夏の浅間山を撮ったドーッ
浅間山の警戒レベルが2になったと云う事で、
浅間山の展望台、小浅間山(1655m)に登って来ました。
登ると言っても、登山口の「峰の茶屋」はすでに1405m。
標高差250mのハイキングです。
楽に登れて大風景が楽しめる一押しの山です。
登山口には、東大火山研究所があります。
その脇には、こんなオッカナイ看板が。
緩やかな傾斜の、気持ちの良い森の道を歩きます。
冬は凍結していてアイゼンを着けましたが、今日は快適です。
ダケカンバの巨木。
20分で森を抜けると、景色が一変します。
いきなり高原風景。 ヨーレイッホー。
いきなり急傾斜。
ここは、軽石状の火山礫地帯で、斜面を登ると
ズリッ、ズリッと足がさがります。
でも晴れていて気持ちいいので、ズンズン足が進みます。
前回の赤薙山が散々だったので、よけいに気分はルンルンです。
火山弾を積み上げた様な岩峰。
最後の急坂。三歩進んで二歩下がる。
ここをヨッコラショッと登りきると・・・。
ウォーーー。
また会えたゼッ、あさまサーン。
若干、霞んでるけど大迫力です。
左下の道は、東大火山研究所のブルドーザが
調査の為に登る路です。一般は立ち入り禁止です。
今回はセルフタイマーとタイミングが合いました。
大変気持ちが良いので小さく公開ッ。
大風景の割には、ショボい頂上標識。
夏 冬
ここから見る浅間山は、やさしい、柔らかな印象を受けます。
入り口の看板にあるような、爆発的噴火をする山とはとても思えない
山裾のカラ松林。秋はもっと良さそうです。
夏空も、次々と表情を変えてくれます。
頂上で写真を撮って、弁当を食べて1時間半。
至福の時間がアッという間に過ぎてしまいます。
苦労して登ったのに、下りはこの急斜面を
転げ落ちるように降りて、これもアッという間。
久々の快適な山行で充実した1日でした。
さて、次はどこに行こう。
帰りに高崎駅で吉野家の牛丼を食べてクジを引いたら、
「牛丼一杯プレゼント」が当たった。
「オー。なんと幸せな一日」
山登りオヤジ
よろしかったらポチッとどうぞ
にほんブログ村