11月19日のお出かけ記録です。
前日の風邪は一晩ぐっすり寝たおかげで回復した様なので、毎年の恒例になった西山興隆寺へ向かう。朝日の差し込む時間帯が好きなので早朝の訪問となるが、もう一つの理由は早朝だと駐車料金がかからないこと。
晴れを予想していたが、あいにくの曇り空。光差し込む風景は期待薄かと思いつつ、参道を登る。いつもは仁王門前から開始だが、今年は興味を惹かれないためそのまま上へ。定番ポイントの客殿脇、白壁をバックにした木は色づいていない?
次の定番ポイント 本堂下の石垣が最初の一枚。
三重の塔にかかる木も色が今一つだし、境内脇ではすでに散りかけている。石垣上に並ぶ紅葉に朝日が差し込む景色が好きなのだが、今日は光が弱い。
1時間半ほどで興隆寺を辞し、新居浜・瑞応寺へ。例年ならもう少し後だが、今年は紅葉の進行が速いので見ごろを迎えているかもしれない。一般道を走れば陽が射し込むお気に入りの時間位に着けるはず。
瑞応寺について、最初は駐車場からすぐの池脇の木。今年は色が濃いようだが、曇り空のため残念。バックが青空だったらもっと映えると思うのだが。
正面に廻るとちょうど朝日が射し込んでいた。思っていたより早い。手早く三脚を据えて撮影。5人ほどのカメラマンがすでに待機中で、会話を聞いていると、昨日は一日中腰を据えていた人もいたようだ。
この景色の中に、人影をうまく取り込めるといい感じだと思うが、絵になる姿はなかなか難しい。
苔に散った葉を撮ってみるが、少し湿り気がある方が絵になるかな。
境内に上がり、これも定番の大銀杏。かなり散って地面を覆っている。人が少ないのでゆっくり撮れるが、ここも人影が欲しいかも。
再び山門前に。雲の間から時折陽が射し込む時の絵が好きだが、今日はうまい具合に陽が入ってくれない。
腰を据えたカメラマンたちが、通りかかった子連れの若夫婦にモデルをお願いしている。他の参拝客が入らないタイミングを要求しているので、小さな子供は嫌がり始めてしまう。
最後に光を透かした逆光風景を撮って、瑞応寺を辞した。
正午前、香川用水記念公園へ。ここはFB仲間のKatumi Kawaiさんが紹介されていた場所なので、一度訪れてみたかった。
車を停めて、最初に目につく水車。
上の池から引き込んだ流れのある風景が、とても安らげる雰囲気である。
帰り際にもう一度水車を。
撮ったものを見ると、実際に感じたほど赤が綺麗でない。曇りという天候のせいもあるだろうが、もう少し綺麗に撮りたいものである。
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