H30年8月1日、七入から沼田街道・尾瀬沼を歩いてきました。
尾瀬は我家からは日帰りできることから何回か訪れている。
取り付き口はいくつかあるが駐車場、バス代などお金がかかる山でもある。
そんな中で先日の湯の小屋、今回の七入などからは無料駐車場が利用できるが、長いアプローチが難点である。
七入からのルートは会津と上州を結ぶ交易路として古くから歩かれた道。
福島側では「沼田街道」、群馬側では「会津街道」と呼ばれている。
七入キャンプ場脇駐車場7:00~七入山荘~8:20抱返ノ滝8:25~8:55沼山峠休憩所9:10~大江湿原入口9:35~小渕沢田代分岐9:40~10:05長蔵小屋10:45~11:40沼山峠休憩所(昼食)12:05~抱返ノ滝12:20~13:20七入キャンプ場脇駐車場
6時間20分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 尾瀬山行記録
自宅3時40分発、七入6時50分着、一般道181キロ
今回のルートは七入~沼山峠~大江湿原~ビジターセンターの往復
この街道はブナの自然林が続くルート、シャトルバスで繋げば御池古道と日帰り周回も可能
七入キャンプ場脇の広大な無料駐車場を利用する。
七入から沼山峠まで標高差は700mほどできつさはない
直ぐに七入り山荘。
七入山荘脇を通り林道へ
林道終点から硫黄沢橋へ
良く刈払され、手入が良く快適に歩ける。
赤法華沢橋を渡る。
ルートはこのような道標がたち分かり易い。
道行沢橋一番橋
沢沿いの木道を
ブナ林が綺麗だ。紅葉時期も良さそう~
道行沢には五番橋(四番は欠番)まであり穏やかな登りが続く。枯れ葉が積もった足に優しい山道。
五番橋からは道行沢を離れ尾根歩きとなる。
カニコウモリ
抱返ノ滝分岐。分岐からわずか1~2分で滝下へ着く
落差は20m~30mぐらいだろうか、幅が末広がりになっていて、下側は10m以上ありそうだ。
凹凸のある岩盤を飛沫を上げながら落ちるその姿は優雅でなかなかの美滝である。
沼山峠休憩所裏に出た。駐車場から1時間55分であった。
沼山峠休憩所のベンチで休憩。ハイカーもなく閑散としている。
沼山峠は20年ほど前にカミさんとバスを利用し訪れたことがあるが、記憶は薄れている。
尾瀬沼へ向けスタート、歩きにくい木道が大江湿原入口まで続く。
木道脇に秋の花リンドウが咲く
大江湿原入口ゲート
大江湿原は色鮮やかな花は過ぎすっかり秋景色、ワレモコウがゆらゆらと
湿原にミズギクが群生している。
そのミズギクをアップで
ミヤマシシウド、マルバダケブキも今が盛り
ヤナギランの丘に寄り道
今の大江湿原の主役はサワギキョウ、湿原全体に今が盛りと咲いている。品がある花ですねぇ
旧長蔵小屋裏のベンチで小休止
好天であり小中学生の課外授業なのか活気ある声が聞こえる。
長蔵小屋前のヤナギラン
今日はここまでとビジターセンターでまったりし、往路を戻る。
ワレモコウが心地よい風にゆらゆらと、平地での酷暑を忘れさせる一時でした。
沼山峠休憩所に戻った。ベンチで昼食。
沼山峠休憩所裏の七入への道標を確認し戻った。
好天のこの日、暑さを忘れ静かな尾瀬沼を楽しんできた。
沼田街道は自然林の中で歩き易い、けれど誰一人とも出会わない、ここは人気の尾瀬から忘れられているのであろうか。
尾瀬は我家からは日帰りできることから何回か訪れている。
取り付き口はいくつかあるが駐車場、バス代などお金がかかる山でもある。
そんな中で先日の湯の小屋、今回の七入などからは無料駐車場が利用できるが、長いアプローチが難点である。
七入からのルートは会津と上州を結ぶ交易路として古くから歩かれた道。
福島側では「沼田街道」、群馬側では「会津街道」と呼ばれている。
七入キャンプ場脇駐車場7:00~七入山荘~8:20抱返ノ滝8:25~8:55沼山峠休憩所9:10~大江湿原入口9:35~小渕沢田代分岐9:40~10:05長蔵小屋10:45~11:40沼山峠休憩所(昼食)12:05~抱返ノ滝12:20~13:20七入キャンプ場脇駐車場
6時間20分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 尾瀬山行記録
自宅3時40分発、七入6時50分着、一般道181キロ
今回のルートは七入~沼山峠~大江湿原~ビジターセンターの往復
この街道はブナの自然林が続くルート、シャトルバスで繋げば御池古道と日帰り周回も可能
七入キャンプ場脇の広大な無料駐車場を利用する。
七入から沼山峠まで標高差は700mほどできつさはない
直ぐに七入り山荘。
七入山荘脇を通り林道へ
林道終点から硫黄沢橋へ
良く刈払され、手入が良く快適に歩ける。
赤法華沢橋を渡る。
ルートはこのような道標がたち分かり易い。
道行沢橋一番橋
沢沿いの木道を
ブナ林が綺麗だ。紅葉時期も良さそう~
道行沢には五番橋(四番は欠番)まであり穏やかな登りが続く。枯れ葉が積もった足に優しい山道。
五番橋からは道行沢を離れ尾根歩きとなる。
カニコウモリ
抱返ノ滝分岐。分岐からわずか1~2分で滝下へ着く
落差は20m~30mぐらいだろうか、幅が末広がりになっていて、下側は10m以上ありそうだ。
凹凸のある岩盤を飛沫を上げながら落ちるその姿は優雅でなかなかの美滝である。
沼山峠休憩所裏に出た。駐車場から1時間55分であった。
沼山峠休憩所のベンチで休憩。ハイカーもなく閑散としている。
沼山峠は20年ほど前にカミさんとバスを利用し訪れたことがあるが、記憶は薄れている。
尾瀬沼へ向けスタート、歩きにくい木道が大江湿原入口まで続く。
木道脇に秋の花リンドウが咲く
大江湿原入口ゲート
大江湿原は色鮮やかな花は過ぎすっかり秋景色、ワレモコウがゆらゆらと
湿原にミズギクが群生している。
そのミズギクをアップで
ミヤマシシウド、マルバダケブキも今が盛り
ヤナギランの丘に寄り道
今の大江湿原の主役はサワギキョウ、湿原全体に今が盛りと咲いている。品がある花ですねぇ
旧長蔵小屋裏のベンチで小休止
好天であり小中学生の課外授業なのか活気ある声が聞こえる。
長蔵小屋前のヤナギラン
今日はここまでとビジターセンターでまったりし、往路を戻る。
ワレモコウが心地よい風にゆらゆらと、平地での酷暑を忘れさせる一時でした。
沼山峠休憩所に戻った。ベンチで昼食。
沼山峠休憩所裏の七入への道標を確認し戻った。
好天のこの日、暑さを忘れ静かな尾瀬沼を楽しんできた。
沼田街道は自然林の中で歩き易い、けれど誰一人とも出会わない、ここは人気の尾瀬から忘れられているのであろうか。