H29年2月19日、五所駒滝神社から真壁富士を歩いてきました。
昨日の水戸では曇りの一日であったが、つくばへ向かう車道からは山は薄っすらと雪化粧、日陰では路面にまで雪が残っている所もあった。想定外のスノーハイクとなった。
五所駒滝神社8:35~登山口8:45~小ピーク9:05~9:45真壁富士山頂9:50~三角点~林道出合11:10~11:20上曽峠11:25~車道~12:00五所駒滝神社(お雛様見学)
3時間半の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 筑波山塊記録一覧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/30/0bce4befaf98d0c248bfd7f6371afb13.jpg)
五所駒滝神社駐車場。宮司さんに駐車の許可を得る。今日は祭事があるとのことで片隅に置くようにと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d9/181e30c55b0d9a93f3c427eea354449f.jpg)
境内を歩いているうちに「この神社、お雛様を見に来たことがあるな~」と記憶が蘇った。
今日は幸いにもお雛様祭りが開催されているので帰りに見学しようとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/90/01ea514bb813e8fcaa845937cafb9bfd.jpg)
登山口がみつからずウロウロしていると神社関係者と思われる人と出会い、教えて頂いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/22/80030b09fffe1fefc669c059c65bf32f.jpg)
ここから取り付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/75/47782fb7d4c6164caea531a7bc0e2092.jpg)
真壁富士までの登山道は整備されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a0/4b13bc32a6a98e1f316c092745615bb0.jpg)
中央に祠がある小ピークに出た
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6b/b242fcc8ad3ad04b224456055993667b.jpg)
小ピークからは真壁の市街が見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d0/a53628b4cd016110358bed8a7bbcf63f.jpg)
小ピークから先は次第に斜度がきつくなる。凍結した山道に枯れ葉が乗りその上に雪で滑ること滑ること、木につかまりながらのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/ac930c227cd38725b26d12fc05bc8136.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cf/568d7c265e35b5ce4e254a060497bc4f.jpg)
尾根を登るにつれ大きな岩をぬうように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/49/16dbbb0bc65b4a56371d8e03318816ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/a5947200ab250f8bec2a33b14c9f8447.jpg)
笹の葉には雪が残り足元は雪まみれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f3/1be22a866005d65730f7d0d09bd5db87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3c/5ee04297c4dd35f17f4cb2c0048912c2.jpg)
真壁富士山頂。大きな祠を小さな祠6宇が取り巻いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c6/655d955cf47c304ae6f21afcf32893a5.jpg)
真壁富士から先の尾根はヤブ尾根、笹尾根の中に三角点があった。見落とすところであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c4/f18b2c5e8212aaee4943799bfdfa29a7.jpg)
三角点から先はさらに深いヤブ尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a6/89e150f917c9ed78a2523b28e36e3c3f.jpg)
獣道のようなヤブの隙間をぬいながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c1/d235884f915fdc44c3740f7883641137.jpg)
時折みられる石柱にほっとし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/ca3ef2f8e5f94b3c7143041f6a9bf37e.jpg)
深い笹の中を突き進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f6/2355a746b1f25d52dcdec51803a290bf.jpg)
倒木に行く手を阻まれながらも乗り越え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fd/c5c06c796011e52421d1905ed6b43a64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0a/124ae4f9dff7964c9fd27ee180256888.jpg)
広い尾根とヤブに2回ほどルートロスしたが予定場所(林道)に抜け出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/78/ef62a0436461208d17b4f8f91cb58e98.jpg)
上曽峠にには数人の姿が見える。ユニホームからサイクリングチームが休憩していると分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/97/504025f092f290ae7cb981a2d8cda123.jpg)
「こんにちわ」と挨拶すると声を掛けられた。
サイクリング益子のメンバーで、雨巻山トレランで一緒するJさんであった。今日は仲間とツーリングとのこと。パワフルな方です。
予定ではきのこ山経由で下山するものであったが、想定外の蜜ヤブに時間を要しきのこ山はカット、車道を降ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/bf62ff7287a27ee917ca8d4118eb2c64.jpg)
坦々と車道を降って真壁富士の尾根を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b8/abe7a6ea5acb6d26a575eb7455db2978.jpg)
幅広の尾根に方向を見失ない、思ってもみなかった蜜ヤブ、そのうえ尾根はイノシシが縦横無尽に荒らしまわりデコボコ、
その上に雪が乗り靴もズボンもどこを歩いてきたのかと思うほどの汚れよう、散々なものでした。
五所駒滝神社のお雛様
古風な造りの建物にいくつものお雛様がいくつも飾られていました。
お雛様祭りのメインの会場からは離れている事もあり、こちらに来る観光客の方はかなり少なようです。
そう思えば穴場ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a0/d8bc7de9fbda8e7c2304a48909b4b9af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/2c/795b023e1c75f29482bcdf0909dd3e45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/a48c9ca254c7be92a46a8b39a178383d.jpg)
昨日の水戸では曇りの一日であったが、つくばへ向かう車道からは山は薄っすらと雪化粧、日陰では路面にまで雪が残っている所もあった。想定外のスノーハイクとなった。
五所駒滝神社8:35~登山口8:45~小ピーク9:05~9:45真壁富士山頂9:50~三角点~林道出合11:10~11:20上曽峠11:25~車道~12:00五所駒滝神社(お雛様見学)
3時間半の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 筑波山塊記録一覧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/30/0bce4befaf98d0c248bfd7f6371afb13.jpg)
五所駒滝神社駐車場。宮司さんに駐車の許可を得る。今日は祭事があるとのことで片隅に置くようにと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d9/181e30c55b0d9a93f3c427eea354449f.jpg)
境内を歩いているうちに「この神社、お雛様を見に来たことがあるな~」と記憶が蘇った。
今日は幸いにもお雛様祭りが開催されているので帰りに見学しようとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/90/01ea514bb813e8fcaa845937cafb9bfd.jpg)
登山口がみつからずウロウロしていると神社関係者と思われる人と出会い、教えて頂いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/22/80030b09fffe1fefc669c059c65bf32f.jpg)
ここから取り付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/75/47782fb7d4c6164caea531a7bc0e2092.jpg)
真壁富士までの登山道は整備されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a0/4b13bc32a6a98e1f316c092745615bb0.jpg)
中央に祠がある小ピークに出た
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6b/b242fcc8ad3ad04b224456055993667b.jpg)
小ピークからは真壁の市街が見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d0/a53628b4cd016110358bed8a7bbcf63f.jpg)
小ピークから先は次第に斜度がきつくなる。凍結した山道に枯れ葉が乗りその上に雪で滑ること滑ること、木につかまりながらのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/ac930c227cd38725b26d12fc05bc8136.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cf/568d7c265e35b5ce4e254a060497bc4f.jpg)
尾根を登るにつれ大きな岩をぬうように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/49/16dbbb0bc65b4a56371d8e03318816ec.jpg)
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笹の葉には雪が残り足元は雪まみれ
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真壁富士山頂。大きな祠を小さな祠6宇が取り巻いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c6/655d955cf47c304ae6f21afcf32893a5.jpg)
真壁富士から先の尾根はヤブ尾根、笹尾根の中に三角点があった。見落とすところであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c4/f18b2c5e8212aaee4943799bfdfa29a7.jpg)
三角点から先はさらに深いヤブ尾根
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獣道のようなヤブの隙間をぬいながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c1/d235884f915fdc44c3740f7883641137.jpg)
時折みられる石柱にほっとし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/ca3ef2f8e5f94b3c7143041f6a9bf37e.jpg)
深い笹の中を突き進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f6/2355a746b1f25d52dcdec51803a290bf.jpg)
倒木に行く手を阻まれながらも乗り越え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fd/c5c06c796011e52421d1905ed6b43a64.jpg)
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広い尾根とヤブに2回ほどルートロスしたが予定場所(林道)に抜け出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/78/ef62a0436461208d17b4f8f91cb58e98.jpg)
上曽峠にには数人の姿が見える。ユニホームからサイクリングチームが休憩していると分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/97/504025f092f290ae7cb981a2d8cda123.jpg)
「こんにちわ」と挨拶すると声を掛けられた。
サイクリング益子のメンバーで、雨巻山トレランで一緒するJさんであった。今日は仲間とツーリングとのこと。パワフルな方です。
予定ではきのこ山経由で下山するものであったが、想定外の蜜ヤブに時間を要しきのこ山はカット、車道を降ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/bf62ff7287a27ee917ca8d4118eb2c64.jpg)
坦々と車道を降って真壁富士の尾根を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b8/abe7a6ea5acb6d26a575eb7455db2978.jpg)
幅広の尾根に方向を見失ない、思ってもみなかった蜜ヤブ、そのうえ尾根はイノシシが縦横無尽に荒らしまわりデコボコ、
その上に雪が乗り靴もズボンもどこを歩いてきたのかと思うほどの汚れよう、散々なものでした。
五所駒滝神社のお雛様
古風な造りの建物にいくつものお雛様がいくつも飾られていました。
お雛様祭りのメインの会場からは離れている事もあり、こちらに来る観光客の方はかなり少なようです。
そう思えば穴場ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a0/d8bc7de9fbda8e7c2304a48909b4b9af.jpg)
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自分のレポが参考となったのであれば幸いです。
yamatohamさんのヤマレコ読ませて頂きました。
山歴も素晴らしく自分は足元にもおよびません。
筑波山、加波山周辺のルートは興味あるところでyamatohamさんの記録は参考となります。
今後ともよろしくお願いします。
私の記録はヤマレコに「峰寺山、弁天山、権現山(真壁富士)を踏破したけれど」として、投稿させていただ
きましたが、私とは逆のコースがベストと思われました。
また、肝心の箇所も詳細に記録されていますので、感想としてyamasanpoさんの記録を紹介させていただきました。事後報告で申し訳ありませんが、ご了承いただければと思い、コメントさせていただきました。
これからも、ご夫妻の山行記録を拝見できることを楽しみにしています。
山は想定外があり油断は禁物ですね。
この神社のお雛様はかなりの一品とみました。
一見の価値ありますね。
真壁富士、真壁にもこんな山名の山が
あったんですね。
色んな所を歩かれていてびっくりです。
五所駒滝神社のお雛様はとても古めかしくて
一度見てみたいと思いました。
陽だまりハイクには程遠くどろんこハイでした。
真壁のお雛様祭りは開催されていて賑やかですよ。
五所駒滝神社は本会場から離れているので見学者は少ないうえ静かな境内で、良い所です。
五所駒滝神社のお雛様はみて見たいです。
真壁の雛祭りは見に行った事はありますが、神社のお雛様は珍しいのでは?
此方方面は雪が降ったんですね。
このヤブには閉口しました。
真壁富士山頂から先の尾根はお奨めできません。
五所駒滝神社のお雛様は以前に姪のakemiさんの案内で見に行ったことがありました。
静かな雰囲気の中でのもので良いものです。
真壁富士、雪もあり、藪もありと大変でしたでしょうが、
天気が良くJさん達とのバッタリもあり、里山ハイクを
楽しめ、良かったですね。
この日の早朝、R294から眺めた筑波山方面は薄っす
らと白くなっていましたが、結構降ったんですね。
五所駒滝神社、お雛様も神社自体も古風と素晴らし
かったですね。