タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

40回目の献血

2023年01月08日 | 健康・スポーツ・生涯学習

ボクの中では毎年お正月の恒例行事にしている「献血」に、今年も行ってきました。ボクがいつも利用するのは、長岡市千秋にある「献血ルーム千秋」です。アピタのある川西地区の商業施設の一角、映画館Tジョイの向かいにあるのがこの「献血ルーム千秋」です。ここ数年ボクは、ずっとここで献血しています。今回はウルトラマンが迎えてくれました。

冬季は献血者が減少しがちですが、安全な血液製剤の安定的な確保は、医療にとって必要不可欠です。このウルトラマンは、新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心として広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めようという「はたちの献血キャンペーン」のPRキャラクターなんですね。

ボクも人生で初めて献血をしたのは20歳の頃だったかなぁ?って記憶を辿りましたが、まったく思い出せませんでした。ボクが若い頃には献血ルームなんてまだなくて、たまたま「献血車(ゆうあい号?)が来てるぞ」って時に、偶然そこに居合わせて時間があったら献血をするっていう感じだったと記憶してます。数年に1回というようなペースでしたね。

40~50代の一時期には、病気治療の服薬の関係で「献血NG」の時代もありました。その頃に「自分は献血ですら人の役に立てないのか」と、ショックを受けたことを記憶しています。服薬治療が終わり「献血可能」になった時から、「せめて献血くらいは人のためになることをしよう」と考え、「年に3回定期的に献血」というリズムが確立して現在にいたっています。

ボクの献血カードです。献血回数は、今回でちょうど40回になりました。まぁずっと定期的に献血をする人生を送っている人に比べれば、40回なんてたいした数字ではないことは百も承知していますが、それでも積み上げてきた数字は少し誇らしいです。

ボクは「献血は全血400mL」と決めているので、次回は4月です。成分献血は時間がかかるし、いったん体外に出た血液から成分だけ抜き取ってまた体内に戻すっていうのが、なんかイヤなんですよね。まぁ気持ちの問題なんでしょうけど。

ところで、ボクはいったい残りの人生であと何回の献血ができるのでしょうか?献血可能者の基準について調べてみました。

全血400mL献血可能者は、男性:17~69歳、女性:18~69歳、体重は男女とも50kg以上等の基準があります。ただし65歳以上の献血については、「献血者の健康を考慮し、60~64歳の間に献血経験がある者に限る」という条件もあります。

現在64歳のボクは60~64歳の間に献血経験がありますから、69歳まで献血が可能です。となると、70歳の誕生日を迎える今から5年8か月後までに、あと16回の献血チャンスがあることになります。現在の献血回数が40回ですから、生涯献血56回ですかね。なんとか健康を維持して、王貞治の年間ホームラン記録を超えたいと思います。(笑)

コメント (2)
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