YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

JR西荻窪駅より徒歩1分 パーソナル・少人数制でピラティスとフィットネスを提供します。

イタリアより戻りました〜!

2024-09-30 21:43:08 | 日記
先週水曜日(9/25)
競技エアロビック世界選手権大会の年齢別選手権において、日本チームの派遣審判員としての役割を終え、イタリアより帰国しました。

そして!
引き続き27日〜29日に行われた18th FIG Aerobic Gymnastics World Championshipsシニア(18歳以上)の部で、日本の選手が輝かしい成績を残したので、まずはそれについて。

北爪凛々選手が女子シングルスで優勝
斎藤瑞己選手が男子シングルスで準優勝
北爪・斉藤両選手がペア部門で優勝

両選手と、お二人を育て上げたSKJクラブの杉原コーチの、弛まぬ努力の積み重ねが花開いた瞬間。



日本でライブ配信を見ながら、これまでの選手とコーチの歩みに思いを馳せ、私も熱く感動!
本当におめでとうございます!!!


さて、ここからは時間を巻き戻し、忘備録も兼ねイタリアでのことを順に振り返っておこうと思います。
(よかったらお付き合いのほど)

〜〜〜

9/16
夜、羽田出発。
近畿日本ツーリストより、日本でのワールドカップのこともよく知っていらっしゃるニノクラさんが大会サポートを含め添乗してくださるのでとても安心。



9/17
約13時間のフライトを経て、早朝のヘルシンキに到着。やはり肌寒い。
乗り継ぎ時間は約2時間。
軽食購入時、空港内で割高ということを差し引いても、物価の違いと円安の影響をひしと感じる。

(フィンランドといえばムーミン!)

続いてヘルシンキからイタリアのボローニャ空港まで約3時間。
ボローニャ空港にて、他国のチームと合流し、バスで大会開催地ペーサロまで約2時間。
途中会場に立ち寄り、アクセスカードを受け取る。



これがないと、会場内に立ち寄ることができなくなるので、とても大切。

1日経ってようやくホテルに到着。
こぢんまりとしていて古いペンションのような感じ。



ひとまず雨の中、近くのスーパーまで、水やビール🤭などを買い出し。

この夕食から、食事はすべてホテル。
優しい味付けで、美味しい。
イタリア料理の基本アンティパスト(ビュッフェ形式で自分で取り分けた)→プリモ(パスタやリゾットなど)→セコンド→デザートの順で出されるのだが、パスタだけで満足感。
てか、パスタを最後に食べたいのは日本人あるある?

昼なのか夜なのか、体が混乱している感じのまま就寝。
意外と眠られてよかった。

9/18
午前中、審判員以外の方々は、会場にてオリエンテーションミーティングやセレモニーリハーサルへ。
私ともう一人の野浦審判員は、ホテルにて審判練習。

午後、会場見学へ。
道が空いていれば、バスで15分くらい。



体育館の中は、アクセスカードにより厳密に立ち入り可能な場所が区別されている。
ところどころで、カードのQRコードを読み取ってもらいながら大きな会場を、迷路のように野浦さんとウロウロウロウロ。

その後、会場近くのスーパーで買い物。
帰りのバス乗り場がわからず、またもやウロウロウロウロ💦

すっごく歩いた1日となる。
おかげで時差ぼけが少し解消したようだ。

9/19
まずは、審判ミーティング。
予選初日のドローと、事前に提出していた映像による演技ジャッジに関してのコメント。
そして、採点を入力するシステムの取り扱い練習。

各国の審判と顔を合わせると緊張感が高まる。
審判は会場内に設けられた、ランチブースで食事ができるとのこと。
こちらも、食材が豊富で美味しいのでよかった。

9/20

今日からがいよいよ本番。



8:45〜ジャッジドロー
2パネルのうち、午前はAパネルの芸術ジャッジのリザーブ
午後はAG(12〜14歳)のグループ(5名)部門にて芸術ジャッジを担当。
日本のAGのグループが決勝に残る。
決勝の残れるのは8組のみ。すごい!頑張った!

9/21
昨日のドローの関係で、今日はドローを外れる。
終日ドロー外の審判たちと、別席で審判練習と観戦。
ちなみにジャッジ席はこんな感じ。



2日間にわたる予選終了。

日本のJr(ジュニア15〜17歳)のミックスペアやトリオ、男子シングルス、AGトリオなども、印象に残る素晴らしい演技を披露していた。
このような素晴らしい舞台で、臆せず躍動していた若き彼ら。
次のさらなる活躍に期待!

9/21
決勝。
たくさんのドローがあるので、バスは7時5分出発。
海岸沿いでバスを待っていると日の出が!



緊張の1日の前に他の審判員たちと。



私は、
AGミックスペア、実施ジャッジ担当。
AG トリオ、芸術ジャッジ担当。
AG ダンス、実施ジャッジ担当。
Jrミックスペア、実施ジャッジ担当。
Jr グループ、実施ジャッジ担当。
Jr ステップ、実施ジャッジ担当。
Jr ダンス、芸術ジャッジ担当。

終了後はバスに揺られて、フェアウェル・パーティに。
ディスコ会場なので大音響💦
選手たちは楽しそうに踊っていたが、コーチ審判は外で待機。



ホテルに戻り、少し野浦審判員とビールを傾け、そのあとはパッキングもそこそこに爆睡!
そりゃ疲れたよね。

9/22
ゆったり朝食をいただきミーティングを終え、12時チェックアウト。
15時にバスが迎えにくるまで、野浦さんと海岸沿いを散策。




地元民が来るような惣菜屋さんで、ボロネーゼバスタを食す。
美味しかった!
携帯アプリで地元の人と会話。
なぜか水素水の話に?
イタリアに導入したいのかな?知らんけど🤣

シニア選手権まで残る方々と別れ、ボローニャ空港へ。
渋滞に捕まったり、チェックインに手こずったりと、ギリギリの時間になり慌てて搭乗。
おまけに、深夜に到着したヘルシンキでは、日本選手団のお一人の荷物がロストバゲッジ。
同じ飛行機だったフィンランドの選手の半分以上も同じくロストバゲッジのよう。
コンテナごとどこかにいっちゃったんですかね〜。

色々手こずったが、空港からバスで5分のところにあるホテルにて、日にちを跨いでやっとチェックイン。
清潔で広々したお部屋。



バスソープを見つけ(イタリアのホテルにはバスタブがなかったので)久々にゆったりと湯船に浸かり泡風呂にてリッチ気分。

9/23
ホテル直結のショッピングモールにて、ダッシュでお買い物。
クライアント様へのお土産として、マリメッコのペーパーナプキンを大量にゲット。



イタリアに行ったのにフィンランド土産🤣
他にゆっくり買い物できる時間はなかったのでね。

ここからまた13時間のフライト。

9/24
午後、無事羽田到着。

選手の親御さんたちが迎えにきていて、しっかりと挨拶している選手たち。
中高生が海外で親と離れて挑戦をすること。
送り出す家族にとっても、大きなチャレンジだったのではないかと。
安堵と感動が混じったような空気感に、ちょっと泣きそうになる。



選手と別れ、わたしのチャレンジも終了。
スタジオにいるだけでなく、時にはこのように違う環境に身を置いてみることも必要なことだと思う。

快く送り出してくれたクライアントさんには感謝しかない。
この経験が人としての厚みにつながるよう、そのことが、このお仕事にもよい効果をもたらすことができるようにしたいと感じる。

〜〜〜

以上、簡単な旅行記でした!
お付き合いありがとうございます。

【お知らせ】

基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。

キネティコスコンテンツを利用したITTマットピラティストレーナー養成コース。
まずはコンテンツにて、事前学習をしていただきます。
(コンテンツはどなたでも購入可能。)


上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。
概要はこちら 詳細はお問い合わせください。
  • セッションのお申し込みはこちらよりお願いします。

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イタリアに行ってきま〜す!

2024-09-09 20:56:03 | 日記

(週一、月曜日更新のこのブログ、9/16、23の2週間お休みします。)

来週月曜日(9/16)より9日間、イタリアに出かけます。
競技エアロビック世界選手権大会の年齢別選手権にて、日本チームの派遣審判員として参加するためです。

大会期間は、9/20から9/22まで。
年齢別選手権のあとには(9/27〜9/29)18歳以上のシニア部門が行われます。
せっかくなら滞在を延長して、そちらの観戦もしたいなと考えていたのですが、仕事を2週間以上休むことになるので、いろいろと考えて断念。
今回は年齢別選手権の審判活動に専念することにいたしました。

場所は、イタリアのペーザロと言うアドリア海に面したリゾート地だそうです。
審判員派遣なので緊張の毎日かとは思いますが、ホテルから海を眺めて緊張をほぐし、審判の際にちゃんと集中できるようにしたいと思っています。



それにしても、行きは乗り継ぎのヘルシンキまで約13時間、そこからボローニャまで約3時間のフライト。さらにペーザロまでは電車か車で2時間くらいかな。

普段、じっとしている時間が少ない生活なので、移動の間ちゃんと座っていられるか(子供かっ⁉️)心配すぎる〜ぅ💦

股関節や腰・首などにどんな変化が起こるのか、それを解消するためには座席の狭い空間で何ができるのか、観察したり研究したりして過ごすしかないかな?
なんてね🤪

まずは、派遣していただけることに感謝してしっかりと任務を果たすこと、日本選手団の一員として、落ち着いた行動ができるように努めてきます。

と言うことで、出発前の仕事マシマシな今週。
ブログもサクッと😅
次回、旅の報告を書きたいと思います!

では、いってきま〜〜す。



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マットピラティスが大事!

2024-09-02 22:38:32 | 日記
【マット・ピラティスインストラクター養成 コース
10月2日〜12月4日、毎週水曜日14:00〜17:00、全10回、参加者募集中】

先週土曜日(8/30)、流通経済大学(茨城県龍ヶ崎)にて行われたエアロビック競技の学生選手権にて審判員をいたしました。
小学生から大学生まで、若さ溢れる躍動感が素晴らしかったです。

ただ、残念なことに台風や雨の影響により、交通事情で参加できなかった選手がいらっしゃいました。
ここで逃したチャンスが、周り巡って良いことにつながりますようにと祈るばかりです。
天候も早く落ち着きますように。

さて、今週も10月スタートのマットピラティス養成コース生募集(大募集中!)に絡めて感じていることを。

ピラティスのエクササイズは、イクイップメント(機械や道具)を使用したものも含めると、種類がとてもたくさんあります。
ピラティストレーナーとして、エクササイズをたくさん知っていることは、いろんな刺激をクライアントに提供できるので、良いことには違いありません。

ですが、わたしは基本のマットエクササイズで効果を出せるようになることが、とても大事だと考えています。

マット上でいろんなポジション(寝たり座ったり立ったりの状態)をとって行うピラティスがマットエクササイズ。
地面(マット)にたいして、自分の身体をどのように扱うか。
地球上で、重力と共に生きて動いている人間にとっては、やはりここが基礎となりますよね。

もちろん上手くできない動きを、ピラティスのイクイップメントの助けをかりて効率よく導くことも大事ですが、ポイントを押さえれば、マット上だけでも比較的はやく効果を導くことができます。

まずは、動いているクライアントの全身を俯瞰しつつ、頭部・頚部・体幹・上肢・下肢がどんな振る舞いをしているか観察できるようになること。

加えて
身体のどこを安定させてどこを動かしているのか。
呼吸がスムーズに行われていて、呼吸が動きを助けているか。
関節において、互いの骨の凹凸に沿った、かみあった動きを引き出せているか。
同様に、神経・筋・血管・皮膚などを含んだ軟部組織が滑らかに動きに参加しているか
など

このようなことを、基本のマットエクササイズを通して上手く伝えられるようになれば、イクイップメントの資格があろうが無かろうが、ピラティス指導者として自信を持ってクライアントに対応できるようになるでしょう。

わたしは、その実践の仕方を、このマットコースを通じてたくさんの方に伝えたいと考えています。



さらに言うと、マットエクササイズでクライアント自身が、身体の安定感、動きによって自然に呼吸の強弱を使っている感覚、関節や筋肉がスムーズに動きに参加している感覚が得られると、どんなヴァリエーション(例えばイクイップメントの負荷変化やポジション変化など)に対しても自然と対応しはじめていくのも面白いところ。

ヴァリエーションを用いてクライアントをより良く導くのか、基本の動作だけでヴァリエーションにも対応できるような状態に導こうとするのか。

最終的には、その両方を行ったり来たりするのがベストなのでしょうね。

だからこそ、まずはその片方であるマットエクササイズ指導を、どのように学ぶかがとても大切なのです。
ここがしっかりしないと、クライアントへの対応力(振れ幅)がとても小さいものになってしまいます。



動きの順番とキューを覚えたいのか。
ピラティスを通して身体の複雑さに向き合い、ピラティス指導者として向上し続けるための土台をしっかりさせたいのか。

もし、後者を目指すなら、ぜひこちらの養成コースをご一考ください。

私自身、悩んで悩んで、躓きながら何年も過ごしてきて、やっと霧が晴れた状態で指導にあたることができるようになっています。
この過程を辿ったからこそ、参加者が悩んだり躓きやすいところの説明やサポートも上手くなりました。
(いっぽうで、身体の奥深さに謙虚に学び続けようと思ってもらえるような伝え方も目指していたりますが…)

お一人お一人の理解度に沿って、丁寧に参加者の方々と向き合えるのもこのコースの良いところ。

加えて、わたしみたいなオバチャンがお伝えするので、なんだか皆様、自然体で参加してくださっている気がするのも嬉しく感じています。

うふふふ

ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせお待ちしております!


【お知らせ】
 
  • マット・ピラティスインストラクター養成 コース
    10月2日〜12月4日、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コース募集中
キネティコスコンテンツを利用したITTマットピラティストレーナー養成コース。
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(コンテンツはどなたでも購入可能。)
基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。
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ちょっと変わった養成コース

2024-08-26 20:15:16 | 日記

10月から始まるITT Pilatesマットインストラクター養成コース、参加者募集中です!

(10/2〜12/4毎週水曜日14:00〜17:00)

 

このコースでは、エクササイズの「意味」を理解することに重点がおかれます。

それは、各エクササイズが持つ目的・効果がなぜ起こるのか(why)の理解と、それぞれのエクササイズを行ってみたときの実感をつなげることでもあります。

 

そのため、機能解剖や運動学の基礎項目を用いつつ、エクササイズを解説する時間が多くなっています。

 

一般的に、ピラティス指導の最初に学ぶマットコースについては、エクササイズの意味についてよりも、いかにエクササイズを伝えるか(how-to)を徹底させるコースが多いのではないでしょうか。

 

でも、このコースでは、その割合が逆転しているかと。

 

特に前半のエッセンシャルエクササイズ(EE)では、その傾向が強くなっています。

ですので、最初は情報量の多さに少し混乱することも。

 

でも、理論をエクサイズへ適用する力が欠けていては、結局は行き詰まってしまうのが目に見えています。

エクササイズを通してクライアントをより良い状態にしたいと思うなら、これは避けて通れない道なのです。

 

身体の機能に沿って力を伝達することができれば、エクササイズは驚くほどスムーズに快適に行うことができるようになりますし、身体の状態をより良く導きます。
このことを、ちゃんと頭と身体で理解してほしいのです。

 

そうすれば、学ぶことが楽しくなるし、クライアントにもっともっと伝えたくなるはずだから。
この伝えたいという思いこそが、伝え方(how-to)の基盤になれば良いなとも考えているのです。

 

 

ただし、本部認定をご希望の方に対して行われる、対策コースになるとhow-toを徹底して行うことになります。

ここでの目的は、自分なりの「伝え方」をじっくりと見つけていくことと「より良い伝え方」を研究すること。

自分なりのhow-toをつくり上げる作業は、真の実力を高める作業でもあります。

これもとても大事なことですね。

 

そうそう、認定試験受験を任意としているのも、この養成の特徴のひとつ。

なぜなら「試験に受かるための養成コース」になることを避けたいからです。

ですので、ご自身の判断で、客観的にご自分の指導方法と知識レベルを確認したいと思えたタイミングで受験していただいております。

 

ただし、試験は筆記・実技ともに基礎項目の理解度が如実にわかる内容ですので、すでに指導者として活躍している方にとっても、良い試金石となっているのではないかと感じています。

 

ここでの養成コースは、以上のような過程を踏んでいますので、

  • 初めてピラティス指導を学ぶ方には良い基礎づくりの提供を
  • すでにピラティス指導者として活動している方にはエクササイズの根本を見直す機会を
  • 他の分野で活動されている方には、ピラティスをどのように適応させるかの考え方を

それぞれ提供させていただけているのではないかと自負しております。

 

 

とはいえ、毎回わたし自身も参加者の方から学ぶことがたくさん!

そして、回を重ねるたびに、変化・進化していくという奇妙な🤣コースにもなっちゃっています💦

だって、身体は奥深くて、研究することが尽きないし、伝え方も多様なんだもの〜〜〜。

 

こんなコースですが、面白そう!と感じていただける方、ご一緒にいかがですか?

 

【お知らせ】

 

  • マット・ピラティスインストラクター養成 コース
    10月2日〜12月4日、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コース募集中

キネティコスコンテンツを利用したITTマットピラティストレーナー養成コース。

まずはコンテンツにて、事前学習をしていただきます。

(コンテンツはどなたでも購入可能。)

「エッセンシャル・エクササイズ」(EE)

「マット・エクササイズ」(MAT)

上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。

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懐かしい仲間と

2024-08-19 20:49:09 | 日記

先週月曜日(8/12)は、競技エアロビックの選手だった頃(30年くらい前😅)からの友人の還暦祝いのホームパーティーにお邪魔しました。


共に世界の舞台で活躍した面々と、昔話を交えつつの穏やかで心ほぐれる誕生会&同窓会。

3時30分ごろに集まって、気がつけば深夜遅くに。

7時間ぐらいがあっという間でした。

 

あの頃の情熱の日々は、今も私の根っこの部分で強い支えになっているのだと、皆に会えてあらためて感じることができました。

 

みんな練習がしたくてしたくて、しょうがなかった!よね。

(↓の写真は友達のムービーより拝借しました。)

振り付け・コーチング・音楽・レオタードそして海外遠征など。

競技力向上のためなら、お金があっても無くても💦より良いものを求め続け、惜しみなくエネルギーを注いでいたし。

お互い切磋琢磨できる仲間の存在が頼もしかった。

あのような貴重な経験をすることができていたことに、今更ながら感謝の気持ちが湧いてきます。


面白いのは、あの頃は、自分の「体力」「動き」が向上することに目が向いていましたが、今は誰かの「体力」「動き」を向上させることに目が向いているということ。

「無理をしてでも強くなりたかったこと」が「無理をせず健康に心地よく過ごせるように導きたい」に変化しています。

でも、どちらも身体の構造・機能にそって運動するという基礎は同じ。

だからこそ、過去がより肯定できるのではないかと感じています。

 

自分の根っこの部分で大きな存在である競技エアロビックを頑張っていたことが、今のお仕事につながっているのだと思えるのは、とても幸せなこと。

いまも身体に関するお仕事を続けているみんなと再会し、それに気づけたことも、とても嬉しく感じています。

(↓ワールドカップで1・2フニッシュ!応援していた私も誇らしかった)


そうそう、あの頃は「身体内部から湧き出る力の感覚」というようなものがありました。
若さというのもあったでしょうが、それは頑張っていたからこそ与えられた賜物だったのでしょうね。

思い出の写真を見ながら、そのなんとも言えない感覚とあの頃の輝きを振り返りつつ、なんとなく自信を取り戻せたような、良い時間を過ごさせていただきました。

(いろんなところでデモンストレーションしたり)

(ウエディングドレスのファッションショーにも🤩)


あの頃から、ずいぶん(特に私が🤣まあ30〜25年も前ですから)変わってしまいましたが、そのかわり身体に対する考え方を整理して言語化することや、リアルな現場でクライアントの状況を判断し、より良い動きを提供する能力は高まっていると思えますし、まだまだ積み重ねて向上したいことでもあります。

 

地道にこの道を進んでいくための支えになるような、貴重な思い出が、また増えたことに感謝しかありません。

みんな素敵な時間を有り難う!

スーパー敬子ちゃん、おめでとう❣️
(二子新地の「Beaute Pilates Studio」で彼女のセッションが受けられます)

 

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「エッセンシャル・エクササイズ」(EE)

「マット・エクササイズ」(MAT)

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帰省

2024-08-05 20:32:27 | 日記

(週一月曜日に更新のこのブログ。来週8/12はお休みいたします🙇)

 

パリオリンピックでの熱戦が続いていますね。

ついつい深夜遅くまで見てしまうので、ちょっと寝不足気味です。

 

さて、先週は2日ほど新潟の実家に帰省しておりました。

ちょうど仕事の区切りがついたので、お盆の混み合う時期を避け、お墓参りに。

 

今年は父の新盆なのですが、かってに前倒し💦

「お父さん変則でごめんね」という気持ちがありつつも、お寺さんで御経をあげていただき、静かにに父を思う時間を過ごしました。

 

そして、東京に戻る日には母(90歳)とデパートでお買い物。

普段はネットでのお買い物ばかりなので、リアルでたくさん洋服を試着して、デパートランチも堪能。

母との楽しい時間となりました。

 

 

実は、還暦を過ぎてなかなか似合う洋服がないなーと思っていたのですが、いやはやデパートの実力や恐るべし!

おばちゃまニーズをとらえつつ🤣綺麗なラインを出してくれる洋服がたくさんあって、楽しくなっちゃいました。

普段あまり着る物には興味がないのですが、販売員の方の絶妙なおすすめトークの後押しもあり🤭珍しくたくさんお買い物しました。

 

ネットでさまざまなことが完了できる世の中において、肌感覚でリアルで楽しいことの価値を改めて確認。

お仕事にも活かせる、良いエネルギーチャージができた休日でした。

 

それでは、今週はオリンピック視聴が忙しいので?🤣サクッとブログ更新。

では再来週に!

 

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    10月2日〜12月4日、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コース募集中

キネティコスコンテンツを利用したITTマットピラティストレーナー養成コース。

まずはコンテンツにて、事前学習をしていただきます。

(コンテンツはどなたでも購入可能。)

「エッセンシャル・エクササイズ」(EE)

「マット・エクササイズ」(MAT)

上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。

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動きの選択肢を増やせるようになるコースを目指しています。

2024-07-29 21:45:20 | 日記

ほんとうにっ💦暑中お見舞い申し上げます😅

この暑さ、なんとか元気に乗り越えたいものです。

 

さて、次期のITTマットピラティストレーナー養成コースの開催日時が決まりました。

今年の10月2日から12月4日まで、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コースです。

ご興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひお問合せをお願いいたします。

コース詳細はこちら、お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

おかげさまで、いま開催中のコースも、参加者それぞれの個性がポジィティブな相乗効果を起こしているようで、とても良い感じで進んでいます。
皆様、有意義な時間を過ごしていただいているのではないでしょうか。

 

また、先日の日曜日には、すでに卒業した3名の方からご希望をいただき本部ITTの認定試験をおこないました。

みなさま筆記・実技ともにとても優秀でした!!!

筆記は全員合格でしたので、これから実技試験の映像に英語字幕をつけて本部に送り、審査を受けたのち認定証発行となります。3人とも頑張りました〜!

 

 

さて、私が養成コースでよくお話しさせていただくのが「ピラティスは手段であり目的ではない」ということ。

ピラティスエクササイズは多様で奥深いので、学んでいるうちに、つい「ピラティスが上手になる」ことに夢中になってしまうことも。
まあ、それはそれで興味深い面もありますが、、、

でも、トレーナーとして活動するならば、「クライアントの希望を叶えること」や「クライアントのパフォーマンスを向上させること」が目的になっているはず。

ピラティスエクササイズを活用することで、クライアントの目的・身体をどのように導いていくのか。
常にそれを考えながらピラティスを学んで欲しいと考えています。

 

そのため、エクササイズひとつひとつに機能解剖学や運動学を照らし合わせ考察を深めるための時間も多くなっています。
(本当はもっともっとお伝えしたいので、オンデマンドでコース作りました。それも今後また募集かけます😅)

 

機能解剖や運動学に沿って、からだを合理的に動かすとどういう感じになるのか。

皆様、試行錯誤しつつ「体が軽くなった」「高負荷に前より楽に耐えられるようになった」「動きがスムーズになった」などの反応をいただいております。

動きの合理性と自分自身の感覚を照らし合わせ、難しいことも楽しく(苦しみながら⁉︎🤣)学んでいただけているのではないかと思っています。

 

ピラティスエクササイズの良いところは、パフォーマンスを上げるための「動きの選択肢を増やせること」。

それは、身体の可能性を高めることでもあります。

 

まずは、様々な体位(仰向け・うつ伏せ・横向き・座位・膝付き・立位など)で、安定部位と可動部位の連携が取れよう導くエクササイズが豊富であること。

だから関節可動域をバランスよく高めながら、同時に安定性を獲得できます。

これには集中力の向上も共なっています。

 

また、強度に対する調整力を高めにことにも適しています。

たとえば、100の力を持っているとして、10・20・30・・というような段階でしか力を出力できないとしたら、身体には余計な負担が加わります。

多様な負荷に合わせて、それこそ0.1,0.2,0.3・・・1,2,〜100と、細かく出力を変えられる。

それも大事なこと。

このような気づきをクライアントに与えるためにも、ピラティスは適したエクササイズです。

 

確かに、これらはピラティスでなくともできることでもあります。

でも、ピラティスエクササイズの多様性と繊細さは、ほんとうに使い勝手が良いと感じています。

 

養成コースで、たくさんの方とピラティスの活用方法を発見していくことは、私のライフワークとも言えるかもしれません。

よかったら、ご一緒しませんか?

 

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上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。

基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。

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NABOSOフットポスチャースペシャリスト資格認定コース

2024-07-22 21:11:50 | 日記

7月20日

プロティアジャパンにて開催された「NABOSOフットポスチャースペシャリスト資格認定コース」に参加してきました。

この後、オンラインにて試験を受けて合格すれば、資格認定となります。

 

ナボソ共同創始者のエミリー・スプリカル博士から直接学ぶ貴重なチャンス。

フットポスチャーの使い方だけでなく、足の構造と機能をしっかりと考察することができた、とても有意義な時間となりました。

 

🔺計算された角度で足をポジショニング👣「ナボソ フットウェッジ」とは?

 

 

直立二足歩行をする人間にとって、足部の状態は全身の機能と深く関連します。

そして足は、複雑な形をした26個の骨がアーチ状に組み合わさり、しなり反発することで力を吸収・放出しています。


それゆえ後足部・中足部・前足部どこか1箇所でも望ましくない状態にあると、アーチ構造に影響がおよび、足全体の機能が連鎖的に崩れていきます。

さらに、その影響は下肢を通して全身の動きに関連していきます。

 


そこで、フィットポスチャーの助けをつかい、足部構造を良い状態に保ちながら動きをおこない、より良い動きの連鎖情報を足から脚全体へ、ひいては体幹部へと伝えていくようにするのです。

 

  • 足の構造が不安定であるときと安定しているとき、どのような運動の連鎖が起こるのか。
  • 特に歩行時において、足のアーチ構造のしなりと反発を利用できるための、足の背屈・底屈時(足首を曲げて踵をつけるとき・爪先立ちでけりだすとき)に必要な可動域をどのように引き出すのか。
  • 下肢筋群の機能解剖
  • スクワットなどエクササイズへの応用

などなど

足部の静的および動的状態における評価方法と、フットポスチャーを利用した改善方法の理論的背景および実技についてたくさん学びました。

 

おかげさまで、密度濃い理論と、ナボソ固有のブツブツしたテクスチャーからの感覚入力で、頭とからだ両面から、良好な刺激をいただいた1日となりました。

この後、試験に向けてしっかり復習して、資格認定が取れるように頑張ります!

 

歯切れの良いエミリーのレクチャーと、佳織さんのわかりやすい通訳。最高でした!

 

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次回は9月ごろ開催予定

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とりあえずやってみよう!

2024-07-15 21:16:06 | 日記

蒸し暑い日が続いていますね。

日中の気温も不安定なので、体調に気をつけておきたいものです。

 

スタジオでは、少しでも快適に運動していただきたいと、お客様に冷たいおしぼりを提供しているのですが、なかなか評判が良いです。

先々週に購入した、ミニ冷蔵庫と更衣室用の扇風機が良い仕事をしてくれています。

 

さて、今月は、養成コースとITTマットトレーナーの試験対策コースの2コースが開催中です。

参加者の皆様が集中して取り組んでくださっていて、スタジオには活気があふれています。

 

コースの方々は、決められた期間内に、たくさんのことを吸収しつつ実践力も向上させなくてはなりませんので、頑張ってくださいね。

 

わたしがコースをサポートさせていただいていて感じるのは、全部覚えたり理解したりしていなくても「まずはアウトプットしてみる」という姿勢が大事だなということです。

 

とりあえずメチャクチャでも良い!ので「誰かに伝えてみる」。

本当にこれに尽きるように思います。

 

養成コース生同士なら間違えても大丈夫ですし、お互いで教え合うことが、より深い理解へとつながりますしね。

 

繰り返し間違えながらチャレンジし、そのつど知識のもれを確認し、より良い伝え方のアドバイスをもらう。

これをたくさん繰り返すことこそが「役立つ知識と実践力」を身につけるために大切で、この方が最終的には効率が良いように思うのです。

 


とくにITT試験では、「動きの意味」を理解して実践しているかが問われます。

 

まず各エクササイズのシークエンス(呼吸と動きの順番)を覚えていることは必要最低限。

それに加えて、その動きを理解しているからこそ出てくる「キューや導き」を試験では見ています。

受かるための試験ではなく、現場で伝える力があるかを確認するための試験ですね。

 

そう、ここでは「役立つ知識と実践力」が身についているかが問われるのです。

そのために繰り返しのトライアンドエラーは必須。

 

昨夜の対策コースの皆様も、一生懸命に取り組んでいらっしゃいました。

頭使いすぎて、なぜか途中で笑いが止まらなくなったりして🤣

思わずコンビニまでお菓子買いに行って、差し入れしちゃいましたよ。

 

間違っても良いので、繰り返し「伝える」練習!あるのみ。

 

コース生の皆様は、蒸し暑いなか、仕事と勉強とその他ももろもろ大変かと思いますが、頑張ってくださいね。

 

 

 

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メディカルフィットネス・フォーラム2024

2024-07-08 21:19:51 | 日記

7月6日土曜日、スタジオをお休みさせていただいて「メディカルフィットネス・フォーラム2024」に参加。
メディカルとフィットネスが融合した施設の事例などを伺ってきました。

 

収穫だったのは、厚生労働大臣認定の「健康増進施設」の設備要件が見直されていたことを知れたことです。

  • 有酸素運動および筋力強化などの補強運動が安全に行える設備として「20㎡以上の施設面積を有していること」
  • 運動健康指導士、健康運動実践指導者の指導のもとで行われる運動プログラムに基づき適切に運動がおこなわれるのであれば(フィットネスクラブにあるような)部位ごとを鍛えるマシンなどが必要ではなく、提供するプログラムや目的に応じて必要な器具を選択して配置して行うことに問題はない

とのこと。

つまり、マイクロジムやピラティススタジオでも(健康運動指導士が常勤でいることが不可欠とはなりますが)「健康増進施設」認定が取れる可能性があるのです。

 

こちらのスタジオも、私が健康運動指導士の資格を習得すれば💦ですが、夢ではない。

一応、体育大学を卒業しているので、資格習得の可能性は0ではないですし。

(年齢制限は、なかったと思う、、、)


(久しぶりのフォーラム形式のセミナー参加。医療従事者の方々も多く、ちょっと緊張してました😅)


アラインピラティスのマシンも展示されていて、私ひとりで使いまくってました🤣
「8つのPU車輪システム」で滑らかに駆動するリフォーマー、最高に気持ちいです!)


(安価で設置できる低酸素ルームに興味津々でした!)

 

さて、不活発な生活パターン、高カロリー低栄養な食事、過剰なストレス、そして高齢化などなど。

現代人は「未病」と言われる状態の中で、なんとか折り合いをつけて日常生活を送っている人が多くいます。

というか大多数の方が、この「未病」状態に属するかと。

 

この「未病」とは、心身の状態を「病気」か「健康」かの二元論ではなく、その間で連続的に変化していくものとして捉える考え方です。

 

この「未病」状態を、より健康な状態に近づけ維持するために、各個人が主体的に運動・栄養・休息に気をつけることは、生活の質を向上させるためにとても大切なこと。

そして、主体的に行動する方々の助けとして、こんな小さなパーソナルスタジオでもお役に立つことができているとしたら、それはとても幸せなことです。

ここにもし、厚生労働省の認可のもとで医療機関との連携が取れるようになれば、貢献できるチャンスはさらに増えるはず。      

 

いままで、「自分の実力さえ向上していればいいじゃん」と、認可とか認定とかに興味がなさすぎたことを反省しつつ、スタジオ運営の可能性を広げることを考えてみたいと、フォーラムを通じてあらためて感じているところです。

気づきのためにも、アンテナを張って勇気を持って出かけていくことは大切ですね。

 


日本メディカルフィットネス研究会会長の太田先生と、プロティアジャパンの岡戸さんと
お二人とはエアロビクスでもご縁が!感謝です!)


ターザンの記事監修や企業アドバイザーなどで有名な斎藤さん、久しぶりにお会いしました!)

 

 

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冷蔵庫とサーキュレーター

2024-07-01 20:52:40 | 日記

いよいよ暑くなってきました。

 

少しでも快適な環境で運動していただきたいと思い、サーキュレーターと冷蔵庫をスタジオに追加しました。

どちらもミニサイズ。

 




(画像には商品ページのリンクが付いています)

 

まずは、ミニ扇風機について。

スタジオには、すでに扇風機2台とサーキュレーター1台がありますが、今回購入したものは更衣室用です。

人感センサー付きなので、利用していない時は止まってくれますし、風量も12段階調節できるので、更衣室の狭い空間内にも程よく風を送ってくれます。

なかなか良い買い物をしました。

 

そして、ヨドバシカメラのポイントで手にいれた超ミニサイズの冷蔵庫。

こちらは、カウンター横にて使い捨ておしぼりと経口補水液を冷やします。

 

暑くて湿気が強い日本の夏。

湿度が高いと、汗の水分が蒸発しにくく、熱がこもりやすいので特に注意が必要になりますね。

 

冷たいおしぼりで体を拭くことで皮膚温を下げ、さっぱりした状態で運動に集中していただけたらと思っています。

そして万が一のための経口補水液の用意も抜かりなく。

 

実は、スタジオには今まで冷蔵庫を置いていませんでした。

周辺にコンビニやスーパーが多数あり、冷たいものもすぐに買いに行けるので、特に必要性を感じていたなかったのです。

置き場所もとりますしね。

 

それともう一つ懸念事項がありまして、、、

 

それは、冷蔵庫があったらビール冷やしちゃいそう!!!だったから💦

でもって目の前に冷えたそれがあれば、、、

仕事終わりにスタジオで飲んじゃうでしょ〜っ!!!

(いや、買うなよ、冷やすなよ)
(てか、ときどき友達とスタジオで飲んでるし、、でも一人でも随時飲むようになっちゃいそうだし)
(だから家だけにしとけ〜)*心の声

 

って、どれだけ意志が弱いんだか😅

今回購入した冷蔵庫なら、スペースが限られているので、その心配は少ないです。

はははは

(だから〜買って冷やすなよ!)

 

まあ、私の意志の問題はさておき🤪

爽やかな環境で、安全に運動を楽しんでいただけるように万全を期したいと思っているのは正直なところ。

 

暑さに翻弄されることなく健康でいられるようなお手伝いができるよう、さらに工夫していきたいです。

 

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アブラ・カタ・アブラ〜

2024-06-24 21:24:47 | 日記

クライアント様から思いっきり失笑!をかった最近のトピックがこちらです。

 

上肢の動きの指導中にて

「肩に油をさしているような感じで動かしてみてください」

「では、うまくできるように、おまじないかけますね〜」

 

「ア〜ブラ・カタ〜・ァブラ〜」(あぶら肩あぶら〜)

 

てへへへ

 

このトピックは、回旋筋腱板(rotator cuff)といわれる肩の筋群の協調性を促そうとした時の一コマ。
(この筋群は、肩関節を回旋させるとともに、肩関節の保護・安定に重要な役割をしています。)

って、急に真面目か(裏拳🤪)

 

まあ、(ギャグは別として🤣)身体の中で起こっていることに則した動き方を伝えるのには、工夫がいりますね。

複雑な構造に無理なストレスをかけない良い動きを習得してもらいたいですし。

 

先ほどの回旋筋に際しては、お客様に自身の指で、腕の回旋にともない上腕骨の大結節・小結節という部分がコロコロ転がっているのを感じてもらうというマニアックなことも。

お客様から「あっ、ころがっている!」と、内部でおこっていることと動きの感覚がつながったような反応をいただくと、こちらも楽しくなります。

 

ギャグだけでなく💦
指導方法も色々と工夫できるよう、これからも頑張りたいと思います。

 

さて、話題が変わっちゃいますが、それにても↑この「ANATOMY STANDARD」の画像は綺麗ですね。

非営利目的であれば自由に使用できるのもありがたい。

 

そういえば有料セミナーで使用する、わたしのプレゼン資料が、なかなかに痛々しかったりします🤣

(↓著作権の保護期間(70年)が切れたHenry Gray の解剖学図にて作成。)

 

努力(した感じが伝わる)にたいして成果(分かりやすさ)が見合っていないのが💦なんとも悩ましいものです。

 

昨今は画像生成AIを駆使して、すごくわかりやすい解剖学イメージを自作されている強者もいらっしゃいますが、今のところ私にはかなりハードル高し。

 

私にも使える、画像生成AIよ〜早くいでよ〜

アブラカタブラ〜

なんてね。

 

クライアント向けにしろ、同業者向けにしろ、より良く伝えることの工夫も諦めることなく続けていきたいな、な感じのブログでした。

では、また来週に!

 

 

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養成コースと「学習」

2024-06-17 22:26:33 | 日記

6月になり養成コースが始まりました。

魅力的な方々とピラティスについて深める機会に恵まれ、嬉しく感じています。

 

また、参加者6人全員がITT卒業生の方々からのご紹介なのは、ありがたい限りです。

卒業生の方々が、それぞれのピラティスの実践を通じ、ITTの魅力を伝えてくれているのだと思うと、すごく誇らしい気持ちになります。

 

さて、養成コースでは、こちらの知識・技能を提供することだけが目的ではないと考えています。
(とは言え、つい伝えることに夢中になってしまうので反省も込めて💦)

それについて「学習」と言う観点から述べてみたいと思います。

 

心理学における「学習」の定義は「経験によって生ずる行動の比較的永続的な変化」だそうです。

つまり、単純に何かを見聞きして学ぶことだけではなく、その経験により行動が変化して初めて「学習」したこととなるのです。

 

コース生のここでの経験が、主体的な「学習」機会となり、良い変化を継続的に獲得できることを目的として、しっかりサポートさせていただきたいと思っています。

 

 

さらに「学習」には「学習曲線」と言われる指標があります。

1885年にハーマン・エビングハウス氏によって提唱された、横軸に学習時間、縦軸に学習成果を表し、その関係性をグラフに表したものだそうです。

 

学習成果は、時間に沿って比例的に一直線に向上するものではなく、緩急のあるカーブを描きながら向上。

そして、学習者が情報を消化し、理解を深め、応用力を身につける過程において「準備期」「発展期」「プラトー」と言った段階が現れるとのことです。

 

「準備期」は、学習の初期段階において、目に見える成果がなかなか出てこない時期。

学びをスタートしてから、この「準備期」をいかに乗り越えるかは、とても大切ですね。

諦めずに根気良く取り組む。ほんと大事です。

 

「発展期」は、準備期での頑張りが実を結び結果につながる時期。

成長を実感できる楽しい時期ですね。

 

そして「プラトー」。一時的に学びの進展が見られなくなる時期です。

ここをうまく乗り越え、さらなる「発展期」に繋げていくかが大切ですね。

 

今回のコース生も、きっとこのような段階を踏んでいくと思います。

それぞれのフェーズで、よりよくピラティスと向き合えるよう、サポートさせていただくべく、私も真摯に努めさせていただきたいと思っています。

 

と言いつつ、なんだかんだ楽しいんですよ、養成コース❣️

うふふふ。

 

 

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私のセッションは眠くなる⁉︎

2024-06-10 21:51:45 | 日記

「そんなに疲れた感じもなく、身体が軽くなってルンルンで帰宅したのに、その後爆睡しました。」

とクライアント様から言われることがあります。

 

眠りが深くなったのは、神経系の回復を身体が欲したからだと推察。

しっかり集中して取り組んでくださったのだな〜と嬉しく感じたりしています。

 

 

  • 四肢や体幹の情報を脳・脊髄に伝える「感覚神経」
  • 脳・脊髄からの指令を四肢や体幹に伝える「運動神経」
  • 感覚神経からの情報を処理し運動神経につたえる「中枢神経(脳・脊髄)」

これらが運動に関わる神経系。

 

身体をより良い状態にするには、筋肉に負荷をかけるだけでなく、これらの神経系にも適切な負荷をかけることが大事になります。

もちろん動きを起こすのは筋肉の収縮。

ただ、筋肉の収縮感に頼って、頑張って力を入れすぎてしまい「自分で自分の身体をぶっ壊してしまう」ことがないように。


構造に負担をかけずに筋肉を適切に働かせて運動するためには、そこで起こっていることを正確に知覚できることが重要になります。


自分の身体と動きを把握し、部分に負荷が偏ることなく、力の伝達をスムーズにできるようにすること。

これは、年齢を重ねるほど、運動に取り組む際の大事な要素となります。

 

とくに私が大切にしているのは、関節の動きを感じることです。

隣接する骨と骨が、相互にどのように動いているのか。

どちらの骨が安定し、どちらの骨が動いているのか。

さらにマニアックに言うなら、関節包や関節周囲の腱・靭帯・筋からの情報をもとに、骨どうしのスライド(滑り)・ターン(移動しながらの回転)・スピン(一点での回転)を立体的に知覚することができるか。

こ〜ま〜かっす〜ぎ〜るぅ〜🤣

 

運動に関わる神経系をいかに活性化させるか。

骨や腱・靭帯に負担をかけずに、神経系にも注目して運動する。

 

運動して健康度を上げて、さらに脳トレも!って感じでしょうか。

よきよき。

 

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生まれ変わった「BUNTAI」

2024-06-03 20:13:52 | 日記

5月25,26日

横浜にて、エアロビック世界大会「スズキワールドカップ2024」が行われました。

この模様は、6月29日(金)24:15〜25:05(金曜深夜)放送予定です。

大会では日本選手が大活躍!

競技としてスタートしてから約40年。

進化しつづけるこの競技の素晴らしさと、見るものを惹きつける面白さを、たくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。


(開会前の凜とした雰囲気の会場)


今回の会場は横浜武道館でした。


旧横浜文化体育館があったエリアが再開発され、かっこよく生まれ変わったのが「横浜BUNTAI」。

武道館はこのBUNTAIのサブアリーナとして併設された施設です。

 

大学生の時の新体操部発表会をはじめ、ちょくちょくお世話になった文化体育館。

なんと私が生まれた1962年💦に開館し、2020年に閉館。

1964年東京オリンピックの時には「東京の魔女」と呼ばれ、金メダルを獲得した女子バレーボールチームもプレーしたそうな。

石畳の趣ある文体好きだったな、、、


古きものが解体され、新しく生まれかわり、またそこで、いろんなドラマが生まれていく。

私という人間も、古くなっていくのは避けられない。

それでも、次に活躍する方々の人生をサポートできるような存在になれるよう、まだまだ頑張りたい。

生まれ変わったBUNTAIに時代の移り変わりを感じながら、こんなことを考えておりました。


ありがたいことに、人間は刺激の与え方によっては何歳でも変化できるそうな。

ただ、若い時ほど劇的には変化しないし、良い方向に変化を続けるにはそれなりに努力が必要。

だからこそ、自分を客観視し、実験・観察するように、体と脳をより良く保つべく創意工夫していきたいなと思っています。

 

また、たくさんの方の身体を、より良く保てるようサポートすること。

専門家として、そのために精進していくこともまだまだ続けたい。

 

ワールドカップの会場にて、若くエネルギー溢れる選手の演技に触発されたのでしょうか。

新旧交代したBUNTAIに人生を重ねつつも、自分の中に、まだ情熱と言えるようなものがあることに、驚きと嬉しさを感じておりました。

 

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