82歳の新作 【クリント・イーストウッド 人生の特等席】

82歳のクリント・イーストウッドの新作です。最後に、スカッとする映画です。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
にほんブログ村
あなたの応援に大感謝です！　

そのワンクリックでモチベーションが急上昇します！
（この文字の上を押してくださいね）
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



◆最後に

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたガス・ロベル。伝説のスカウトマンとして知られる存在の彼だったが、年齢のせいで視力が弱ってきていた。それでも引退する素振りを微塵も見せない彼に、球団フロントは疑問を抱き始める。そんな苦しい立場のガスに救いの手を差し伸べたのは、父との間にわだかまりを感じ続けてきたひとり娘のミッキーだった。ガスはスカウトマンの誇りをかけ、父娘二人で最後のスカウトの旅に出る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前半は、少しまどろっこしい展開ですが、最後にスカッとします。
観ている人は、座席で小さくガッツポーズです。

クリント・イーストウッド、健在ですよ！


◆引退しない

夕日のガンマン、ダーティハリーなどのアクション映画のヒーローを演じたあと、1980年代にカーメル市という町の市長さんを務めた彼。

市長引退後の映画界での活躍がすごいです。

1992年　許されざる者（アカデミー作品賞・監督賞）

62歳の作品ですが、役柄が「一度は引退したガンマン」でしたので、ひょっとしてこれが見納めかなと思っていました。
ところがどっこい、以降も精力的に作品を送り出しました。それがどれも佳作ばかりなんですよね。
すごいです。


1995年　マディソン郡の橋
2004年　ミリオンダラーベイビー
2006年　父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
2008年　グラン・トリノ

これ以外にもたくさんの作品を手がけています。

クリント・イーストウッドも82歳。
新藤兼人監督は100歳まで頑張りました。
彼にはそれを超えて欲しいです。

次回作も楽しみにしております〜。



■■■最後までお読みくださってありがとうございます！■■■

にほんブログ村
大応援をお願いしま～す！


そのワンクリックでモチベーションが急上昇します！
（この文字の上を押してくださいね）