週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

大川村滝めぐり

2013年08月13日 | 自然写真 滝

 8月11日 小金滝よりつづきです。

 小金滝直下までの行程は短かったものの、この暑さのためかなり体力を消耗した。後は無理をしない滝めぐりへ。
201308111115_57  最初に目指したのは、大北川上流・妃ケ淵。
以前この滝は、滝前に生い茂る木々に邪魔されて全景を見ることができなかった。木々が伐採されたことにより、設けられた滝見台から全景を見ることができる。

 初めてJJJさんのオフ会に飛び入り参加したのは、この滝を見たいというのがきっかけだった。あの当時、妃ケ淵の全景を見るには滝前まで下りるしかなく、降りるためにはロープを必要としていた。そのため、この滝に下りるオフ会があると聞いて、参加させてもらったのである。
これが、JJJさん・なかちゃん。ひろっさんとの出会いであり、そのおかげで今の滝仲間・写真仲間ができた。

 久しぶりに訪れた妃ケ淵だったが、やはり下りるにはロープなしでは難しそうだ。次の機会にはロープ持参で来ることにしよう。

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 次に訪れたのは白滝の滝。妃ケ淵よりさらに上流、白滝の里を少し過ぎたところにある滝で、この滝は初訪問である。滝というより、傾斜のきつい渓流といった感じだが、面白い流身である。水量が増えると、また面白いかもしれない。

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 白滝の滝へのアプローチ入り口にあった面白い看板。何が危険なのだろう。


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 大北川の、妃ケ淵とは別の流れにある翁の滝(おぎのたき) ここは紅葉期が有名だが、ここ数年は色づきがよくないと聞く。妃ケ淵のオフ会の際の絵が、自分の撮ったものでは一番いい出来なので、また紅葉期の写真をトライしてみたい。

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 早明浦ダム湖沿いを走って、今回気づいた看板、何故今まで気づかずにいたのだろう。
 オスプレイ問題が議論されている中、他人事のように必要性のみを考えていたが、まじかに事故現場を見ると、関連する人々の危機感が伝わってくる。

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 夏の光で水の色が美しく映える淵が高知県内にはいくつかある。当初、程野のにこ渕を考えていたが、今日は少し近場で三樽権現の滝。
 ここは、滝めぐりを始めた頃に一度来ただけだが、水の色の美しさは今も印象に残っている。
 あの頃より、少しは滝の魅力を伝えられる写真が撮れているだろうか。

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 いろいろ撮っているうちに陽が陰ってしまった。同じ場所で、全く印象の異なってしまった絵を二枚。
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 三樽権現の滝を後にしたのは13時。大豊エリアでまだ回りたい滝もあるが、時間的に難しくなりそうなので、今日はこれで終了。滝前での食事ができなかったので、携帯食料を車内でほおばりながら、帰路につく。
 292km 5,741歩。歩いた距離は短いが、実りの多い滝めぐりであった。そして、夏の滝めぐりの難しさを改めて実感した遠征でもあった。

 
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