「利益はお客様からしか生まれない」。これって企業では当たり前ですよね。だからお客様に気に入ってもらうように商品・サービスを改良したり、CSを高めるなどの努力をするわけです。こんなシンプルな考えがすっぽり抜け落ちている業界にワタミの渡邊美樹社長が挑んでいます。ハッとさせられます。
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◆お客様は誰?
渡邊社長は本業のワタミフーズの経営の他に、学校・病院・介護・有機野菜の企業を経営しています。
『しています』というより、その経営手腕を買われて『やらざるを得なかった』という表現が正解かもしれませんね。
学校のお客様は、生徒と親。
病院の場合は、患者。
介護会社は、介護される人とその家族。
有機野菜栽培の会社は、消費者。
でも実態はそうではないようですよ。何のためにその法人が存在するか。それは、
学校 →教師自身
病院 →医師と看護士などの従業員自身
介護 →やったことを証明する点数
のために存在していると渡邊さんは言います。
そして最も問題なのが、タイトルにあるように国、つまり行政。
行政は、保身と権益、自分たちが監督する業界の利益のためにだけ存在していると痛烈に批判しています。
農業の場合は、食料自給率40%を高めることで国民に安全で安定した食料を供給するのではなく、農家と農協と公務員自身のためにだけ仕事をしている、と。
◆経営
経営を任された郁文館学園に足を踏み入れた時、学校はこんな状態でした。
・チリが教室に散らばっている
・生徒の1/3が遅刻する
・教師の1/3はやる気を失っている。笑顔も厳しさも無い
・経営できる人がいない
まずは、『お客様は誰か』『利益を上げるために何をすべきか』を従業員と確認し、『この学校の強みをどこに置くか』を考え、取組みがスタートします。
そしてこの学校を4年間で建て直しちゃうんです!
どのように立て直したのでしょうか・・・?
この話は学校が舞台ですが、歴史ある企業や官庁には珍しくない職場環境かもしれません。
ハッとする気づきがたくさんある本です。
お客様は誰?
そしてお客様のために仕事をしていますか?
原点を忘れないようにしたいですね!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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◆お客様は誰?
渡邊社長は本業のワタミフーズの経営の他に、学校・病院・介護・有機野菜の企業を経営しています。
『しています』というより、その経営手腕を買われて『やらざるを得なかった』という表現が正解かもしれませんね。
学校のお客様は、生徒と親。
病院の場合は、患者。
介護会社は、介護される人とその家族。
有機野菜栽培の会社は、消費者。
でも実態はそうではないようですよ。何のためにその法人が存在するか。それは、
学校 →教師自身
病院 →医師と看護士などの従業員自身
介護 →やったことを証明する点数
のために存在していると渡邊さんは言います。
そして最も問題なのが、タイトルにあるように国、つまり行政。
行政は、保身と権益、自分たちが監督する業界の利益のためにだけ存在していると痛烈に批判しています。
農業の場合は、食料自給率40%を高めることで国民に安全で安定した食料を供給するのではなく、農家と農協と公務員自身のためにだけ仕事をしている、と。
◆経営
経営を任された郁文館学園に足を踏み入れた時、学校はこんな状態でした。
・チリが教室に散らばっている
・生徒の1/3が遅刻する
・教師の1/3はやる気を失っている。笑顔も厳しさも無い
・経営できる人がいない
まずは、『お客様は誰か』『利益を上げるために何をすべきか』を従業員と確認し、『この学校の強みをどこに置くか』を考え、取組みがスタートします。
そしてこの学校を4年間で建て直しちゃうんです!
どのように立て直したのでしょうか・・・?
この話は学校が舞台ですが、歴史ある企業や官庁には珍しくない職場環境かもしれません。
ハッとする気づきがたくさんある本です。
お客様は誰?
そしてお客様のために仕事をしていますか?
原点を忘れないようにしたいですね!
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『ありがとうございます』しか聴こえなくなっちゃうんでしょうね?
ある意味『先生』って聖職のはず、人の役に立って始めて先生って呼ばれるはずなのに、何処かおかしくなっちゃっているんでしょうね?
建築業界にも『先生』って呼ばれたい方々がいらっしゃいますが、そういった人たちは、建物を作品にしちゃう傾向があります・・・住む人は誰なのか?使う人は??を基本に考えて欲しいですね。
企業ですから?利益は必要ですが、顧客満足があってこその報酬・利益のはず、本質を履き違えないで欲しいものです。
最近社会を賑わしている一部の偉い方々は特に・・・その人達も先生って呼ばれていたような気がしますね・・・
当たり前のことながら、ハッとするような問いかけです。
「自分の給料はどこから捻出されているのか」という問いかけに、
「自分の労働力」だとか「会社」だというような答えが出てくる企業が、
まだまだたくさんありそうですよね。
官公庁や学校にはさらにこういう話がありそうですが、
私自身も今一度良く振り返ってみなければいけないなと思いました。
ポチッ
「私のために・・・」と考えるのが、生活者ですから、その部分を理解しなければ、と思い始めていめところです。
この本、読んでみます。
ポチッ
ちょっと話は反れるかも知れませんが、株式会社は誰のために存在するか?という問いも話題になりますよね。
会社を私物化している同族会社の社長は論外として、最近は一般株主の為という回答が正当化される時代になったように感じます。
会社は従業員のために存在する が僕の持論です。
従業員のやる気の無い会社はいくら株価が高くても、存在する意味が無いと思います。
今日たまたま似たような境遇がありました。
会社にただ出社をして 考えを起こさず
与えられた仕事も中途半端 食事の時間は誰よりも目がキラキラ 終われば タバコを一服
そんな人間が数名目に付き
何しに来ているのか
中途半端にやる気がないなら
かえって休んだら?
我々は会社に生かされている
だけど会社に利益を与えてくれている消費者に生かされてもいるんだと2~3分説教をしていました。
僕は従業員自身がもっと頭を使って考える習慣を
当社でも得ていくべきだなと感じています
YHさんの記事を見て 何か自分で行ったことも含め
心がもう一度頑張ろうとリセットされたような気がします
頑張りましょう!
そして、ありがとうございます。
実は、まさに今日、この記事の事を考えさせられるような出来事がありました。
自分の中でしっくりこなかった出来事でしたが、
YHさんの記事を読んで、自分の未熟さを痛感しました。
本当に本当にありがとうございます。
誰がために・・・・・・
色々と考え直すきっかけになりそうです
みなさん、熱いコメントが多いですね。YHさんの書かれている内容、そして、ワタミに対する期待がここにあらわれていると感じました。
有機野菜栽培の会社であるワタミファームの社長は私の元上司ですが、お客様に喜んでもらいたいという気持ちに惹かれ、私は一緒に仕事をした事があります。
CSでなくESが大事ですが、それ以上に働く人の自立と社会性がもっと問われなくてはいけないのでしょうね。
仕事が志事である! こうありたいです。
応援のポチ!
どんな仕事でもつくす相手というものが存在します。
いつのまにか自分たちの保身を重要視するようになることは
いけないことだと思います。
この本は実際の体験を踏まえて書かれているようなので、
仕事をするときに大事なことは何かを
改めて確認できる本のようですね♪
ポチッ
私は、学校の先生意外は、ほとんど「先生」とつけないんです。へそ曲がりでしょうか・・・。