11月15日のお出かけ記録です。
紅葉シーズンは、愛媛方面と香川県内が多く、たまにお誘いで高知方面がある。なぜか徳島方面の紅葉を訪れる機会がない。久しぶりに徳島の紅葉を見ようと、那賀町・釜ケ谷峡へ。
岳人の森への看板がかかる樹。道沿いにあるので目に留まってしまう。依然来た時もこの絵を撮っている。今日は天気が良く、グラデーションのかかった葉が見事。
土須峠を越え、釜ケ谷峡に入口くらいにある薄。この時間だと逆行になって金色が映える。ここもお気に入りのポイントだった。
下るにつれ、山は鮮やかに彩られていく。ほぼベストタイミングのようだ。
大釜の滝。ここでの紅葉シーンはほとんどない。今回も少し遅かったようだ。
小剣神社(Googleマップでは雲早神社に変わっていた。)付近で車を停める。大イチョウはかなり散っていたが。周辺の色づきがよく、滝とセットで撮ったのは初めてだ。
大轟の滝。車を停められなかったので少し下に降りて車を停める。滝前に何人かのカメラマンが三脚を据えているが、私のお気に入りである上のポイントには誰も来ない。
いい感じの絵だが、アップにすると手前の枯れ枝が邪魔になる。
ここで引き返すのだが、今年は山道に慣れていないドランバーが多いのかヒヤッとする場面が多かった。ブラインドカーブで膨らんでくるなんて常識外れだろうに。
今日のもう一つの目的地は大窪寺。到着したのが昼前だったせいか駐車場がいっぱいで、一度通り過ぎてから戻ってきて奥(徳島側)に何とか停める。赤く染まった庭は見事だが、人が多くてゆっくり写真を撮っていられなかった。一人で一眼を抱えて撮っていると「写真を撮ってもらえますか?」と頼まれることが多い。ここでも女性4人組から頼まれて撮ってあげた。一眼を持っていると上手だと思われるのだろうが、私は人を撮るのは苦手だ。スマートフォンの高機能頼みだな。
大窪寺を出て帰路につくと、香川県側からの道が参拝客で大渋滞。国道部分でも1km以上の列があったので、到着するのはいつになるのだろう。お昼からくるのでなくてよかった。