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JRハイウェイバス(東海道昼特急)2!

2016年05月06日 01時23分45秒 | ノウハウ
5月の連休中に、今度は東名江田からJR大阪駅まで、東海道昼特急407号に乗った。
車両は2階建てバスで3列シートだ。黄金週間の特別ダイヤになっている。
写真1:西日本ジェイアールバスのホームページより


東名江田では、バスの運行状況がわかる「バスここ(江田)」の案内があった。
これがあると、バスの状況がわかるので安心だと思う。→バスここ
時刻表どおりにバスが到着した。

写真2:東名江田バス停

東名江田からの乗客は僕だけだ。
運転手にWEBチケットを印刷したものを見せ、乗車した。
ちゃんと座るまで待ってくれ、発車した。
車内は7割ぐらいの乗車率か。
バスの座席には毛布が用意されている。
また、足置きもあるので、靴を脱いでリラックスできる。
非常時の案内のパンフレットもあった。
シートのわきにはAC100Vのコンセントもある。
隣は空いていたので静かで快適だ。
運転手から、途中の「浜松北」を過ぎたら空いている席に移ってよいとアナウンス。
3列シートで1席ずつ離れており、カーテンで仕切れるようになっている。
一人になりたい人にはいいかもしれない。
しかし、運転手は人数確認できない(勝手にカーテンを開けない)ので、休憩時にバスを降りることがあるが、時間が来たら発車する。(発車時間には十分注意しなければ。)
写真3:車内の様子、設備



バスのドアには、Free Wi-Fiとステッカーが貼ってあるので、使用してみた。
1回30分無料で、一日5回使える。大阪まで約8時間なので、使うタイミングを決めて使おう。
そういえば大阪駅高速バスターミナル→東名江田に乗車した時は、同じ西日本JRバスだったが、ステッカーが貼っていなかった。
今回は、車内設備が充実しているバスでうれしい。
写真4:西日本JRバスのFree Wi-Fi


1回目の休憩は足柄SA(サービスエリア)だが、連休で足柄SAの先の御殿場IC(インターチェンジ)が混んでおり、
その影響で足柄SAも混んでいるとのこと。そこで、手前の鮎沢PA(パーキングエリア)に変更するとのアナウンスがあった。
11時過ぎに到着し20分の休憩。みしまコロッケとあじの唐揚げを買って、バスにもどり、車内で早めの昼食をとった。
写真5:鮎沢PAは混んでいない


足柄SAに近づくと御殿場ICからの渋滞が続いていた。2階席からは前方がよく見える。
御殿場のプレミアムアウトレットや河口湖への車で混雑しているとアナウンスがあった。
写真6:御殿場IC付近の渋滞。


御殿場ICを過ぎると、渋滞は解消され順調だった。しかし、先ほどの渋滞で約30分遅れとなった。
天気がよくて富士山もきれいに見れた。
写真7:御殿場IC先からの富士山


スピードが出て順調だが、高速道路のつなぎ目を通ると、サスペンションがよいのか、ふわふわして、
遠くを見ないと酔ってしまう。
次の休憩場所は浜名湖SAだ。ここでも約20分の休憩。
写真8:浜名湖SA


浜名湖SAを出発すると、三ヶ日ICで乗務員交代だ。
JRバス関東の運転手は情報をいろいろアナウンスしてくれてよかった。
写真9:三ヶ日ICの乗務員交代場所


三ヶ日ICを出発すると、次は最後の休憩場所である新名神の甲南PAまで止まらない。
東名阪自動車道では車の量が多かったが混雑程度だった。
約20分遅れに挽回して甲南PA到着。25分休憩する。
写真10:甲南PAで休憩


甲南PAを出発すると、大津SA付近で渋滞とのことで、京滋バイパスへ迂回するとのアナウンス。
写真11:渋滞情報(スマホ画面)


瀬田東JCT(ジャンクション)で混雑し、京滋バイパス-阪神高速京都線を通り、JR京都駅に到着したときは、約30分遅れだった。
写真12:JR京都駅


京都駅を出て、再び京滋バイバス経由でJR大阪駅に向かった。大山崎JCTで名神高速に入り、吹田ICを出た。
その後、新御堂筋(国道423号)を南下した。千里ニュータウン(北大阪急行 桃山台駅)は降車客なく通過して、
JR大阪駅高速バスターミナル到着したのは約30分遅れの18時57分だった。
今回のバスは車内設備がよく、2階席で、しかも一番前だったのでよかった。乗るなら2階席の一番前がいいと思う。
写真13:JR大阪駅高速バスターミナル


バスの軌跡
写真14-1:東名浜名湖SAまで
写真14-2:浜名湖SA→甲南PAまで
写真14-3:甲南PAまで→京都駅
写真14-4:JR京都駅→JR大阪駅