今日から10月。定期演奏会まであと3週間です。昨日のリハーサルをヒンデミットの合わせにあてたので、本日はベートーヴェンとハイドン。
さぁ、ベートーヴェンへの愛を大いに語り交わそう。といっても、いつも通りのリハーサルですが。楽器を持って車座になって猫の集会みたいにお静かにしていてもはじまらないので、いつも盛んに意見を交わします。愛なのです、と言えば聞こえは良いですが、ただの無礼講かも知れません。
ベートーヴェンがウィーンでピアノ三重奏曲集Op.1を出版する際、ハイドンからのアドヴァイスに対し大いなる不満を抱いた話が有名です。ハイドンは曲集の中の第3番ハ短調が聴衆に受け入れられないかも知れないと感じ、出版に含めるべきでないとアドヴァイスを送り。ベートーヴェンは、そのアドヴァイスを無視してハ短調の第3番を含めて出版しそれが大いに好評を得た事から、ハイドンの指摘は自分の作品に対する妬みなのではないかと後に思い。仲が悪くなります。
プライドですね。その後ハイドンに仕返しをするのではなく自分の音楽を信じ道を切り拓いて行く、ベートーヴェンのそんな熱いところが好きです。そして根っからの親切心でアドヴァイスを伝え弟子に嫌われてしまったハイドン先生の人の良さが好きです。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま33箇所
さぁ、ベートーヴェンへの愛を大いに語り交わそう。といっても、いつも通りのリハーサルですが。楽器を持って車座になって猫の集会みたいにお静かにしていてもはじまらないので、いつも盛んに意見を交わします。愛なのです、と言えば聞こえは良いですが、ただの無礼講かも知れません。
ベートーヴェンがウィーンでピアノ三重奏曲集Op.1を出版する際、ハイドンからのアドヴァイスに対し大いなる不満を抱いた話が有名です。ハイドンは曲集の中の第3番ハ短調が聴衆に受け入れられないかも知れないと感じ、出版に含めるべきでないとアドヴァイスを送り。ベートーヴェンは、そのアドヴァイスを無視してハ短調の第3番を含めて出版しそれが大いに好評を得た事から、ハイドンの指摘は自分の作品に対する妬みなのではないかと後に思い。仲が悪くなります。
プライドですね。その後ハイドンに仕返しをするのではなく自分の音楽を信じ道を切り拓いて行く、ベートーヴェンのそんな熱いところが好きです。そして根っからの親切心でアドヴァイスを伝え弟子に嫌われてしまったハイドン先生の人の良さが好きです。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま33箇所
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