今日は約二ヶ月ぶりに那覇の本屋さんに行ってきました。それはともかく、出かけるときのバス停でこんなことがあった。バスを待っていたのは私を含めて4名。3人とも大きな荷物をもっている。帰省するのだろうか。一番遅れてきた彼女は、隣の人に何やら聞いている。分からなかったらしい。次の男性にきいたが、やはりわからない。そして私の傍らに。私は、てっきり空港だろうと思っていたのだが、違った。「どこに行きたいの?」と尋ねたら、「平和祈念資料館」との応えが返ってきた。言われてびっくり。
何故びっくりしたかと言えば、外見全くそんなイメージでない身なりをしていたから。シンプルだけど派手だった。そこにバスが団子でやってきた。私はやや焦りながら、「前に乗って。那覇バスターミナルで乗り換える」とだけ教えて、私は後ろのバスに乗った。
名護から平和祈念資料館までバスで行くのは、なかなか難儀。二回乗り換えなければならないし、糸満ロータリーから先の本数が少ない。彼女は、旅の途中なのか、実家に帰る直前に寄ってみたいと思ったのか知らないが、嬉しいね。沖縄に来たら、きちんと見ておくべきところだから。
私の本屋さんは、お目当ての本がなかった。午前中だったからか、すいており、じっくりと探したのだが、次の機会にもう一度。読みたくなった本は、何冊もあったが、二冊買ってきました。年始の旅に最適な一冊を買った。現地に到着する前に読了したいが、できるかな。