登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

シモンさんと山探検・檜山~宮川八溝~剣山

2016年12月12日 09時10分18秒 | シモンさんと山探検
H28年12月11日、シモンさんの「茨城の山探検」(第55回)に参加した。

今回の山探検は福島県との県境にある「宮川八溝」と「剣山」を県境尾根の一部を歩きながら檜山と繋ぎ縦走するもの。
檜山は20年ぶりとなり楽しみのものであった。

矢祭駅8:45~10:00檜山10:10~10:55宮川八溝11:00~11:30剣山の手前の尾根(昼食)12:10~剣山12:15~高地原(休憩)12:50~13:20矢祭駅
約4時間半の山探検でした。

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山探検のルート図(シモンさんから借用)


矢祭山駅をシモンさんを含め18名でスタート


檜山まではハイキングルートを行く。まずは川の淵を


ここから山道となる。


葉を落とした山道はサクサクと心地よい


檜山の肩の石仏


檜山山頂。林の中で展望はない山頂との記憶があったが記憶違いのようであった。


檜山から南尾根を降る。ここからはハイキングコースではない。




萩集落経由。地形図には荻の記載があるが、すでに廃屋になっている。




集落の生活道路であったそうですがぬかるんでいてズブズブ


集落を巻くように歩いて行くと果樹園か? 柿や栗の木が植樹されていた。


宮川八溝へ植林された杉の斜面を登る。


地形図上では名前が無いのだが宮川八溝(標高約470m)と呼ばれているピーク。石祠は大きな杉に囲まれるように、土塁が築かれていた。


祠の脇に「宮川八溝記念登山」と書かれた立て看板があるがよく判読できない。


宮川八溝から福島県矢祭町との県境での境界杭と町界杭


小さなアップダウンを繰り返して進むと南面が伐採された尾根上に出た。


三角点峰(剣山)の手前の陽だまりで昼食。


ここから三角点峰(剣山)までは南面が伐採されていて、白木山・男体山・長福山、生瀬富士から鋸21峰が展望できる。


集合写真。シモンさんからの頂きものです。


三角点峰(剣山)のピーク上には、石の祠と4等三角点(地獄沢)が置かれていた。
地形図上は無名だが、鋭く尖った形から「剣山」と呼ばれているとか。


山頂には味わい深い石の祠があった。しめ縄、杯、お賽銭があり地元の方達の信仰の山なんですね。


剣山からは宮川八溝の展望が良い。まさに乳首山ですね。


剣山から北尾根を降る。冷たい風が吹き抜け寒かった。






里に出て陽だまりで小休止


矢祭山駅に戻った。


宮川八溝、剣山は初めて歩くもの。良いルートを案内して頂いた。機会をみて復習してみよう。
シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。