尾白川渓谷駐車場から南アルプスの前衛峰、日向山を歩いてきました。天気は晴れ、極めて寒く空気が澄み渡っていたことから山頂・雁ヶ原からは甲斐駒ヶ岳や秀麗富士などの大展望に恵まれ、陽を浴びながら気持ち良く歩けました。
【日程/天気】12月23日(土)・快晴
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;04:40自宅➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道韮崎IC➤R20など➤07:45尾白川渓谷駐車場(以下「駐車場」)
・復路;14:30駐車場➤R20・141など➤中部横断道八千穂高原IC➤上信越道➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤(県)4など➤20:30自宅
【行 程】所要時間6時間10分・歩行距離8.1km
・07:15駐車場➨09:15矢立石登山口➨09:35簡易ベンチ<1/10先>10/1(コーヒーブレイク~09:50)➨11:30日向山➨11:35雁ヶ原➨11:50三等三角点・日向山➨12:45簡易ベンチ<1/10手前>(ランチ~13:10)➨13:30矢立石登山口➨14:15駐車場
☆コースマップ
【詳 細】
登山道は良く整備されて特に危険なところもなく、木漏れ日のなか快適に歩けました。山頂・雁ヶ原では写真を撮る手がかじかむ程の極めて冷たい風が吹き抜けていましたので、一通り展望を楽しみ直ぐに下山しました。なお、チェーンスパイクを持参するも全く雪はなく、出番はありませんでした。
◢矢立石登山口を経て日向山へ
・駐車場の出口で登山届を出してスタート~
・車道をキャンプ場入口まで歩き、右折して日向山へ~
・冷たい空気のなか、九十九折に上ります~上ると暑くなりウィンドブレーカーを脱ぎました。
・樹々越しですが、鳳凰三山が見えてきました。
・甲斐駒ヶ岳も~
・車道出合い
・再度登山道に入り、少し上ると矢立石登山口、駐車スペースに車はありませんでした。(参)他の方のレポによると100m位下でバリゲート封鎖されているとのこと。
・気持ちの良い登山道
<1/10先>標識先の簡易ベンチでコーヒーブレイクです。
・石仏~天保の字が刻まれていました。
・カラマツ林
・カラマツ林のなかにブナの大木が目立つようになりました。
・少し緩やかに~
・ちょっとした鞍部に<1/10>の標識~もう直ぐです。
・間もなく山頂~寒いのでウィンドブレーカーを着用しました。
・(11:30)日向山到着~ワオー、風景が激変、天空のビーチです。その先には大展望が拡がっていました。
・日向山標識
・雁ヶ原~山頂からは通行禁止です。
・激写中の相棒
・甲斐駒ヶ岳
・雁ヶ原へは少し戻って廻りこみます。
・雁ヶ原からの八ヶ岳
・秀麗富士
・鳳凰三山
・ドーンと甲斐駒ヶ岳
・先までは行かずに~
・戻りました~寒いので下ったところでランチすることにし、下山です。
◣三角点、矢立石登山口を経て駐車場へ
・三等三角点・日向山
・下りも樹間越しに展望を~秀麗富士。
・鳳凰三山
・コーヒーブレイクをした<1/10>標識手前の簡易ベンチでランチ~ご馳走様でした。
・矢立石登山口裏の巨岩
・矢立石登山口
・車道から駐車場へ~
・途中の数年前まで使用していた感のある炭焼窯~さらに結構な急下りを慎重にキャンプ場入口へ下り、車道を歩き駐車場へ戻り、コンプリートです。
天気が良く寒い一日でしたが、天空のビーチからの素晴らしい展望に出逢えた日向山でした。
駐車場にはヘルメット姿の方々、お二人
が黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳を歩かれたんだ
と話しながら歩いてきました。
天空のビーチは圧巻、そして展望も抜群
でした。次はオオビランジが咲く頃再訪
したいですね。
途中に登山者からこの山を教えて頂き
いつかは歩いてみたいなと思っていました。
やはり良い山ですね。
天空のビーチ・・・ワォ~
オオビランジの季節に歩きたいですね。
夏には秋にはと思いながらやっと天空の
ビーチに出逢うことができました。
ビーチからの甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳や秀麗
富士などの展望は抜群、本当に素晴らし
いですね。次はオオビランジの時期に歩
ければと思います。
こちらのビーチから見る甲斐駒ヶ岳、
花崗岩越しに見る八ヶ岳連峰は本当に印象深いです。
花の季節も、ビーチ谷の奥まで続く
カラマツ黄葉の黄金の季節もいいですよ~。
花か紅葉の時期にと考えていましたが、
やっとこの時期に歩いてきました。
天空のビーチ、ビーチからの展望は素晴
らしく、本当に良い山ですね。
夏であれば天空のビーチでオオビランジ
などの花が楽しめるようです。
自分もいつかはと思いつつまだ実現できていません
できれば来夏にでも・・
参考となりました。
天空のビーチは花崗岩が風化してできた
とのことです~自然の力は凄いですね。
帰路の上信越道周りは中部縦貫道部分が
現在は無料のため、高速料金が半額以下
で済むからです~所用時間増となり帰宅
が遅くなるもののコスパは最高です。
登山道を登っていくとビーチが現れる。
真っ白なビーチは花崗岩でしょうか?
それにしてもどうしてこんな風景になるのか不思議なものです(?_?)
自宅から登山口までのアクセスで、帰路が上信越道周りなのは渋滞を避けてのことですか?
こんな遠回り?をしても自宅到着は早くなるのですね(@_@)