落語家の立川志らく氏(54)は、、
2018年3月23日、TV出演し、
その発言を聞いて、
「この人は完全に頭がおかしい」と思った。
彼の発言によると、
「武将でも何でも。変人の非常識は周りから叩かれるんですけど、
結果的にそれが歴史を変えるっていうの、見事に貴乃花親方は当てはまってます。
10年、20年経つときっと国技館に貴乃花親方の銅像が建ちますから」
と断言していた。
太平洋戦争の時、
最後まで「日本は神風が吹く」
と言い、
原爆が落ちても、ソ連が参戦しても、
「最後の一人になっても、戦うんだ」
と言った人と、
立川志らく氏は、ソックリの心理だ。
現在、彼は、(一時的と思いたいが)
「物事の相対化ができてない」わけです。
戦争に負けたって、
生命や美しい国土が大切だという、
広い視野です。
きびしいことを言って申し訳ないが、
一時的かもしれませんが、
こういう精神異常者を、
TV出演させるTBSもおかしい。
もっとも貴乃花を弁護したい人は、
いないのかもしれませんが。
ただし誰だって、勘違いはあります。
人間、「引き際が大切です」、ハイ。
いかに大きな失敗をしても、人生はずっと続きます。
撤退する勇気は、
人間の最大の美徳なんです。
志らく氏も、ちょっと冷静になれば、
「ああ、今の自分は間違っているな」と気づくはずです。
勉強になります。
それにしても、志らくさん、かわいそうですね。
誰か、彼を止める愛情のある人いないんでしょうか?
自分を相対化すること!
相対化できること!
・・・とてもとても大切なことです!!!