ボクは昨年ついにタブレットを購入し、スマホはApple、パソコンはMicrosoft、タブレットはGoogleという節操のないネット生活を送っています。まぁだんだんいろんなことが、Googleに統一されてきてはいるんですけどね。
ボクは一応大学は理系だったのですが、なかなかICT関係の進歩についていけず、四苦八苦している毎日です。そう言えば以前に「進化するジジイ」なんていうブログ記事を書いて、決意表明をしたこともありましたね。
まぁしかし、なかなか機械の進歩についていけないのですよ、ジジイは。ノートパソコンにはたくさんついていたUSBポートがタブレットには全然ないし、やっといろいろ接続できるようになって慣れてきたHDMIのポートもない。1つだけタブレットについているポートは、USB-typeCっていうんだそうですよ。えぇ?じゃぁ他のデバイスとの接続はどうするの?普通のUSBとか使えないの?
そんな悩みをボヤいていたら、若い同僚が教えてくれました。正式名称は何ていうんだかわかりませんが、いわゆる「多機能拡張ハブ」です。さっそくamazonで注文しましたよ。
わかります?右側のこれ。USBにボクの名前がついていたんでモザイク掛けたら分かりづらくなっちゃいましたね。アップでどうぞ。
すごいでしょ、これ。「VGA」と「HDMI」と「USB」と「USB-typeC」と「イヤホンジャック」までついているんですよ。ボクは今まで「タブレットってUSBメモリーからデータ取れないし…」なんてボヤいていたこともあったんですが、世の中には便利なものがあるんですね。
中でもちょっと古いイメージのあるVGAポートがあるのが嬉しいですね。あの穴がいっぱいある接続端子ね。まだまだ施設によっては、設置されているプロジェクターとかの接続がVGAってところも結構あるんですよね。これで安心です(ってそんなにタブレットを持っていって接続する必要のあるケースなんてないんですけどね)。
「昔のことだけどフロッピーディスクなんてものがあったなぁ…」「フロッピーディスクも最初は5inchってサイズがあってなぁ…」「MOディスクなんてどこに消えたんだろうなぁ…」「一太郎とロータスって時代があってのぉ…」「ジイちゃんが初めて買ったパソコンはMZ−80Kっていってカセットテープで動いたんじゃぞ…」「カセットテープってのは一般的には音楽を録音するものなんじゃが…」
そんなことを数年後に孫に言っても、「ジイちゃん、何言ってんだか?」「ついに惚けたか?」って相手にされないんだろうなぁ…。
最近やっと「デバイス」と「アプリ」って言葉に慣れてきた八百政のぼやきでした。