貴乃花はいろいろなことを学んだことだろう。
そのひとつが、
「弁護士は、要するに、お金が欲しい」ってこと。
どんな無理な告発も、
「やりましょう!」
となる。
「弁護士先生に任せてある」は、ほどほどに。
確かに立派な弁護士先生もおりますが・・・
貴乃花はいろいろなことを学んだことだろう。
そのひとつが、
「弁護士は、要するに、お金が欲しい」ってこと。
どんな無理な告発も、
「やりましょう!」
となる。
「弁護士先生に任せてある」は、ほどほどに。
確かに立派な弁護士先生もおりますが・・・
美女として生まれても、
幸福になるとは限らない。
のんべんだらりと生きてちゃアカン。
ある程度のビジョンを持つことが必要だ。
しかし、そのビジョンは、
Trial & Errorを繰り返し、
常に、細かい修正も必要だ。
そうやって、
いつも前向きに生きていると、
美女も、幸福な一生を送れるだろう。
ただし40過ぎると、
美女でなくなる可能性も高いので(笑)、
それも、あらかじめ考えておくのが必要でっせ。
ある女性は、
30歳のころ、お嬢さんと呼ばれていた。
しかし結婚して1月たって買い物に行くと、
急に「奥さん」と呼ばれ始めた。
もちろん、相手は、結婚した事実など知らない。
女性は結婚すると、
自然に「奥さまオーラ」を出すのだろうね。
今回の貴乃花騒動は、
相撲史の大汚点だろう。
一人の親方が、徹底して、
執行部を無視し、告発までしている。
正義を貫くなら、
最低限、与えられた仕事だけはしてほしかった。
しかし、貴乃花はそれもしなかった。
考えてみれば、
一代年寄というのは、おかしな制度かもしれない。
なぜなら、現役時代実力があっても、
いい指導者としての適性はまた別だからである。
また精神的な負担も大きいだろう。
過去の一代年寄の大鵬親方は、
30代で脳梗塞。
ボランティアを行うなど、
立派な方だったが、
精神的な重圧は、
相当あったと思う。
北の湖親方は、
理事長になったが、
62歳で亡くなっている。
野球界を見ても、
競馬界を見ても、
いい選手=いい指導者ではない!!!
それどころか、
反比例と言えなくもない。
たとえば、昔、
競馬界では、1000勝した騎手は、
一次試験免除で調教師になれたが、
そういう人たちは、あまり活躍していない。
この制度、田原調教師の問題行動の後、
廃止になった。
また昔の陸軍でも、
陸軍大学を成績優秀で卒業した人は、
作戦課に配属されたが、
いい指導者にはならず、
逆に、日本を滅亡に陥れている。
その典型が辻政信であろう。
芸能界でも、
大俳優は、自分のプロダクションを作って、
しばしば失敗している。
今回の貴乃花問題で、
人々が一貫して勘違いしているのは、
「いい横綱だったから、いい指導者になるだろう」
と思い込んだところだ。
それは大きな間違いだった・・・ということだ。
一代年寄制度…止めべきかもしれない。
本人にとっても、不幸になるだけだ。
そう。
過去は、あくまでも過去なのだ。
天は二物を与えず・・・と言うではないか!