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M.Y 写真工房 旬

写真撮影会のスケジュール案内。
山口益路のフォトライブラリー。

撮影会スケジュール変更

2009-09-14 15:37:08 | 撮影会スケジュール
スケジュール変更のお知らせ

ヒガンバナ・コスモスの開花が、例年より早いと予想しましたが、早く設定し過ぎました。
開花状況に合わせてスケジュールを変更します。

高麗巾着田のヒガンバナ9月21日(月)

・16日皇居東御苑のヒガンバナ9月19日(土)

・19日昭和記念公園のコスモス9月26日(土)

・23日久里浜のコスモス9月28日(月)

以上のように変更します。
宜しくお願いします。

高麗巾着田では、開花が例年より10日ほど早いそうですが、
12日の設定は、あまりにも早すぎました。

皇居の四季 9 彼岸花

2009-09-14 00:01:00 | 皇居の四季

                    

                     日本の風景

             

             

             子供の頃、故郷(和歌山、最南部)ではこの花を
             「キッポンカッポン」
             と呼びました。
             語源解りません。
             ご存知の方、教えて下さい。



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奥日光の四季 18 湯滝周辺

2009-09-13 00:01:00 | 奥日光の四季

湯滝付近

                         湯滝滝壺
          


                 滝壺から続く流れで
         

                     小滝
         

         観光客の人達は、湯滝の滝壺で大満足して、
         鱒の塩焼きを食べて引き返します。
         そこから、「オラヨッ」と森の中に足を踏み入れれば、
         もっと素晴らしい自然があるのに、勿体無いことです。




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続・続・谷川岳

2009-09-11 18:00:00 | 白い山(山登り)

もう一つの秘密兵器




我が家から1分の所ににイトーヨーカドーがあります。
たまに、系列の閉店したセブイレブンの商品を、お楽しみ袋の形で大売出しします。
一袋1,000円。中身は4,000円分位入ってます。
お一人様一袋なので、女房は汗だくで三往複しました。
けっこう使える物が入ってます。

その中でも、僕の逸品はこの手袋。
ブランド名は「寅壱」。  
鳶職用の手袋です。これがいい。
手の平から指先まで、ザラザラのラバーです。
ツルッツルの岩も、鎖場の鎖も絶対滑りません。
そして、右手に持つストックを絶対離しません。
信頼できます「寅壱」。

ただ、余計な物もありました。
「墨汁」二瓶
どうしましょう。

                     山登りオヤジ



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続・谷川岳

2009-09-11 00:01:34 | 白い山(山登り)

絶好調の秘密


8月下旬、小浅間に行った時、軽石の急斜面を登ったら、
右膝が、「ペキッ」、「パキッ」、「ポキッ」と、三度鳴きました。
痛みは無いのだけど、間接の骨が擦り合ってるのが分かりました。           
次に奥多摩・川苔山の時、「ペキパキ」、「パキペキ」と今度は泣き出しました。
右膝に力を入れる度に骨が擦れます。痛みも少し加わりました。
少々怖いです。
そこで思い出したのが、5月に膝を痛めた時、掛かり付けの接骨医院で
渡された「膝サポーター」。(ここの先生も山登り屋です)

膝サポーター:テレビの通販でよく登場します。
それを使ってる登場人物は、いかにも、オジイさん、オバアさん。
「ヨッコラショッ。」と立ち上がるのも大変な年配の人達。
それと同じサポーターを僕に使えと言います。
えらく抵抗がありました。

「エー。先生、僕はそんな年じゃないですよ。」
「山口さんっ。山へ行きたかったら言うこと聞きなさい。」
「はいっ。」
てな訳で、電気治療と湿布を続けて治りました。
「治って、痛くなくなってもても使うんですよ。」
と言われたけど、抵抗感があって仕舞ったままになっていました。

今、この緊急事態に抵抗感とも言ってられない。使うことにしました。
谷川岳に行く前に予行練習です。
例によって、重いリュックを背負って、湯島、本郷の坂道を歩いてみます。
なんとこれが、大ヒット。
擦らない、痛まないだけじゃなく、膝が上がる。グングン上がる。
上りも下りもズンズン足が進みます。
「アリャ。妙な見栄張って損してた。これを使ってればどの山もズッと楽だったのに。」

と言うわけで、谷川岳当日は絶好調。
おかげでこんな山や
        
こんな風景や
        
こんな景色を
        
                      十二分に堪能できました。

さらに驚くことに、下りで全くバテませんでした。
僕は下りが弱くて、下山の道半ばで膝が笑い出します。
下りた時には、ヨレヨレになってまともに歩けません。
酔っ払いが千鳥足を誤魔化そうと、必死に真っ直ぐ歩こうとする、あの歩き方です。
(酒飲みにしか理解できない、表現の仕方。)
ところが今回は、あの悪路の急坂を飛ぶように下り切れました。
まるで魔法のサポーターです。
「バカにしていて悪かった。君さえいればエベレストも夢じゃない。」

今までどの山に行くにも、膝の不安を抱えて登っていました。
サポーターのお陰で不安が消えると、これからの登山はバラ色に包まれています。

「ムフフフフ。    さーて・・・次はどこに登ろうかい。」

                              山登りオヤジ


               
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都市の風貌 18 晴海より

2009-09-10 00:01:00 | 都市の風貌

                   

                  晴海埠頭から


                    

            

                   



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SKY 18

2009-09-09 20:57:11 | SKY

お台場海浜公園

 

 

 

昨年のレインボーブリッジの夕日の撮影会。
夕暮れ間近かの空の色が変化していきます。
この後、お日様は雲に入って夕日は無し
残念でした。

‘08年07月05日        


谷川岳に登りました

2009-09-08 00:41:16 | 白い山(山登り)

感動の谷川岳

9月6日(日)、憧れの谷川岳に行って来ました。

土合からロープウェイで一気に天神平


ロープウェイを降りると谷川岳が出迎えてくれます。

「オオー。あそこまで行くのかぁ。こりゃ手強い。」

標準タイム
天神平(1310m)ー熊穴沢避難小屋(1460m)50分
避難小屋ーオキの耳・谷川岳頂上(1977m)100分

今日は天神平とオキの耳のピストンです。

10:00入念にストレッチしてイザ出発。

夏休みは終わっても、日曜日なので人が多いです。
年配の団体を何組も追い越します。
今日は、絶好調。グングン足が進みます。

最初の鎖場

鎖を持たなくても渡れます。それ程危険じゃない。

樹林帯の中を進みます。
時々開ける右側で、

谷川岳が雲をかぶってしまった。アリャ、マー。 
でも、行くもんネッ。

10:40あっという間に熊穴沢避難小屋。
 
立ったまま5分休憩。
タバコ一服。水分補給。
「さて、これからが本番だー。」

 
こんな道がこれから延々と続きます。


蟻の谷川詣で。


天狗の溜まり場
ガイドでは、この辺りから「岩峰群の眺めが素晴らしい」そうですが、
・・・・・・・・何も見えません


天神のザンゲ岩
ここで、タバコを2服。    「大展望が広がる」そうですが、
・・・・・・・・何も見えません


足は絶好調で、登るのは面白いんだけど、
この霧は何とかならないものか



ここから「肩の小屋」まで、階段です。
これが、腿上げ運動になってけっこうこたえます。
でも、絶好調 ズンズン行けます。

階段が終わる頃、雲を突き抜けたようです。

ウオォーーー
これよ、これっ。これが見たかったー



オヤジ感激  しばし立ち尽くす。
あー。山登りを始めて良かったぁ。」

でも、5分もすると、雲が山を越えて真っ白になってしまった。

「雲海の 音なき怒涛  尾根を越え」福田蓼汀
この句を思い出しました。(チョッと教養




景色を堪能したら、頂上を目指します。

あと一息で「トマの耳」

「トマの耳」頂上
人だらけ。この写真は人が途切れたホンノ一瞬。

谷川岳には「トマの耳」1963mと「オキの耳」1977mの二つの頂上が有ります。
二つ山頂がある山を双耳峰と言います。
僕がトレーニングに行く筑波山も男体山、女体山の二つ山頂を持つ双耳峰です。


「トマの耳」から「オキの耳」(右のピーク)を見る。
あそこまで行けば、谷川岳制覇  では出発。

中間点から、「トマの耳」を振り向く。

「オー。さっきまで、あそこにいたのかぁー。」

12:40「オキの耳」頂上
人は、途切れません。
左の男性は、僕が顔を隠してるので、
怪しい人ではありません。


「オキの耳」を降りて、見晴らしの良いところでお昼。

ヤッホー
たまらない、高度感。


ヨーレッイッヒー
アー。たまらないこの景色。ズッと眺めていたい。降りたくない。

と思っていたら、瞬く間にホワイトアウト


山の上で一番イヤなのは、降りる時。
まだ居たいのに、まだ景色を眺めていたいのに、
バス、電車の時間で降りなけりゃいけない時。
でも、今日は真っ白で降りるしかない。
気が楽だ。

13:30降ります。
下りも絶好調、飛ぶように降りて行ける。
何処も彼処も真っ白なので、写真も撮れない。
ひたすら降ります。

15:10天神平着
大満足、大感激の一日



この、絶好調には、秘話有ります。
そのうち続く。

           山登りオヤジ



                                      ‘10年9月の谷川岳はこちら   



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水のある風景16 波

2009-09-06 00:01:00 | 水のある風景
                 波・波・波


         

         

         

         台風の時の大波は、どう撮っても迫力ありますが、
         中波小波でも、光の具合とタイミングで、それなりに
         綺麗に撮れます。
         撮影は、湘南海岸各所

奥日光の四季17 花

2009-09-05 14:17:33 | 奥日光の四季

高山の花 3


         
         ヤナギラン                    ???

         
                  オオハンゴウソウ 
        セイタカアワダチソウと同じく外来帰化植物。 
        大変繁殖力が強くて、放置しておくと日光固有の
        野草を絶滅させるので、毎年地元の人々が駆除しています。
        駆除といっても、刈り取るのではなく、根こそぎ引っこ抜くのですから、
        大変な労力です。

        上右1点、名前を教えてください。
        お願いします。


                  気分転換に、テンプレートの模様替えをしてみました。





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奥多摩・川苔山 恐怖のスズメバチ

2009-09-04 20:59:59 | 白い山(山登り)

             オヤジVSスズメバチ

9月2日、ポッカリと1日空いたので、奥多摩・川苔山(かわのり山)に行って来ました。
今回は、天気が期待出来ないのを承知で出かけました。

                 10時6分奥多摩駅着。
      

                こんな看板が出迎えてくれました。
                勿論、熊鈴持って来ました。
                  

              バスで川乗橋へ。橋の字は「乗」です。
              ここが登山口。
      


             
            バスを降りたらいきなりこんな感じ
            悪過ぎるので、山頂に登るのは諦めて、
            山腹にある百尋の滝と渓流をゆっくり撮る事にしました。


                     入り口の地図。
                   赤線が川苔山と百尋の滝。
                   滝までは90分です。
                     

        熊鈴を付けて、カリーン、コリーンと快適に出発。
        はじめは舗装された林道です。(写真は帰りの下り)
        45分この道です。後半25分はかなり 急勾配。             
         気持ちの良い道だ、と思ったら。

         落石がゴロゴロところがっています。
         こんなスゴイ所も。  オッカネー                                                  

                  綺麗な杉林・綺麗な写真
          

                           細倉橋から山道に入り、雑木林になります。
               流れと何度も交差しながら登って行きます。
                  

        ここの橋はみんなこのスタイル。もっと高い所も、絶壁も同じ橋。              
        撮れる余裕のある高さでパチリ。慣れるまではちょっとスリリング。                

                        

        登り始めて85分。道の左下に迫力ある滝が現れる。
       「オッ。これが百尋の滝か?」
       樹に遮られて写真は撮れない。
       滝の脇に下に降りる梯子があるというので探すが、見つからない。
       第一、標識、看板の類も無い。
       「違うのかな?先にもっと良い滝があるんだな。」とズンズン進みます。
       ところが10分もすると、道は流れから大きく外れる急坂になってしまう。
       「アラ、マー。やっぱりさっきのだわ。」
       ここで、ひとまずお昼にします。

       さて、ここからが、恐怖の体験の幕開けです

       食べ終わる頃になって、「ブーーン」という羽音。
       音の方向を見ると「来たッ。スズメバチッ。」
       頭を下げて固まります。「ブーーンブーーン
       頭の直ぐ側をまわってる、「ヒィエーーーー
       震えながら固まって10秒、羽音は去りました。「ホーーーー

       8月の「赤薙山」で、初めてスズメバチに遭遇して結構怖かったので、
       その後、このハチについて調べました。

       ハチの巣に人が10mほどに近づくと、偵察バチがやって来て
       回りを飛び回ります。
       この時驚いて大声を出すと、巣の表面に他のハチがいっぱい出て来て
       攻撃準備に入ります。
       さらに、偵察バチを手で払ったり、走り出したりすると、偵察バチが
       興奮して攻撃して来ます。
       この時、警報フェロモンを撒き散らすので、他のハチがそれに反応して、
       いっせいに飛びかかって来るそうです。
       読んだだけでも、オッカナイ。

       と言う事で、一匹来たと言う事は、「ウァオッ。近くに巣があるんだッ。」
       残りの弁当を急いで食べて(ここがイジコイ)、大急ぎで片付けていると、
       「ゲッ。また来たッ。」今度は一直線にやって来る。
       シートを頭から被ってしゃがみ込みます。
       「ブーーーーン」いきなり頭の近くです。
       羽音が一点から動かないので、恐る恐る頭を上げると、
       目の前30cmホバリングしてる。
       スズメバチと真ッ正面から目が合った。
       「ウッ。」のけぞって、倒れこみます。
       チビリそうなのを堪えに堪えて10秒。飛び去ってくれました。

       カメラに三脚、リュックにシートに弁当クズ。 
       全部抱え込んで、大急ぎでその場を離れます。
       40~50m離れて曲がった所でようやく一息つきます。
       「オッソロシカッターーッ
       ホッとして片付けて出発しようとすると。
       「ブーーン。ブーーーン。ブーーーーン。」あの音が近付いて来る。
       「ブンブンブーン蜂が飛ぶう
       なんて暢気に歌ってる場合じゃない。
       「エーーーッ。もう勘弁してよー」例によって固まります。
       今度は頭じゃなく、紺色のベストの回りを飛んでます。
       わき腹に止まりました。
       手で思い切り払いたいのですが、もし失敗したらどうなる?
       成功しても、ワンサカいる他のハチ達がどう出る?
       そんな事が頭をかすめて、ムズムズしながら這うにまかせます。
       全身に鳥肌が立ってます。ヌンンンーーーン
       これも約10秒。飛んで行きました。ホォーーーーー
       スズメバチは、黒色に攻撃性を示します。
       だから今日は、黄色のバンダナをスッポリ頭に被ってます。
       頭に来ないで、紺のベストに来たのはそのためかな?

       ともかく、この場所も早々に立ち去ります。

       5分で帰りに撮ろうと思っていた上品な滝に着きました。
       気を取り直して、三脚を据えて撮影します。
               

      撮るのに熱中していたら、前触れも無くいきなり耳元で「ブンッ」と来た。
      カメラを構えたまま固まると、目の前で旋回し始めた。
      「赤薙山」は手の届く距離だったけど、今日は手のひらで届く距離。
       「ブィィィィィィィィィィィィィィーン」 
                 羽音も強烈。
               オソロシサは幾千倍。 
       
       カメラに止まった。
       カメラ・・カメラ・・・。黒いカメラ・・・・。「こいつかァーッ。」
       カメラからソーッと手を離し、ソーッとしゃがみます。
       下から、三脚の上のカメラを見上げると、ハチは散々カメラをイジッタ後、
       飽きたと見えて、プイッと飛び去りました。
       
       それにしても、20分ほどの間に4度も遭遇して、付きまとわれて。
       えらいストレス。モー勘弁。ゴメンナサイ

       この場所も、早々に逃げなきゃなりません。
       まだ2枚しか撮ってないのに、「忌々しいハチメッ。」
       逃げながら、虫除けスプレーを持って来てるのを今頃思い出した。
       頭から、首から、腕から、リュックにも、ベストにも、ズボンにも。
       滴が垂れるほど吹き付けました。
       スズメバチに効くかは疑問だけど、気は心。
       
       このあと、「百尋の滝」の降り口を探して撮影を楽しむ積りだったけど、
       例の「ブーン。ブーン。ブーーーーン。」が、何となく後ろから来そうで、
       降り口を探すのも何となくオザナリになって、何となく早足になって、
       何となく登山口まで降りてしまった。アラ、マー 

       今回も写真の収穫は有りませんでしたが、スズメバチへの対処法が
       自分なりに分かりました。
       恐ろしくても絶対動かない。にらめっこするほど近付いても動かない。
       体に止まって、チビリそうになっても、辛抱して動かない。
       自分が石コロになることです。
       こちらから刺激さえしなければ、無害と思って刺しには来ないようです。
       そして、一匹居たら、速やかにその場所を離れることです。
       弁当が残ってるからと、イジコク食べてるとまたやって来ます。

       それから、黒色には確かに反応しました。
       黄色のバンダナを頭に巻いてカメラを構えていたら、頭に来ないで、
       ブラックボディーのカメラに行きました。
       白の帽子は有効だと思います。
       服装も黒以外の明るい色がいいようです。
       
       これからのシーズン、山へ入る事が多くなります。
       対策を十分に施して安全に行って来たいと思います。



       この記事を読まれて、怖いのを我慢してジットしてたのに、
                 
               刺されたらゴメンナサイ
       
       
                               山登りオヤジ



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