反日教授の姜尚中氏(政治学者)、
徴用工問題について、
すごくおかしなことを言っている。
頭がおかしいとしか思えない。
彼は、こう言っている。
「アメリカ政府だって、TPP問題など、
政策の転換を計っている。
韓国だって、民主政府になったので、
過去の政府の1965年の日韓基本条約を反古にしても、かまわない」
というような趣旨のことを言っている。
バカな!
これが、とてもおかしい主張であることは、明白だ。
なぜなら
徴用工問題については、
1965年当時の韓国政府が、「韓国民間人への補償のお金を、
『俺たちが、民間補償をするから』と言って、
日本政府から分捕った」という点にある。
日本政府は、騙されて、「民間補償の分のお金」を払ったのである!
とすれば、これは韓国政府の「盗っ人行為」ではないか!
さらには、「詐欺行為」ではないか!
合わせて、「詐取行為」だ!
逆に、アメリカ政府のTPP問題の政策転換は、
トランプ氏が、選挙前に公約として掲げていたものだ。
そして当選した以上、反古にしても、許される。
対して、韓国政府の「盗っ人」行為は、許されない。
なぜなら、これは犯罪行為だからだ。
そう。
1965年の韓国政府は、金を騙し取ったのである!
詐取したのである!
犯罪行為は、政権が代わっても、許されるべきではないのだ。
もしもアメリカ政府だって、もしも犯罪行為をすれば、
日本は、厳しく追及するだろう。
姜尚中氏は竹島問題についても、
「韓国は、竹島の実効支配を続けるのがいい。
そのうち、韓国のものになるだろう」
と言っている。
確かに、土地でも10年(あるいは20年)所有すれば、
その人のものになる。
これ、民法162条に書かれている取得時効(しゅとくじこう)である。
しかし条件が4つあるのだ。
① 所有の意思のある占有であること
② 平穏かつ公然の占有であること
③ 他人の物の占有であること
④ 一定期間(20年間または10年間)占有が継続すること
(10年の取得時効の場合には、さらに、)占有の開始時に、善意かつ無過失であること
…以上の4条件である。
この4条件を、竹島に当てはめると・・・
絶対に「平穏な占有」とは言えないし、
「占有の開始時に、善意かつ無過失」とも言えない。
日本は常に「抗議を続けてきた」のである!
そもそも竹島の占有は、
愚かな李承晩大統領が勝手に1952年に
「地球儀に線を引いて、こっちは俺たちのもの」(李ライン)
と思い付きで言ったに過ぎないのだ。
こんなことさえも分からない姜尚中氏の妄想発言は、
いつまで続くのだろうか?
日本社会は、こんな人を相手にしていいんだろうか?
本来、姜尚中氏は、理性的で、もっと頭のいい人のはず。
反日の目を覚ますべきでしょう。
何とも、困ったもんです。