2023年6月21日、時間の合間を縫って、ラミネート加工の作業を行なった。友がラミネート加工できるかときくから、多分と答えた。私はやったことがなかったのだが、多分できると判断した。要するに熱で、ピタッとくっつけるだけだ。
やってみた。インプットと、紙の厚さによる区分(A・B・C)、ラミネート用紙にピタッと挟むことができるかだ。2枚目まで失敗。要するにインプットの入り口は分かったが、出口が見当たらず。さてと思ったが、やってみた。出てこない。詰まった。右側は少し出てきた箇所があったので引っ張り出す。左がダメだ。こういうとき、ばか力でやっては、ダメなのだ。ナイフをお借りしてやってみた。美事にでてきた。
アウトプットの道が開けたので、用紙を平行に丁寧に入れて押さえる。均等に。残り38枚は全て成功した。額縁に写真をはめる要領を分かっているので、たやすかった。均等に、中に空気をいれないことだ。2時間の無償労働となった。
このときラミネートしたのは、行方不明になった子猫を探してくださいの依頼・お願いのポスターだった。翌22日、早速成果があったと報告をいただいた。速効の成果があったのか。この子は南城市の人から依頼があり、飼い主を探そうと預かってきたネコ。土地勘のない名護でさまよっていたら、死んでいたかも知れない。良かった。ポスターをラミネート加工した私も嬉しかった。
それにしてもポスターを見て、連絡をいただいた方に感謝です。特徴のある子だったが、個体識別をしていただいていたので、戻ってきたのだろう。ネコ好き愛好会(団体があるわけじゃありません)の成果だと言えよう。
「ネコ好き愛好会」とは、今私が名付けてみただけだが、「平和好き愛好会」とかあれば、色々できる気がする。人もネコも生きる為には、平和が基本だからだ。これが日々おかしくなっている今、軽いノリで、戦争と平和を日々考え、何ができるのかを考え実践する人たちが連携できれば、大きな動きになるかも知れない。無関心の泥沼に嵌まったままではいけないからね。今日は沖縄慰霊の日だ。