ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

冬の海、時々セスナのお散歩でした(20221109)

2022年11月09日 | お散歩

2022年11月9日(水)曇時々晴れ間。

 辺野古テント村に行ったら、5、6名の方がお仕事中でした。今日は東京から修学旅行生がたくさんおいでのようです。私たちはささっと、お散歩に出かけました。

①辺野古川対岸にダイサギが1羽。手前はソレナシバ。9:25

私たちも対岸に渡ります。

➁先週、まるで不調だったC(左)が復活していました。Mの突っ込みを軽くいなしていた。9:31

元気になって良かった。

③これまで岩が出ていた場所に砂がかかっています。長さ10m×7mぐらいか。どこから流れ込んできたのか。9:31

④先に行っていたMが走って戻ってきた。9:34

こう距離があると、慌てずに狙えます。

⑤立ち止まるR。9:37

⑥豊原の海から辺野古側を振り返る。マジリモクが随分打ち上げられている。9:38

⑦ここで一休み。右がC、左手前がM、奥がR。仲良く食べています。 与えているのが飼い主のYさん。私はいささか不安定な岩の上から撮っています。9:44

何が不安定かというと、岩の溝に薄いプールがあるのです。下手をするとボチャ(濡れる)となる。

⑧辺野古側を振り向くと。K-1護岸からk-3護岸約650mが見えます。右先端にやっと長島の一部が見える。

冬の海になってきました。風ビュービュー。

⑨しかし反対側(金武湾方向)は、波が岩に阻まれて静か。細かい波間が見えます。9:45

⑩食べ終わって、Rに手を差し伸べるYサさん。ブラッシングなどしていました。9:54

私はおにぎりをいただいていたので、その間の撮影を中止していました。

⑪波はいつも変わっています。不思議というかあたりまえ。だからこそ1シーンを探し出す。10:00.

万物は変化しているのです。

帰ります。

⑫魚の死骸にヤドカリがむしゃぶりついています。尾っぽ。こうして死んでも他の動物等が分解・処分してくれます。10:03

いささかグロイですが、お互いの価値は平等。一方的な偏り、支配はありません。

⑬全体像。全長約60cm。10:04

⑭水飲み場でM。晴れ間が出るといいですね。10:09

⑮グンバイヒルガオの草むらで遊ぶC。時々草むらの後ろに隠れてしまう。10:11

 

⑯辺野古川にでてきました。Cは積極的に海に入る。寒くないのかな。10:20

対岸のテント村に修学旅行生が集まっている。

ここいらで2度、3度頭上をセスナが飛んでいた。

⑰例のジュゴン観察セスナ。JA35DRです。沖縄防衛局御用達。逆光にならないところで、ようやく撮れた(機番を読めた)。10:25

⑱Cは水場があると入り、飲む。10:27

元気な証拠のようです。良い良い。

私は愛犬たちの行動を随分読めるようになってきたので、絵の「位置」決めが楽になってきました。

⑲私が随分先を行ったので、余裕で決めた。お待ちしてました。左がR、右がM。兄・妹です。10:44

テントにはまだまだ修学旅行生がいたので、お先に失礼しました。

番外編。

⑳第4ゲート先で。車中から撮影。舗装されて来た。状況はどんどん変わる。10:49

人工的な変化は、目的意識的かも知れないが、「目的」の合理性を検証しないから、とんでもないことになる。単純な目的の総和は何を引き起こすのか、いいかげんに塾考すべし。

 

 

 



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