おはようございます。2024年12月5日(木)晴れ
昨日はオキナワギクを撮りにやっと辺野古に行きました。この花の開花期は11月から12月初旬。何かと忙しく、辺野古に行けず、オキナワギクの魅力にもかかわらず、行けなかった。
ほどほど咲いていましたが、素晴らしい群落の基盤になっていた岩が崩壊していこう、さみしいものになっています。さらに辺野古集落や辺野古漁港のかわりように仰天してしまいました。さみしさが募ります。「開発」=破壊の結果です。報告はまた行います。しばらくお待ちください。
その後、3回目の搬入抗議の闘いに現場に急ぎました。既にトラックが次々と入っていました。ちょうど西日が差し込み、異例の絵が撮れました。いよいよこの新基地建設問題は、深刻な問題として沖縄の中に刻印されているようです。繰り返しますが「開発」=「破壊」の姿が余りにも露骨になり、このまま戦争に至っても、不自然ではないほどの破壊ぶりです。
アトランダムな爆発か、計画的な破壊か。戦争のための計画・利権のための計画に顕現することは何でしょうか? 私たちが強者の横暴を止めるしかないのです。
国家暴力の醜さに対して、私たちはいかなる応答が可能なのか。これができなければ、差別・分断の中で、私たちは死に絶えるでしょう。人間力の底力を発揮できるか否かが問われています。頑張りましょう。