第2回からずっと応援に行っている龍馬マラソン。
いつものサンゴセンターのところから、
今年は浦戸大橋に場所を変えて応援。
種崎側からテクテク歩いて
浦戸大橋の4分の3のところでスタンバイ。
歩くだけでも大変。
20キロ近く走って来てから
この橋をさらに走るランナーはすごい。
スタートから1時間10分くらいで先頭がやってきた。
鳴子を持って鳴らしながら「がんばれー」と声援を送る。
どんどん通り過ぎるランナーたち。
すると、1人のランナーが
「応援の方たちも、歩いてここまで来たんですか?」
と、聞いてきた。
スピードを緩めるわけでも
停まるわけでもなかったので
一瞬で通り過ぎたそのランナーの背中に向かって
「はいっ!歩いてきましたー」
と叫んだ。
気遣ってくれたのか。びっくりした。
途中で、橋の残り4分の1を渡り切って
桂浜入り口に移動して応援。
こちらの方が応援も多く、賑わっていた。
そして、先頭から最後尾のランナーまで
きっちり応援して
また浦戸大橋を歩いて戻る。
アッという間の3時間。
ランナーのみなさん、お疲れさまでした。
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そして、昨日から来ていた友人と入れ替わるように
やって来たもう一人の東京からのお客人を迎えに。
前日は高松旅行で、そこからの移動だったので駅へ。
ホテルチェックイン後、ひろめ市場へ。
予想通り、の大混雑。
テーブル席はまったく空いていない(TへT)
ようやく座れたのは
土佐赤牛のお店「プティ・ベール」のカウンター。
冷やしトマト¥500 盛り付けがオシャレ。
そして、見事な薄切り。
「よく切れるいい包丁なんだねえ」と友人と感心。
そして赤牛のステーキ(モモ)¥1,600
弾力があり、味もしっかり。
美味でした。
赤牛のワイン煮(パン付)¥900
ステーキと対照的にトロトロ、ホロホロでした。
赤牛おいしいなあ。また食べたい。
赤牛を堪能しながらも、カウンターから見える
「ちびから本舗」が気になり、精算後
3種のソースがかかった唐揚げ串を1本ずつ買う。
2時間近く経っても、相変わらずひろめは大混雑。
座れる気配は全くなく、諦めて唐揚げを片手に店を出る。
アーケード内のベンチで食べるのは
はばかられたので、帯屋町公園へ行き
ベンチで手をべたつかせながら食べた。
カリカリじゅわっとおいしい唐揚げに大満足。
まさか、公園でかぶりつくことになるとは
思わなかったけど。
そして、ホントはひろめで食べるつもりだった
タタキを求めて「おさかな道場」へ。
赤牛と唐揚げでお腹いっぱいだからカツオだけだねー、
なんて言いながらお店に入って
案内された席に座ると
「今日はカツオがもうないですけどいいですか?」
と店員さん。
それは困る。
「じゃあ、やめます」
と立ち上がり出ようとした私たちに
「明神丸さんならあると思いますよ」
と親切な定員さん。
ライバル?のお店を案内してくれるとは、
と中央公園の隣にある「明神丸」へ。
お店に入ると待ってるお客さんが何組か。
「40分くらいは待つと思う」
ということだったけど、おなかもいっぱいだったので
ちょうど休憩できていいかもね、と待つことに。
椅子に腰かけようとして、ふと気になり
「カツオ、あります・・よね?」と確認すると
「もちろんです!」と威勢のいい回答。
良かった。カツオにありつける。
絶対食べてほしかった塩タタキ。
正直、どっちかというとタタキは「タレ派」の私。
友人はむかーし高知に来たことがあったものの
塩タタキは初だったのもあってこちらにしました。
むかーしはなかったですもんね。塩タタキ。
でもここんとこ、”タレ”よりも断然”塩”!と言われすぎて
天邪鬼な私としては「タレ派」と言ってる。
いや、それだけじゃなくて、
ホントにタレのタタキ、美味しい。
昔おばあちゃんが藁で焼いて漬けてくれたタレのタタキが
私の中にずっとあるんだなあ、とそういうことだと思う。
そして、長太郎買の塩焼き。
ランナーの熱気も冷めやらぬ高知の夜。
食べて喋った、なつかしい再会の時間で
夜はあっという間に更けました。