週末は4週続けて雨予報。仕事で四国一周した後ということもあって、今週は遠征をおやすみ。けれど無駄に過ごすのももったいないので、通常通り起床して近所の河川敷を歩くことにする。
明るいうちに河川敷を訪れるのは久しぶりだった。菜の花が群生しているのを見て、撮りたくなる構図があるかもと期待する。水際を歩いていくと、野鳥が遊んでいるいるので、カメラを向ける。300mm望遠、DXなので450mm相当のレンズでも、小さくしか撮れず、トリミングするとピントが合っていないものが多い。
野鳥の撮影には、歩き方や接近方法に加えてフォーカスモードの設定など、注意すべきことが多くあるなと野鳥を追いかけているうちに気づく。少しでも接近して、ピントをしっかり合わせることを心掛けてみるが、すぐにできることではない。
菜の花の群生を取り込める構図が見つけられず、最後になってやっと好みの構図を見つける。菜の花の向こうに潜水橋。流れを渡って中州から撮ればもっといい構図になったと思うのだが、今日の水量とスニーカーでは無理だった。
一時間弱、5,398歩。やはりたまには近所を散策してみるものだ。