ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

東京から帰ってきたら、台風後の復旧作業が待っていた(191125)

2019年11月27日 | 辺野古・大浦湾
2019年11月25日 晴れ 
台風27号が沖縄接近の報を聞いていた(台風の影響は殆どなかったようだ)。やはり帰ったらそれだった。テントの復旧作業だ。
作業中、私も作業員であって、撮影している場合じゃない。ほぼ終ってからの一枚。
8:53
ほぼできました。5699日。2004年4月19日~。
テント前。8:54
今朝も土砂運搬船が大浦湾に4隻入った。
河口前にODB(沖縄防衛局)の潜水調査船等3隻。10:22
23日の講演会で頂いた「島嶼防衛」反対のリーフレットを張りました。左下。各年事の政府・島々の動きがバッチリ載っています。実に重宝なリーフ。お勧めです。
ミサゴが2羽で飛んでいる。もうカップルになっているのか。10:39
河口の対岸に渡りました。途中で。10:56
今日は寒く、底生動物は見えなかった。
オキナワギクを撮りに行った。良かった!
プチ・プチ・タイドプール。さすがに魚はいなかった。11:21

再び辺野古川を渡る。11:27
海藻にへばりつくヤドカリの仲間。11:30
今日も埋め立てが続いている。12:23
目取真さんのブログに依れば、今日8隻の運搬船が大浦湾にいたという。
それだけ埋め立てが進んでいるのだ!
午後はオキナワギクの別の場所へ。素晴らしかった。13:25
しかし喜べないこともあるかも知れない。去年K1-4護岸ができてしまい、海流路は狭まった。このため、こちら側(写真右)への波が強まり、岩場が波で洗われた。このため他の植物が後退し、オキナワギクが広がった可能性もありそうだ。オキナワギクは岩のクラック(割れ目)に生えて、咲く。
テトラポットの設置作業が進む。背後は平島。14:05



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