ハードル
我が家は親子二代で110mハードル選手です。
過去の成績は、圧倒的に親父の勝ちです。
この過去の成績で、親父の威厳が保たれています
さて、世界陸上が開幕しました。
我が家ではオリンピックに次ぐ大イベントです。
これからまた、眠れない夜が続きます。
ベルリンー東京。大変な時差があります。夜中になります。
体育系の親父、息子は寝ません。ずっと見ます。
文系の女房は、隅っこにコロガシておきます。
まだ予選なので、話題が有りませんが、
レベルが上がってくれば、色々喋りたいと思います。
余談ですが、世界陸上の中継で、跳躍種目の解説をしてる石塚君は、
筑波大の同級生です。
名解説です。こちらもご注目を。
さらに余談です。
トラック競技でのスタート時の「位置に着いて・用意」は、今までは開催国の言語で
合図されてましたが、現代は「ON YOUR MARK ・SET」に統一されてます。
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街の中で感性を磨く
「スポーツカメラマンが、何故花を撮るの?」
「皇居を撮ってた人が、何故山に登るの?」
「滝や波を撮ってた人が、何故ビルを撮るの?」
質問、色々有ります。
答えようと思って、隠れた質問を引き出しました。
ウィー。回答を考えてる内に酩酊状態
ごめんッ。 またねッ
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霧に咽ぶ山
夏だか梅雨だか分からない天気が続いていい加減くさっていたら、
台風が逸れて翌日は晴れの予報。
「よしッ。行こう。5月に遣り残した女峰山を撮りに行こう。」(5月18日復活)
と言う訳で、8月12日。
行って来ました霧降高原、赤薙山。
当日、日の出と一緒に目を覚まし、北千住06:31発の東武快速日光行きに。
埼玉辺りでは雲があったけど、栃木に入ると青空が広がって上天気になる。
「オー。いいぞ。いいぞー。」
夏空の下、列車は突っ走る。
「トレン トレン 走って行っけェ トレン トレン どこまでも」
(いつもの地図です)
今日は、小丸山から赤薙山ー赤薙奥社往複(ピストン)
08:30日光着。見よっ、この夏の青い空ッ。 なのに・・・
ゲーッ僕の登る山だけがドシンと雲をかぶっている。
右端にわずかに霧降高原。左の外灯に赤薙山。
道路の延長に女峰山。 狙い撃ちだ。
こんなに空が青いのに。こんなに空が高いのに・・・・・
霧降高原から。うーん。山だけが狙われてる。
途中をハショッていきなりリフトで小丸山(1600mm)へ。
アア・・絶望的
「エイ、クソッ。でも登ってやる。」
10:00出発
わずかに覗いた谷底。
うーん。これはこれで綺麗か。でもナー。
わずかな希望は、登って行くうちに雲を突き抜けて雲の上に出ること。
例の巻路。直登路は悪路だし、今日は下が濡れてるので巻きます。
1,2ヶ所きつい所が有っただけで歩きやすい道です。
綺麗な森です。
大きなスズメバチが、手の届く距離でブンブンと僕の周りを旋回しています。
追い払わない、逃げ出さない。
スズメバチに出合った時の鉄則を守って、動きを止めてジッとします。
ドキドキ、ヒヤヒヤしながら固まること10秒。
スズメバチは飛んで行きました。
「ホーーーッ。おっそろしかったー。」
11:00赤薙山頂からの合流点。
これから先がまた悪路。
これ、道です。
雲を突き抜けるどころか、もっと濃いところに
突っ込んだ感じ。なーんにも見えない。
でも、この痩せ尾根の先がミステリアス。
もう少し行きましょう。
失敗した。ヒドイ道だった。
写真では傾斜の度合いが伝わらないけどウンザリ
する急傾斜です。根っこをつかんでよじ登ります。
ピストン(往復)だから帰りを考えると余計ウンザリ。
ほとんどの所が道らしい道が有りません。
右往左往しながら登りやすい所を登ります。
霧にまかれたら迷います。
右上に小さく赤黄が見えるのが、方向を示す標識です。
これを頼りに進みます。
何も見えない道を何処まで行こうかと考えて、
山の地図で一つのポイントになっている「赤薙奥社跡」
(2203m)まで行くことにしました。
道の両側は絶壁です。
その細い道の真ん中に松の大木がが鎮座まします。
迷惑です
12:00「奥社跡」です。
全く展望ありません。どっちみち霧で何も見えないんだけど。
「ハァー。つまらない所に来てしまった。無駄な体力を使ってしまった
この山は尾根道を歩いてるのに、樹が多くて展望が少ないです。
本当の魅力はここから先に有るようだ。
でも今日はもういいです。
記念写真を撮って引き返しましょう。
12:30 なんにも見えない一番見晴らしの良い場所で昼にします。
映画を見に行って、白いスクリーンを眺めてる感じ
今日は豪華。
お勧め、牛飯弁当。温泉卵付き。
冷めても大変美味しいです
東武日光駅で950円。
食べてる内に霧が濃くなって来て、寒い寒い。
腕の毛や睫毛や髭に水滴が着く様になった。
急いで降りましょう。
赤土状の場所にきたので「滑らない様に気を付けなきゃ。」
思った瞬間にスッテーン。思いッ切り仰向けに転んでしまった。
幸い、リュックがクッションになってダメージは無し。ホッ。
霧が濃いです。暗くなりました。 ヒェー
写真どころでは無い。
身の安全だけに集中します。
こんな方向を示す標識を探しながら、慎重に降ります。
霧は濃いけど、この笹の道に出たら、もう迷うことは無い。
ホッとしてスピードを上げたら、笹に隠れていた大きな岩に、
右膝をぶつけた。
「ウッ。ウォーーーー。イッテーーーーーー。」
笹の上に転がり込んで、10分位呻きながら擦ります。
「ヒェー。ここで動けなくなったらどうする?」かなり焦りました。
だけど何とか大丈夫。
無事に降りました。15:00
ヤレ、ヤレ。フー。
(今日13日夜は青黒く腫れてます。)
今回は収穫は無かったけど、山は逃げない。
また行きましょう
山登りオヤジ
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定点観測
‘00・5・19 ‘06・6・16
‘94・12・22 ‘00・2・19
戦場ヶ原を訪れる度にこの白樺を撮ってます。
この樹は本当は4本なのですが、この一点から見ると
コンパクトにまとまります。
角度が変わると、雑然とした絵にもならない樹です。
4枚の写真、撮影年が違うのに、樹形が殆ど変わってないのに
気が付きましたか。
戦場ヶ原は貧栄養の土壌で、樹木の成長が極端に遅いそうです。
背丈が1~2mで幼木に見えるけど、実は樹齢何十年と言うわけ
です。
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高校野球 3
今日はちょっと地味なストーリーで。
EOS1HS EF400mmF2,8L エクステンダーX2
f4 1/500s プロビア
今発売中のスポーツ誌、文藝春秋のNumber PLUS(ナンバープラス)、
完全復刻版「清原 和博」に、清原が新人の時に撮った僕の写真が載っています。(P32-P39)
立ち読みで結構です、見ていただけると嬉しいです。
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勝鬨橋から佃島
150mm f22 1/15s
200mm f16 1/10s
300mm f16 1/30s
EOS55 EF80-300mm PLフィルター プロビア
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