山越木工房Blog

木楽(気楽)な日記

第4回MJオーディオフェスティバルを終えて

2019-03-14 17:34:35 | オーディオ

みなさんこんにちは。

まず初めに MJオーディオフェスティバルにおきましては弊社ブースにお越し頂き有難うございました。

 初めての個室での試聴会でしたので勝手が分からない所もあり、お客様にはご迷惑をお掛けしたところも有ったかと思います。

実はデモ曲の選定を開演まで悩んでおりまして、初回のデモ時に数曲をかけてからお客様に何かリクエストなどございますか?とお聞きしたところ

「山越さんの選曲でお願いします。」と言って下さったお客様がいて、それから気持ちが「スゥ~~ッ」と晴れて 自由にデモをさせて頂きました。

 今回は「16㎝バックロードホーン」と「SP3500」を30分+休憩(質問受け付け)30分の予定スケジュールでしたが

結局デモの時間が長くなって ほぼ開演から終了の18:00までぶっ通しのデモとなりました。(大汗)

今回はセッティングも前日から時間をかけられて、何時もより追い込めて試聴されたお客様からのインプレッションも好感触でした。

思い切って個室を選んで良かったです。

「16㎝バックロードホーン」は、20㎝に比べてしまうと全体的に少しスケール感が大人しく聴こえてしまいますが

それでも能率が約95dBの高能率ですので、一般的には十分な音量でワイドレンジな音が楽しめ、FE168NSのキャラクターと相まってバックロードホーンの魅力である

「音が前に前に押し出してくる」感じを楽しめ、一音一音の表現力(分解力)が十分に楽しめます。

今回 わざわざ こちらのモデルをかなりの遠方から聴きに来られた方も多々おられて、音と木質感を確認されていました。

※ご注文お待ちしております。(笑)

ツィーターも今回限定販売された「T96A-RE」のマッチングも良く高バランスでしたが同社製レギュラー品でのグレードの高いツィーターの組み合わせもお勧めです。

 

 


「SP3500」の方は、バックロードホーンとは全くキャラクターが違う鳴り方をするので 一聴するとノンキャラクターに聴こえてしまうのですが、それが「SP3500」のキャラクターです。

フェア後にご丁寧にメールで感想を頂いたので ご紹介させて頂きます。

「SP3500には大変感心致しました。当日の会場でデモされていたSPの中で優秀さでは三つの指に入るものでした。

アコースティツクな楽器の音色の再現性や人の声では断トツ一位でした。

ユニットのつながりも自然で、提示される音には一貫性がありました それゆえ、変に引っかかる癖もなく音楽を聴く事が出来ました。

最近の中途半端に、これみよがしに解像度を強調したSPとは一線を画していました。表現すべき音は十分に出ていたと思います。」

弊社としましては「自然に」「聴きやすい」「疲れない」をテーマにチューニングしたので、それが上手くお客様にアピール出来たかなと思っています。


今回のモデルは弊社試聴室にて試聴が出来ます。
※ご試聴前にご予約のご連絡を頂けると大変助かります。


また、詳細な仕様や写真 ご注文は弊社websiteの専用ショッピングサイトがございますので下記リンクにアクセス下さい。

「16cmバックロードホーン」

http://yamakoshimokkoubou.com/?p=2006

 

「SP3500」

http://yamakoshimokkoubou.com/?p=1265

 

 

 

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