年くらい、継続的に学べば、
かなり成績が上がるはずだ。
100日じゃ無理だ。
以上の3点から、彼の大学受験は、
大嘘に近いと思う。
ただ田村は実際に受験をした。
だから受験票を破って受験しなかった「紳助の東大受験」よりは
ずっとマシだ。
最後に、法律を学ぶ方法は、
大学だけではありません。
いろいろな方法がある・・・と言っておきます。
「法律系の国会試験にチャレンジ」も一つの方法だろう。
今回の田村の受験は、
彼のキャリアにプラスなったとは言えないと思う。
心の中で、笑っている人も多いんじゃないだろうか?
この文章を読んで悔しかったら、
来年も再来年も受験してください。
継続は力です!