ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

予定は未定だが(20220108)

2022年01月08日 | その日暮らし

 やっと新聞の切り抜き(12月26日-1月8日)が終了。何たる分量なんだ。新聞に文句言うべき筋合いではないが、多すぎる。なかでも、コロナ禍の問題。米軍絡みだから外せない。また復帰50年は如何に祝えないかを検討したい。基地建設問題も絡むし、絡み合いばかりだ。名護市長選は待ったなしだし。

 「日本人」として、胸がつぶれるようなことばかりだ。

 どこからほぐしていけばいのか、分からない。しかしこうした作業を通して、資料を再整理し、強引にやるしかない。この種の無茶は、また改めればいい。書斎としての整備は、資料の整理をおいて、不可能。机と椅子だけじゃね。環境もやるきがでる風に整えていきます。

 他方で、友人から他のローカル紙が送られてきた。ファックスで。最近使っておらず、ここ一週間不調だった器械だが、美事に蘇り、受信できた。Q&Aに「緩い感染症対策影響かー地位協定が障壁」と正しい指摘をしている。因みに沖縄のことが、否、米軍基地がある全域でおこりうることだ。いやいやちょっとまっていただきたい。米軍基地のないところも自衛隊基地があれば、米日共同演習が激化しており、そこから広がりかねない。

 軍隊はそもそも密だし、大声で指揮命令・命令を受けているのだから、必然でしょう。元気のいい連中は、そんな注意・留意を受け止めることもできまい。上から下までざるなのだ。年末に、米国国防長官もかかっていました。

 日本政府は、この期に及んで、「米軍からだと断定できない」だと。断定できるか否かではなく、明らかに現実に広がっているのだから、対処すべし。日米首脳(2+2)会談がまっさきにやることは、対中軍事力の強化の合意ではない。コロナ対策の徹底だ。米兵・軍属・家族を基地の外に出さないことだ。基地外に済んでいる人たちも、安全が確認されるまでは、基地内へ避難すべし。ウイルスに公務だ、公務外だからは通用しない。24時間徹底的な管理が必要だ。

 ここいらで、いいかげんに米日地位協定の抜本的な改革が、日米地位協定になるように、私は求めていく。沖縄の世論がそこに向かうように努力していきたい。米軍特権を打破しなければ、ならないのだ。沖縄は米国の属国なのか? それをいうならば、日本が米国の属国だと知るべきだろう。新年早々、悲しい話だが、これは事実だから。

 ということで新聞の読み込みは、夜になる。最速で書きたいが、いつできるかは、分からない。

 

 



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