2022年12月6日 ④(火)曇
安和桟橋前(名護市)での抗議行動の後半。
①午後も安和桟橋ゲート入り口で人々は歩く。13:06
②ダンプの前をゆっくりと。13:11
③私はローアングルから狙いを定める。13:12
「命どぅ宝」の思いを伝えたい。
④交替でマイクを握る。やはり元気が出る。「土砂搬出をやめろ」「辺野古新基地建設を許さない」、「埋め立てるな」などなど。
13:21
⑤13:22 私はどこをどう撮るか、吟味に吟味している。狭い場所なので自分のポジション・視界は限られる。敷地内に入れば、ぱくられる。13:22
⑥機動隊と面と向かって。13:32
⑦ダンプの前に立つ。牛歩。この繰り返しだ。繰り返すことに意味がある。13:35
⑧「基地はいらない」13:37
⑨静かだが、思いを込めて。13:37
ここいらで友人のTさんがスピーチ。淡々としゃべっているのを聴きながら、私は撮っている。
ここで私は思いついた。場所を移動。
⑩交差点の外側から、ゲートの中を視れる場所に。13:45
⑪トラックが並び、赤土が見える。13:46
⑫こうだ。琉球セメントの桟橋構内で、埋め立てに使う赤土の山がデカイ。13:49
⑬このダンプも赤土。13:50
⑭赤土を運ぶダンプが渋滞している。13:51
基地建設のためにだ。海を埋め立て、自衛隊も使う新たな基地を造り、中国と戦うために。冗談じゃない!
牛歩は消耗かもしれないが、反戦・非戦・不戦の抵抗の行動だ。防衛省は、沖縄に戦を誘致してどうするつもりだ?
自公政権の責任を問う。沖縄の自民党、公明党の責任を問う。防衛省の、沖縄防衛局の責任を私は問う。私たちは問う。問い続ける。
ここでカメラ1台が電池切れ。ちょいと撮影準備に手間取った。
⑮13:59 機動隊の規制に議論する。彼もなんだか応じている。罵倒でなく、対話が大事。13:59
⑯14:02
⑰車体の下に派手なポスター。運転手と彼女の場違いなツーショット。機動隊に挟まれており、きれいにはいかなかったが。14:06
⑱ひたすら淡々と。14:06
⑲ダンプの前を歩く。思いをつなぐ。14:06
⑳今日はうるま市から、那覇市からも抗議にきている。14:19
㉑ダンプを入れようとする機動隊。14:23
㉒14:28 ゆんなーゆんなー。
㉓男2名が騒ぎ出す。「業務妨害をやめろ!」だと。君たちは誰だ?! 名を名乗れ! 14:32
沖縄防衛局ならば、公務員。公務中の彼らに肖像権は認められていない。しかし顔を隠すのが憎らしい。左の彼は管理職か。
「業務妨害」だと言いますが、あなた方は公有水面埋立法を守っているのか?! 知事の「変更不承認」を完全に無視しているじゃないか。沖縄県の主張を完全無視しているのが、この国だ。彼らが「業務」と言うのは、「公務」たり得ないからじゃないのか?
彼らは、沖縄防衛局調達部(太田誠二部長)調達計画課の職員らしい。メガフォンに書いてる。
牛歩は威力業務妨害には当たらない。市民の表現の(範疇)自由なのだ。市民は国家への抵抗権を有しており、表現の自由はその緊要なありかただ。
と思えば。
㉔14:33 交差点で、オレンジのダンプが曲がってきた。ガードマンが誘導している。
㉕青信号で、トラックを入れた(右折)ガードマンの彼。結果、横断する車列を塞いでしまった。14:33
㉖反対車線は走り出している。こちらはダンプが2列分止まっており、通れない。片側2車線の道。14:33
ガードマンの彼に告ぐ。信号ぐらいよく見て誘導しなさいな!
㉗14:35 こんな3方から入れようとするから無理が生じる。市民の牛歩を圧迫させるから第3者にしわよせがいくのだ。
今日の私は広角系のレンズを殆ど使えず、こうした写真を撮りにくかった。次回はがっちり撮っていきたい。
㉘最後にもう一度、沖縄防衛局のこの男を撮っておこう。14:52
本日の私は、うるま市 島ぐるみ会議の皆様にお世話になりました。ありがとうございました。