秋分を過ぎ涼しい日が続いているが、
夜は寒さを感じるほど気温が下がっている。
5度で服一枚増えるというから、
気温差10度だと半袖からいきなりセーターを着たくなる。
暦通り暑さ寒さも彼岸までと、
やっと夏の余韻からも遠ざかり、
真っ赤な彼岸花に秋本番を感じる。
これからは、もこもこと大きな入道雲から、
少しずつ雲が高くなり涼しい一日が増えて行く。
夜は空気も澄んで行き、綺麗な星空や月が見られるだろう。
来月の一日の十五夜は、綺麗に輝くかもしれない。
秋分を過ぎ、日の出も夏至に較べると随分遅くなった。
秋も深まり私が起きる頃に部屋に陽射しが入るようになっているが、
どこか爽やかな秋風の中に夏の気候を感じていた。
しかし、この所の雨でやっと夏の余韻も感じなくなり、
爽やかな過ごしやすい朝が増えて来るだろう思えようになった。
異常気象といわれていたが、やっと秋らしくなって来た。
まだ高積雲のいわし、うろこ、さば雲は早いが、
寒露になる頃にはこれらの雲が、
爽やかな秋晴れの空の下に見られる。
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