昨日に引き続き、早朝の庵治に。朝日の状況は、行ってみないとわからない。出かける頃には多かった雲も、着いた頃には水平線辺りに薄くある程度。昨日の状況をtomi3さんに連絡すると、晴天時に見える島影を教えてくださった。今日の状況だと、雲とは違う、ぼんやりとした影が認められた。
雲がないので朝焼けはわずかなものだが、太陽が顔を出す瞬間というのは、やはりワクワクする。
途中で、マニュアルフォーカスに切り替わっており、焦点が狂ってきたことに気付かず撮ってしまった。
漁船が通りかかるのを待って撮ってみる。
かなり朝日のイメージが見えて来た。庵治での朝日は次は11月である。
次の目的地は西植田。tomi3さんに教えていただいた、少し時期の遅れた彼岸花の群生。
適当な所に車を停め、D300sにズームレンズ、マクロレンズをバックに入れ、付近を散策する。時間はまだ8時、見上げた空は秋の澄んだ空。散策には気持ちいい天気である。
残念ながら、目的の群生は時期が終わっていた。既に茶色に濁った彼岸花の残骸はかなりの広範囲で群生しており、満開時には見ごたえがあるだろうと思われる。
周辺を歩き周って、まだ刈り取られていない稲と、その脇に咲くまだ色濃い彼岸花を見つけた。
田畑に踏みいるわけにはいかないので、近づくための道を探して、やっとたどり着く。稲穂が後継に入る角度で一枚。
次の写真は同じ位置から少し露出オーバー気味に。こう撮るとより稲穂が黄金に染まって見える。
最後の一枚は、当初の目的地であった群生の隅にあった花。丁度見上げる角度にあったので青空をバックに。
帰宅したのは、9時過ぎ。朝のさわやかな散歩気分だった。