ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

冬に向かう辺野古(20211201)

2021年12月01日 | 辺野古・大浦湾

2021年12月1日(水)曇 

私は昨夕の突風が気になっていたこともあり、連チャンで辺野古に行きました。ゲート前通過中、Yさんが「ガードマンが替わっている。テイケイだ」と、鋭い一瞥。年度途中で変わる根拠は何だろうとブツブツ言う私。

辺野古テント前に来ると。

ざっくり軽石が溜まっていた。昨夜の風で、ここまで上がったのでしょう。9:00

アオサギがいる。犬の散歩に行くのを待ってもらい撮影に。

アオサギ。辺野古川河口。遠い。9:05

アオサギは旅鳥でしたが、もう12月。ここで越冬するのかな。

2羽いるので、手前に近づく。9:09

そこへ。

ミサゴが舞っている。ダイビングするかと待ったが、そのまま上流へ消えた。9:11

そこへ飛んできたダイサギ。

忙しい。9:12

今日は松田ぬ浜の軽石状況を見に行く。

入り口で、オキナワギク。ここは日向なのに、開花が遅い。ちょっと不思議。9:29

こんなに!漁港側に厚く積もっている。9:32

歩き回った。白いとこが貝柄片。モザイク状。奇妙な光景です。9:39

フェンスの中を覗くと、カヌーだ。兵隊の遊び道具。9:39

基地の中を覗く。軽石は少ない。9:41

ここでテイケイのガードマンが近づき、彼がひとこと。「危ないですよ」。私の、このフェンスとの付き合いは10年目だよ。あんたは今日来たのだろう。初心者に言われる筋合いではない。

海藻が上がるのは冬の風物詩だった。9:42

テイケイのガードマン。9:44

漁港の護岸から松田ぬ浜を見る。9:53

オキナワギクを見に行く。開花期は終わりにかかっているようだ。10:02

おととし崩れた岩に一輪。10:03

枯れてきても美しい。10:04

ウコンイソマツとオキナワギク。このならびもいい。10:07

オキナワギクの花が終われば沖縄は冬をむかえる。

海難事故など起こりませんように。

漁港を振り返る。このオイルフェンスは軽石防護用。朝は閉まっていたが開いている。10:13

国に雇われているダイバーが20名ほどいる。波が穏やかになったので、さんごの移植作業だろう。

10:16

ダイバーが海を壊してどうするのかと言いたくなる。

テントに戻る。

Cは何のマネだ。笑いをとるほどの役者じゃないが、全然気にしていないようだ。11:16

今日は来訪者が、けっこういた。戸惑う私。

 

 

 

 

 

 

 

 



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