本日早朝、月次祭を斎行いたしました。令和3年も半年が過ぎました。
…と書くと「もう半分が終わっちまった!」と焦燥感に駆られます。
しかし「さあ、新しい半年の始まりです」と言われたら、ちょっとワクワクしませんか?
当社は敢えて申し上げます。
「さあ、新しい半年の始まりです」
元気出していきましょう!
今日は夏越の大祓に際して初穂をお納めいただいた崇敬者様用の護符を奉製するほか、普段後回しにしがちな雑務に専念しました。
梅雨が雨樋を打つ音にふと作業をやめ、雨が地に降りて太陽に照らされて水蒸気となり空で雲になり雨になる、という循環に思いを致しました。
あるいは人の一生もそのようなことなのかもしれません。巡りめぐる歳月も人の出逢いや別れも。
今年も境内の紫陽花がきれいです。梅雨空に彼らはわくわくと嬉しそうです。
元気出していきましょう!