ビルマから生還された元日本兵の小田敦巳さんは実に誠実な人柄で、小田さんが語られることは、戦友が虎に襲われている話以外は気負いもなく、知的な語り方をされる。上品で実直な人柄の方である。小田さんは妹さんとも仲が良く、お二人で戦時、戦後の苦難を乗り越えられて、ずっと戦中・戦後のビルマについて話してくださっていた。ミャンマーはMissing link とか Last frontier といわれる最後の大きな可能性を秘めた国。これからの発展こそが小田さん世代の、そして現代の我々の希望なのだろう。
Oda Atsumi released some books of the recollections of wartime experiences in Burma as a former Japanese soldier.
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