気がつけばもう2月。前回のブログから一か月以上たっておりました。
トホホ…
新年のご挨拶ならぬ寒中お見舞いを申し上げます。
さて、一月はフランクリンメソッド・プロフェショナルトレーニングのモジュール2に行ってまいりました。
6回に分けて行われるこのコースは、ポスチャー(姿勢)・呼吸及び
全身のデザインと機能を学びながら、教育者の質を向上させることが目的となります。
参加者はピラティストレーナー、理学療法士、ダンサー、ジャイロのインストラクター、
ロルファー(筋膜にアプローチする施術を行います)、音楽家など多岐にわたります。
参加して強く感じたのですが、ジャンルや流派を問わず、
ムーブメントをモチベーション高く、効果的に伝えたいと考えている人々に対して
このメソッドは多くの気づきとテクニック、意識変化を与えてくれます。
また、アジア圏初の今回のコースですが、アメリカなどで開催されたコースの参加者の中に
現在のピラティス界を牽引している著名な指導者がたくさんいます。
人の体に良いことを統合(インテグレイテッド!)してピラティスを行おうとする考えの人たちに
とても影響を与えているメソッドともいえます。
さて、コースを通じて私たちに理解と課題が与えられる、
「イメジェリー」という方法なのですが、
誤解とブログを読んでくださる方の???を恐れずに説明すると・・・
クライアント自身が「鮮明」に、「集中」しやすく、そして「気持のよい」感情
とともにイメージできるような表現を用いて、
動きやモチベーション、または健康への良い変化を起こすテクニックことです。
イメジェリーでは、解剖学的な根拠に基づいた比喩や、
解剖学を誇張した表現も多く使用されます。
これは、動いている本人自身が、身体の中でなにが起こっているかを知り
それを鮮明にイメージできるほどに動きが向上するという考え方が元になっています。
そのために、人間が持つ身体の機能的なデザインについて理解する必要があるのですが
その一つにボーンリズムというのがあります。
これまた誤解と皆様の?マークを恐れずに説明すると^^;
ボーンリズムとは、人がもっとも効率的な動きをするときにに起こる骨のカウンタームーブのことで、
けがや疲れから解放され、気持ちよく動くためにはこのリズムが整っている必要があります。
その辺を歩いている子供も大人も、
100メートルを10秒前後で走ったり、42.195キロを2時間ちょっとで走る人たちも
シルクドソレイユで活躍するパフォーマーも、
同じ人間なら、同じボーンリズムを持っています。
ところが本来自然に起こるはずのこのリズムが、日常的な悪い姿勢や、緊張、
またはスポーツなどで間違った動きを教えられてしまうことで、ボーンリズムが乱れ
けがや動きにくさ、筋の無駄な緊張によるコリや疲れを誘発してしまいます。
そこでイメジェリーを駆使してボーンリズムを整えることで、
本来その人自身が持っている、もっとも心地よく効率的な動きへと導こうというのです。
モジュール1では骨盤、2では脊柱を中心にボーンリズムを学びましたが、
学びながら動いているうちに、私自身、自分の動きに鮮明に気付き
身体を楽に動かす心地よさを体験しています。
さてさて、フランクリンメソッドについてその素晴らしさを少しでも説明しようと試み
長いブログになりましたが、まだ学びの最中なので^^;
これから深く理解して活用できるように、
6月までのこのコースを楽しんで頑張ろうと思っています。
それから、昨年12月に受けた私の憧れのマデリンの講習で、
クライアントの機能的な動きをトレーナーの手技などで導く方法を
密度濃~~~く学んだのですが、
「仙骨」や「下肢」など脳みそグルングルンするほど内容が濃くって
おかげさまで、フランクリンのコースで解剖学的なことだけはなんとか、ついていくことができますとさ、
へへへ・・・^^
それではまた。
長いついでに我が家のお殿様とお姫様の写真も意味なく貼り付けさせて下さいっ。font>
解剖学の本で勉強中のお殿様
まったりお姫様
トホホ…
新年のご挨拶ならぬ寒中お見舞いを申し上げます。
さて、一月はフランクリンメソッド・プロフェショナルトレーニングのモジュール2に行ってまいりました。
6回に分けて行われるこのコースは、ポスチャー(姿勢)・呼吸及び
全身のデザインと機能を学びながら、教育者の質を向上させることが目的となります。
参加者はピラティストレーナー、理学療法士、ダンサー、ジャイロのインストラクター、
ロルファー(筋膜にアプローチする施術を行います)、音楽家など多岐にわたります。
参加して強く感じたのですが、ジャンルや流派を問わず、
ムーブメントをモチベーション高く、効果的に伝えたいと考えている人々に対して
このメソッドは多くの気づきとテクニック、意識変化を与えてくれます。
また、アジア圏初の今回のコースですが、アメリカなどで開催されたコースの参加者の中に
現在のピラティス界を牽引している著名な指導者がたくさんいます。
人の体に良いことを統合(インテグレイテッド!)してピラティスを行おうとする考えの人たちに
とても影響を与えているメソッドともいえます。
さて、コースを通じて私たちに理解と課題が与えられる、
「イメジェリー」という方法なのですが、
誤解とブログを読んでくださる方の???を恐れずに説明すると・・・
クライアント自身が「鮮明」に、「集中」しやすく、そして「気持のよい」感情
とともにイメージできるような表現を用いて、
動きやモチベーション、または健康への良い変化を起こすテクニックことです。
イメジェリーでは、解剖学的な根拠に基づいた比喩や、
解剖学を誇張した表現も多く使用されます。
これは、動いている本人自身が、身体の中でなにが起こっているかを知り
それを鮮明にイメージできるほどに動きが向上するという考え方が元になっています。
そのために、人間が持つ身体の機能的なデザインについて理解する必要があるのですが
その一つにボーンリズムというのがあります。
これまた誤解と皆様の?マークを恐れずに説明すると^^;
ボーンリズムとは、人がもっとも効率的な動きをするときにに起こる骨のカウンタームーブのことで、
けがや疲れから解放され、気持ちよく動くためにはこのリズムが整っている必要があります。
その辺を歩いている子供も大人も、
100メートルを10秒前後で走ったり、42.195キロを2時間ちょっとで走る人たちも
シルクドソレイユで活躍するパフォーマーも、
同じ人間なら、同じボーンリズムを持っています。
ところが本来自然に起こるはずのこのリズムが、日常的な悪い姿勢や、緊張、
またはスポーツなどで間違った動きを教えられてしまうことで、ボーンリズムが乱れ
けがや動きにくさ、筋の無駄な緊張によるコリや疲れを誘発してしまいます。
そこでイメジェリーを駆使してボーンリズムを整えることで、
本来その人自身が持っている、もっとも心地よく効率的な動きへと導こうというのです。
モジュール1では骨盤、2では脊柱を中心にボーンリズムを学びましたが、
学びながら動いているうちに、私自身、自分の動きに鮮明に気付き
身体を楽に動かす心地よさを体験しています。
さてさて、フランクリンメソッドについてその素晴らしさを少しでも説明しようと試み
長いブログになりましたが、まだ学びの最中なので^^;
これから深く理解して活用できるように、
6月までのこのコースを楽しんで頑張ろうと思っています。
それから、昨年12月に受けた私の憧れのマデリンの講習で、
クライアントの機能的な動きをトレーナーの手技などで導く方法を
密度濃~~~く学んだのですが、
「仙骨」や「下肢」など脳みそグルングルンするほど内容が濃くって
おかげさまで、フランクリンのコースで解剖学的なことだけはなんとか、ついていくことができますとさ、
へへへ・・・^^
それではまた。
長いついでに我が家のお殿様とお姫様の写真も意味なく貼り付けさせて下さいっ。font>
解剖学の本で勉強中のお殿様
まったりお姫様