ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

ホワイトビーチ沖でのパラシュート降下訓練(20221207)

2022年12月09日 | 米軍/自衛隊

2022年12月7日(水)曇 又パラシュート降下訓練があるとのことで、ホワイトビーチ展望台に行った。11月10日以来のことだ。

①ホワイトビーチの海軍岸壁に、4隻の自衛艦。右と左端が掃海艇。左の右が水中処分母船。左奥が護衛艦(戦闘艦)DD-151「あさぎり」。第14護衛隊の母港ー舞鶴の船。11:03

②陸軍岸壁にT-AGOS(音響測定艦)-19「ヴィクトリアス」。11:06

後部の巻物はそのソナーを長々と垂らし、海中に潜む潜水艦の動向を探査する。

③右(北西約1km)にある陸上自衛隊勝連分屯地。対空ミサイル基地。第15高射特科連隊第2中隊等が駐屯している。丘の上にちらっと見えるのは、関連車両だろう。11:06

④CH-53ヘリが金武湾側から中城湾へ入り、普天間基地に戻るようだ。11:49

⑤金武湾側から図上を通り南西へ飛ぶKC-130空中給油機。12:00

そろそろ始まるか。

⑥久高島方向を東に飛ぶMC-130。これかな? 12:09

⑦2個のパラシュートが落ちていく。12:16

小型のパラシュートであり、荷物だ。

⑧12:16 

⑨12:16 回収の船も近くに居る。随分低空から落とした。

⑩またきた。12:28

12:28 今度はドンピシャだ。小型パラ2個。高度150mぐらいだろう。

12:28

12:29 2個着水。

12:42 3回目。同様だ。

12:46 落ちる。

4回目/1個。12:57

救難艇が帰ってきた。13:10

これで終わりだろう。

海軍岸壁。雲間からの光。13:14

沖合から台船が入ってきた。13:17

私は引き上げる。

今回のパラシュート降下訓練は、多分11月8日ー10日(10のみ実施)予定の未消化だったものの一部を実施したと私は考える。

戻ってきた船から回収した物を観ることができなかったのは、残念だ。



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