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山響の公演翌日、今日もアンサンブルを高めるべく公民館に集う四人の姿が、、、あるはずなのですが、茂木氏は都合によりお休み。しかたがって三人でカルテットの練習をみっちり行うという、とてもレアな一日となりました。そのため今回は、私今井が代理として練習日誌を担当致します。
まず最初は白鷹で演奏予定のモーツァルト「狩り」の予定だったのですが、私が楽譜を忘れるというミスを犯しお流れに。スミマセン、五重奏の楽譜と間違えました。。。。。
「馬鹿野郎!何やってんだ!!」という怒号の代わりに、「ああ。。。。それじゃあ、ハイドンやろうか」とさらりと次の課題を提示して準備して下さるお二人。変に慰めるでもなく、「なかったことに」ぐらいのドライさ加減でスルーして下さる有り難さ(内心は存じ上げません)。感謝!
そこで急遽変更となった本日のメニュー。
1.定期のハイドンから一、二楽章
2.定期のブラームスから一、二楽章と三、四楽章の抜粋
3.庄内定期のベートーヴェンOp.132から抜粋、三楽章のmolto adagioを中心に
なかなか濃密、盛りだくさんの内容です。
「大切なものは失って初めてその重要性を認識される」と言います。我々は常日頃からチェロの重要性は認識していますのでこれにはあたりませんが、それでもベースなしで演奏することで「ここはチェロがこうしていてくれたからやりやすかったのだ」という再認識をするという意味でも貴重でした。たとえば次のフレーズにもっていく流れは、セカンドのリズムが引っ張っていかねばならないことがよくあるのですが、いつもはチェロがモーター役をそれとなくしていてくれて、私の力不足がカバーされていたりしたわけですね。今回それが明らかになりましたので、多分次回からチェロのモーターにかかる負担も幾分か軽減されるのではないかと思います。
また、私のクセからくるタイミングの取り方の修正や、同じ動きをしている内声でもカラーを違えることで音楽に厚みが出るようにするなど、先輩方のお知恵拝借で、普段あまり出来ない細かい練習も出来ました。この成果をいかに次回以降に熟成させていくかが目下の課題であります。
気付けばもうじき三月も下旬、怒濤の4月に向けてスパートしなければなりません。次回の練習は定期の曲に加え、モーツァルトの五重奏を軽く通し、今日し損なった「狩り」を合わせる予定です。
まず最初は白鷹で演奏予定のモーツァルト「狩り」の予定だったのですが、私が楽譜を忘れるというミスを犯しお流れに。スミマセン、五重奏の楽譜と間違えました。。。。。
「馬鹿野郎!何やってんだ!!」という怒号の代わりに、「ああ。。。。それじゃあ、ハイドンやろうか」とさらりと次の課題を提示して準備して下さるお二人。変に慰めるでもなく、「なかったことに」ぐらいのドライさ加減でスルーして下さる有り難さ(内心は存じ上げません)。感謝!
そこで急遽変更となった本日のメニュー。
1.定期のハイドンから一、二楽章
2.定期のブラームスから一、二楽章と三、四楽章の抜粋
3.庄内定期のベートーヴェンOp.132から抜粋、三楽章のmolto adagioを中心に
なかなか濃密、盛りだくさんの内容です。
「大切なものは失って初めてその重要性を認識される」と言います。我々は常日頃からチェロの重要性は認識していますのでこれにはあたりませんが、それでもベースなしで演奏することで「ここはチェロがこうしていてくれたからやりやすかったのだ」という再認識をするという意味でも貴重でした。たとえば次のフレーズにもっていく流れは、セカンドのリズムが引っ張っていかねばならないことがよくあるのですが、いつもはチェロがモーター役をそれとなくしていてくれて、私の力不足がカバーされていたりしたわけですね。今回それが明らかになりましたので、多分次回からチェロのモーターにかかる負担も幾分か軽減されるのではないかと思います。
また、私のクセからくるタイミングの取り方の修正や、同じ動きをしている内声でもカラーを違えることで音楽に厚みが出るようにするなど、先輩方のお知恵拝借で、普段あまり出来ない細かい練習も出来ました。この成果をいかに次回以降に熟成させていくかが目下の課題であります。
気付けばもうじき三月も下旬、怒濤の4月に向けてスパートしなければなりません。次回の練習は定期の曲に加え、モーツァルトの五重奏を軽く通し、今日し損なった「狩り」を合わせる予定です。
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