5月4日のお出かけ記録です。
私にとっては5連休の中日、4日は島崎さんから高知・程野の滝へのお誘い。10時半に程野集合の予定だったが、仁淀川大橋での鯉のぼりがあると知り、島崎さんと西森さんは仁淀川大橋付近で合流するらしいので、9時位と見当をつけて仁淀川大橋に向かう。9時少し前につくと、駐車場への案内係りに誘導されて河原の駐車所へ。西森さんに連絡を取ると、少し離れた場所が合流場所とのことなので、移動する。「さくら堤」の場所がわからずウロウロしたが、何とか合流し、西森さんの車に同乗して程野へ。
程野へ入ると、にこ渕付近は既に駐車場満杯状態で案内員がいる。にこ渕へは10年以上前に訪れたことがあるが、そのころこの場所を訪れるのはマニアだけだった。今となっては訪れる気にもなれない。平日ならば行けるかもしれないが・・・・。
路上に駐車する車の列を過ぎ、西滝駐車場へ到着。今日の予定は大樽の滝を臨むこと。
狭くて急な登り道を1km弱、30分と少しで権現の滝につく。ここまでは以前一人で訪れたことがある。
ここからさらに険しい道を700m 30分位で大樽の滝の上に到着。
切通しのような場所から落ちるこの滝は、遠望しかできないと思っていた。滝に着いたといっても滝の上流側なので滝が見えるわけではない。
一段おりて上部の小滝。
そして、その下にある滝を上から覗き込むのだが、高所恐怖症の私は乗り出すことが出来ず、コンデジを突き出して撮ったのが次の絵。
道を少し戻り、今度は道のないところを降りていく。頼りはかって訪れたことがあるという島崎さんの記憶と、所々にある黄色と赤のテープ。
木を伝いながら降り立ったのは大樽の滝の正面。
落差のある素晴らしい滝だが、たどり着くまでの苦労がこの滝の価値をさらにアップさせてくれる。
昼食を取りながらも、滝前で角度やシャッター速度を変えて撮り続ける。
約一時間、堪能してから滝を後にする。崖の様な斜面を這いあがった後は、下りなので楽だが、道はあれているので気を抜くと危険な場所である。
1.5kmもない距離だが、一時間かけて駐車場まで戻ってくると、さすがに足がきつくなってきた。私よりずっと山慣れしている島崎さんや西森さんでも堪えたようなので、自分としてはよく頑張ったといえるだろう。
当初はこの後東滝の上流を回る予定だったが、時間が遅くなったのでここで終了し、仁淀川大橋まで戻って解散。東滝の上流はまた次回ということで、期待する。
解散したのは5時前だったのだが、高知道の大豊手前で渋滞に巻き込まれてしまった。昨夏の崩落で一部片道一車線になっているせいだが、片道一車線になるまでが渋滞で、一車線になってからはスムーズに流れたので、渋滞の原因とは不思議なものだと改めて思った。
このブログを書いているのは6日だが、確実に来ると思った筋肉痛が来ていない。やはり毎日のウォーキングの効果があるようなので、今後も継続して、同行者の足を引っ張ることのないよう鍛えていきたい。
連休はゆっくりできましたか?
大樽の滝は大樽のトンネルの所とはまた別の滝ですか?
滝の上からなんて怖いですね。
トンネルの所は下から滝前まで上がって行ったことがあります。
にこ淵は最近有名になって人が多いようですね。何年か前に行った時は下りの道が急降下してて降りるのが怖かったです。
最近滝はあまり行ってないです。
山に行ったついでに滝があれば寄りますが。。。
これから暑くなると滝前は涼しいですね。
私達は連休中2日に皿ヶ嶺に行っただけです。
駐車場でOさんにお会いしメールで訪ねていた花など
お聞きし後を追って前後しながら歩きました。
皿ヶ嶺は今花盛りです。
毎日が日曜になったのにお出かけが少なくなってます。(^^ゞ
今回の大樽の滝は、にこ渕の上流に当たる程野四滝のうちもっとも西側に位置する滝です。遠望しかできないと思っていたので、今回連れて行ってもらえてラッキーでした。
単独でのお出かけでは滝行が減りましたが、高知からのお誘いはいつも秘境滝への訪問なので楽しみです。